みみなが日記

今日のご飯
朝食・スイートポテト、紅茶
昼食・力うどん（千駄木のうどん屋）
夕食・キムチ鍋（牡蛎入り）

朝食用の食パンを昨日焼くのを忘れて寝てしまったので食べるものがない。
しばