編集後記
http://www.officek.jp/karakasa/U5/
ja
2004-03-25T11:58:22+09:00
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コル
http://www.officek.jp/karakasa/U5/archives/000190.shtml
この「編集後記」というページは、ワツニュというページと統合され、コルというページになり移転しました。 コル→[http://home.officek.jp/skyg/col/]...
U5
2004-03-25T11:58:22+09:00
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ワツニュとか
http://www.officek.jp/karakasa/U5/archives/000176.shtml
ワツニュがMovableType化する前、つまり2004年1月以前の記事タイトルリストが[http://www.officek.jp/skyg/wn/topiclist.shtml:[ワツニュ]最新100トピック]にある。 今、自分で見てみた。 こういう情報をこういうスタンスで伝え続けているサイトは他にはないな、と思った。 ワツニュはちゃんと続けないとなー、と改めて思った。 でもアタシは、どうにも今の形でワツニュを継続していく力がなくなってしまっている。 気持ちの問題、なのだけど、そしてうまく説明できないのだけど、たぶん皆さんが思っている以上にワツニュの更新がアタシにとって、どうにも負担が大きいのです。 もっとフットワークを軽くしたい。 もう1年くらいずっと悩んでたのですが、やっとふっきれそうな気がしています。 というわけで、ワツニュ、辞めますね。 1度脱ぎ捨てます。 で、あっという間に再開します(予定)。 それではー。 追記: 書き忘れましたが、実はこの編集後記もこれにて終了です。 「何かイヤなことでもあったの?」もしくは「何か始めるの?」って感じですが、つまり、次のサイトはワツニュと編集後記を合わせた形にする予定なので。 ワツニュと編集後記、2つあることの利点もあった(だから2つあった)のだけど、やっぱり2つあるのは好きじゃないのです。 ではでは、またー。...
U5
2004-03-23T01:21:34+09:00
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森づくりワークショップ7
http://www.officek.jp/karakasa/U5/archives/000172.shtml
ツインリンクもてぎハローウッズによる「森づくりワークショップ」の第2回に行ってきました。 第2回というか、第1回のその2。 前回整備した「広場」をさらに整え、椅子やテーブルも作って、2日目に「森のパーティ」をしようという趣向。 しかし…。 雪! 1日目の午前、各種の説明や自己紹介を終えたのち、さあ出発しようとしたら雨。 その雨が、作業現場の森に着くころには雪、大雪に。 整備した「広場」にも、積雪。 前回、「たかが20名ほどが半日作業しただけで、これほどの広範囲を整備できるなんて!」と思ったのだけど、今回は、 「たかが雪が降った程度で、これほど作業が滞るなんて!」 である。 前回切り落とした枝葉や伐採した木などを束ねる(これはこれであとで使う)という作業を開始したのだけど、1時間経っても5束ほどしかできない。 軍手は雪でびしょびしょだし、視界は悪いし、モチベーションも落ちまくり。 結局この日は早めに切り上げとなりました。...
U5
2004-03-22T13:12:54+09:00
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ゲームブック
http://www.officek.jp/karakasa/U5/archives/000170.shtml
スティーブ・ジャクソンによるゲームブックが復刊されているらしい。 「ソーサリー4部作」なんて言い方は当時知らなかったのだけど、 -『魔法使いの丘』 -『城塞都市カーレ』 -『七匹の大蛇』 -『王たちの冠』 という本のタイトルを聞けば、あのぞくぞく感とともに思い出します。 ゲームブックというのは、「右へ行くなら15ページ、左へ行くなら126ページへ」といった感じでページを行ったり来たりしてラストへたどりつくという、たぶんロールプレイングゲームと呼ばれるもの。 ページがのり付けされているわけではないので、いくらでもインチキが可能かというとそうでもなく、もう詳しく覚えていないけどちゃんと解いていかないと先へ進めないことが多かったと思う。 そうだ、こういったゲームブックに触発されて、自分でも「エロゲームブック」を作ったんだった。 中学の時だ。 なんか、通学のバスにのって「前の方へ行きますか?」とか「このバス停で降りますか?」とかあって、前の方へ行くと痴漢ができる、とかそんなの! それで最後はどういうオチだったんだろう。 全然覚えてない。 さすがに捨てたかなあ、あの手書きゲームブック。 そもそもその「ソーサリー4部作」自体も残ってないもんなあ。 誰かに貸したままなのか、それとも自分が誰かから借りたのかな。 「ソーサリー4部作」の第1部『魔法使いの丘』は、『シャムタンティの丘を越えて』という名前で、第2部の『城塞都市カーレ』は『魔の罠の都』という名前で復刊。 -[amazon:4789301303:『シャムタンティの丘を越えて』] -[amazon:4789301311:『魔の罠の都』]...
U5
2004-03-19T13:59:22+09:00
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ニトベイナゾウ
http://www.officek.jp/karakasa/U5/archives/000166.shtml
やっぱり写真があると楽しいですね。 というわけで、過去に何度か書いた鴬谷のケーキ屋さんニトベイナゾウの写真。 土曜日の3時頃の写真。 青い服着た警備員さんが写ってる。 写真には写ってないけど、すぐ右が谷中墓地。 かなり辺鄙(へんぴ)なところにあります。 あ、イナムラショウゾウだった。...
U5
2004-03-18T00:58:00+09:00
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森づくりワークショップ6 - ツリークライミング
http://www.officek.jp/karakasa/U5/archives/000165.shtml
2日目の後半は、それまで自分たちで整備した広場を高いところから見てみよう、ということでツリークライミング。 ツリークライミングって、ただの木登りだと思ってたら違った。 枝を伝って登るのではなく、ロープ1本で登る。 レスキュー隊っぽい感じ(?)。 女子や、女子のように非力なアタシでもスイスイと登っていけた。 これで15〜20mくらいの高さ、だったかな。 こんな感じ。 黒目がやたら茶色いアタシは直射日光の下で目が開けられないのでサングラス必須。 今回このツリークライミングを取り仕切ってくれたのが、ツリークライミングジャパンの方々。 そのツリークライミングジャパン(当然TCJと略す)の代表がなんとジョン・ギャスライト氏。 アタシが名古屋にいた頃、中日新聞で連載してたあのジョンさん。 ジョンさんてば、日本にツリークライミングを紹介した人、という肩書きだったのですね。 初耳。 公式サイト[http://www.treeclimbingjapan.org/:Tree Climbing Japan]にも書いてあるのだけど、海外なんかでは100m級のセコイアとかに登ったり、そういった木の上の方に雷が落ちてできたウロに泊まったり、2本の木にロープを渡して張られたテントに泊まったりという、「木の上キャンプ体験ツアー」みたいなのがあるそうです。 もちろん命綱はしているのだろうけど、それはちょっとねえ、落ち着かないよねえ・笑。 ロープ1本の割には意外と怖くなくて(高所恐怖症を自認する人でも「平気だった」という人が多いらしいです)、高いところで風に吹かれてゆらゆらしてるのは、かなり気持ち良かったです。...
U5
2004-03-18T00:10:22+09:00
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歴代ジャニーズのメンバー
http://www.officek.jp/karakasa/U5/archives/000163.shtml
→[http://www.t3.rim.or.jp/~ilc/jjs/rekidai.htm:歴代ジャニーズのメンバー] なんとなく。...
U5
2004-03-17T13:10:40+09:00
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森づくりワークショップ5 - 崎野隆一郎さんのお話
http://www.officek.jp/karakasa/U5/archives/000162.shtml
1日目の就寝前、崎野さんによるスライド上映があった。 ちなみに崎野さんの写真の載っているエッセイのページ→[http://www.honda.co.jp/hellowoods/essay/:崎野隆一郎エッセイ どんぐりの森から] 悪そうな顔! 元庭師だというこのおっちゃんは、北海道に渡り、氷の上で20年活動していたらしい。 冬、湖の上に張った厚い氷の上に、バーを作り、建物を建て、町を作り、露天風呂を作り、そしてそれらは春が来ると溶けてなくなる。 言葉で書くと簡単だけど、そもそも雪で建物を建てたりするのは、いろいろな試行錯誤や実験が必要で、たいへんだったらしい(そのあたりの話がまた面白そう)。 ある写真では、高さ3mの氷柱が数十mおきに2kmに渡って並べられている。 これ、向こうに見える朝日が昇る瞬間に、氷柱の影がスーッと一直線に並ぶという。 これがもう、素晴らしいと。 でも、何かの企画でやったわけでも、そういうことをやることをどこかで宣伝したわけでもなく、ただ身内でやってたらしい。 「昼間に見ても、なんだかよく分からないしねえ。あれは朝日が昇る瞬間だけ見られるわけよ」 また違う氷柱が映ると、 「これは全裸でこの氷にしがみついてね、『ミーンミーン』って蝉の真似して誰がいちばん鳴いていられるかってね」 すべて湖の上に張った氷の上だから、むちゃすると重みで割れるわけです。 「朝起きたら、肩まで水に浸かっちゃってたこともあった」 あとバベルの塔の建設とか、「氷で火をつける」と言い出して数年がかりで成功させた話とか、アホウな逸話が次から次へと。 でね、いろんなもの作ってるのだけど、そのデザインがいちいちかっこ良くて。 で、それがスウェーデンのアイスホテルにつながっていくわけですな。 (少しあった→[http://www.tokachi.co.jp/kachi/art/icemuseum/:氷のミュージアム]) うーん、伝えたいことの2割くらいしか書けてないなあ。 北海道の印刷出版文化情報誌『月刊アイワード』のサイト内の[http://www.iword.co.jp/iword/k97_5.html:自然との対話・然別湖ネイチャーセンター]というページに、崎野さんの語りが掲載されていて、その下の方に「然別湖ネイチャーセンター1997年夏の取り組み」というのがある。 「熱気球 大人2,000円」とか、「カヌー2時間4,500円」といったプログラムに続いて、「マウンテンバイク初心者コース」「マウンテンバイク平野を走りたい人コース」とあり、最後に「マウンテンバイク死んでもいい人コース」というのがある。 そういうおっちゃんなのである。 なのである、などと知ったようなことを書いたけど、本当はまだ全然知らない。 全然知らないから、アホウとかおっちゃんとか書けているわけで、そのうち書けなくなるだろうから、今のうちにそういう書き方をしておこうと思う。...
U5
2004-03-17T02:03:36+09:00
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キューバ本
http://www.officek.jp/karakasa/U5/archives/000161.shtml
[amazon-x:4806712493:本『200万都市が有機野菜で自給できるわけ−都市農業大国キューバ・リポート』] まだ50ページくらいしか読んでいないのだけど、読みやすい文章で、とりあえず挫折せずに最後まで読み通せそうなことが分かりホッ。 文章から感じるイメージとしては書いてあることを信頼して良い気がするのだけど、しかしあまりにも夢のような話ばかりで、でもそのユートピアがキューバで現実に実現していると書いてあって、どうしてもにわかには信じられない。 医療費も教育費も全て無料。 国民1人あたりの教師の数や医師の数、平均寿命、識字率、住居水準、娯楽、文化、どれをとっても諸外国に劣らないという。 首相は自転車通勤で、指導者等の公務員は夜遅くまで仕事している。 公務員が罪を犯した場合は、一般国民の倍の罪を課せられる。 ラテンアメリカの他の国で被害が出たら、いちばん先にかけつけるのがキューバ。 チェルノブイリで被災した子どもたちをどこの国よりも多く受け入れているのがキューバ。 他にも、差別がないとか格差がないなどと続いて、「著者は、一体どこからのまわし者なの?」と勘ぐりたくなる。 元々、キューバはソ連にべったりと依存した、裕福な進んだ国だったらしい。 5カ年計画に基づき、農薬をどっさり使った広大なバリバリの近代農業が行われていて、それをソ連がたんまり買いとってくれていたため経済も潤っていたっぽい。 そのソ連が崩壊し、そこへアメリカからの経済封鎖が重なり、国内はとんでもないことに。 農薬や化学肥料はもとより、石油やトラック、あるいは石けんなどの日用品まで、なにもかもが途絶。 この緊急事態に対処する形で行われたのが、「首都を耕す」ということだったと。 この、ゼロから始めた都市農業、10年経った今、結果的に1人の餓死者も出さず、有機農業を成功させた、のだそうだ。 俄然、これらを導いてきたカストロという人物に興味津々。 カストロ、革命、クーデター、独裁者といったイメージさえも湧かないくらいアタシはこのあたりの歴史に疎い(それ以外の歴史にも疎い)。 読み進めながら、ここにいろいろメモしていけたらいいなと思うのだけど、今これだけ書くだけでたいへんだったので、やっぱり難しそうだな。 まあ、ボチボチと。...
U5
2004-03-17T01:10:37+09:00
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森づくりワークショップ:持ち物
http://www.officek.jp/karakasa/U5/archives/000159.shtml
日焼けで顔がヒリヒリと書いたけど、唇がパリパリのボロボロで痛い。 笑う度に、飯を食う度に、パリッと割れる。 いろいろしみて辛い。 今回のワークショップに備えていろいろと買い揃えてしまったのだけど、その結果。 ****ゴアテックス上下 正解だったと思う。 厚みがあるものだと動きづらいし。 濡れた土の上でも気にせずベタッと座れるのは楽。 ただ、栗のイガの上に何度も座ってしまって、穴が空いてないか心配。 ****靴 2,000〜3,000円の長靴を履いていく予定だったのだけど勢いで買ったトレッキング靴。 とにかく買って良かった。 足首までぐぐぐいーっと縛り上げる靴じゃなかったら、根をあげてたかも。 でこぼこしてるところを歩くから、というより、ずーっと斜めになったところを歩き続けたりするので、靴の中で足が遊んでたらたいへん。 ****ゴアテックス靴下 これ、気持ちよかった。 シャワー後の夕食時に、普段履いている靴下に履き替えたのだけど、寒くてしょうがなかった。 ****即乾シャツ 汗を吸い取りすぐに乾燥、という特殊下着(?)。 これがいちばん素敵だったかも。 1日目のシャワー後に、普通の長袖Tシャツに着替え、そのまま就寝。 翌朝、着替える時間がなく、そのまま作業に入ったのだけど、当然作業してると汗をかく。 ベッタベタになるのね。 それで上着を脱いだり、ジッパーを開けたりしてると急激に冷える。 1日目には、そういうことに気付かなかったので、つまりこの即乾シャツが機能していたということなのでしょう。 夏になったら、これを普段着ていたら気持ち良さそう。 ****要らなかったもの -カードゲーム(ヒマな時にやろうと思ったら、ヒマなんてこれっぽちもなかった) -通常の着替え(寝る時用のスウェットやらを持っていったのだけど、着替えてるヒマがなかった) ****必要だったけど持ってなかったもの -腕時計(ずっとPHSを持ってた。ジャマだった)...
U5
2004-03-16T15:17:16+09:00
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キューバ本到着
http://www.officek.jp/karakasa/U5/archives/000158.shtml
[amazon-x:4806712493:本『200万都市が有機野菜で自給できるわけ−都市農業大国キューバ・リポート』] 森づくりワークショップで意識が高まったのか、[http://www.officek.jp/karakasa/U5/archives/000090.shtml:編集後記:2004-03-03:キューバ]で書いた[amazon:4806712493:本『200万都市が有機野菜で自給できるわけ−都市農業大国キューバ・リポート』]をやっぱり読みたくなり、Amazonへ注文。 「2〜3日で発送」だったのに、午前中に注文してその日の夕方に届いた。 まだ1ページも読んでいないのだけど、とりあえず裏表紙の文章の全文。 >有機農業、自転車、風車、太陽電池、自然医療… エコロジストたちが長年、夢見てきたユートピアが、現実のものとして、国家規模でカリブ海に突如として出現した。 ソ連圏の崩壊とアメリカの経済封鎖により、食糧、石油、医薬品が途絶する中で、彼らが選択したのは、環境と調和した社会への変身だった。 日本の不況を上回る未曾有の経済崩壊の中で、エネルギー・環境・食糧・教育・医療問題を、彼らはどう切り抜けていったのか。 貧しくとも陽気に、助け合いながら、国家存亡の危機へ挑戦していった人びとの歩みから見えてきたのは、「自給する都市」というもう一つの未来絵図だった。 キューバから見えてくるこの未来図は、私たちにもきっと、大きなヒントと元気を与えてくれるにちがいない。...
U5
2004-03-16T11:05:48+09:00
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寺十さん@CM「フロムA」
http://www.officek.jp/karakasa/U5/archives/000157.shtml
あ、フロムAのCMに寺十吾(ジツナシサトル)さんが!...
U5
2004-03-15T17:14:31+09:00
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森づくりワークショップ4 - 橋づくり
http://www.officek.jp/karakasa/U5/archives/000156.shtml
****橋づくり 2日目は「広場整備班」と「橋づくり班」に別れて作業した。 これは橋づくり班の作業中の写真。 アタシは広場整備班だったのだけど、途中ウンコしに行く時に撮影。 ****橋完成 てっきり丸太を組み合わせて作るのかと思ったら、こんなものが出来ていた。 確かに丸太を組み合わせて作っているのだけど、その上に土をかぶせて、あとわざわざ苔むした丸太を両脇に配置して、まるで何年もそこにあったかのように見える。 やや地面に近い角度から。 橋の向こう(右奥)にある苔むした岩と調和させるために置かれた、橋の手前(右手前)の苔つきの石がにくい。...
U5
2004-03-15T17:03:00+09:00
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森づくりワークショップ3
http://www.officek.jp/karakasa/U5/archives/000155.shtml
****初日、作業開始前 最初の状態。 分かりにくけど(下に続く写真と比べると分かる)、右上の白い朴(ほお)の木が目印。 これをシンボルツリーとし、周りを伐採することに。 足下は落ち葉だらけ。 これらの落ち葉も取り除く。 右上の白い木が、シンボルツリーの朴の木。 ****1日目終了時 1日目終了時の様子。 周りの木を素人集団の操るチェーンソーで伐採。 落ち葉もかき集め、土を露出させた。 たった半日で20人そこそこの人数で、こんな量の仕事ができることにびっくりした。 ****2日目終了時の様子 2日目終了時の様子。 先の写真より引きで撮った写真。 というのも、作業前と作業後の様子がよく分かるように同じ場所から撮るつもりが、自分用のランドマークにしていた木がなくなってしまい、どこで撮影していたか分からなくなってしまったので。 木の伐採の他、落ち葉に埋もれて生えていたアオキやらもいろいろと引っこ抜き、キレイにした。 こうして見ると、かなり広範囲に渡って作業していたのだなあ。 1日目の午前は説明、2日目の午後はツリークライミングだったので、作業していたのは1日目の午後(といっても日没まで)と、2日目の午前だけ。 重複するけど、20人でやったとは思えない。 人間が小さく見える。 なるべく人が写らないように撮影したのだけど、人が写ってないと、大きさがいまいち分からないな。...
U5
2004-03-15T16:38:01+09:00
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森づくりワークショップ2
http://www.officek.jp/karakasa/U5/archives/000154.shtml
順を追って書いていこうとすると、途中で投げ出してしまうので、適当に思い出したことを書いていこう。 この企画は、ホンダの[http://www.honda.co.jp/hellowoods/:ハローウッズ]というところによるものなのだけど、それを北海道十勝の[http://www.tlp.co.jp/:高野ランドスケープ](うわあ、Webサイトぼろぼろだ…)というところが全面バックアップしている(合ってるかな?)。 参加者は計17名だったのだけど、うち半数以上はアタシと同様、企画者側であるニシヤマの誘いにより参加。 その他の人々も、この高野ランドスケープつながりだったりする人が多い。 その中に、大学で地質学を教えている先生とか、先に書いた崎野さん、それから高野ランドスケープの高野さんと、机上にもフィールドワークにも長けた「先生」が3人もいて、要所要所で説明してくれる贅沢。 おまけに、近くの集落で暮らす村のおっちゃん達もゲストで参加していて、この方たちの解説も加わる。 いちばん始めに「森づくり」の説明。 いぢわるな言い方をすれば、「説明」ではなく「言い訳」とも言えるかも知れない。 森やら自然なんて、人間が手なんか入れなくてもそのままそこに「ある」。 そこに手を入れて、木を伐採して、環境を整える、なんてのがそもそも「??」。 ここで変なこじつけやら、お題目を掲げられたら冷めてしまうところだったのだけど、「こちらからちょっかいを出して、積極的に関わっていくやり方もある」と崎野さん。 「ちょっかい」という言い方が良かった。 ほんとはちゃんとした説明もあって、そのひとつのキーワードとして「多様性」などが挙げられていた。 これはあとで「こんなエピソードも」という感じで聞いたもの。 ツインリンクもてぎとしてサーキットを作ってまあつまり自然を破壊したわけだけど、そこにオオタカやらの猛禽類が増えたという。 これはつまり、サーキットが「平野」となり、猛禽類にとってはネズミやらのエサを捕らえるための絶好の狩り場になったんじゃないか、と。 もちろん「だから良い」という話ではなく、猛禽類にとっては「いい話」だったし、ネズミにとっては「悪い話」。 でもまあ、そういうのも多様性のひとつかと。...
U5
2004-03-15T16:17:02+09:00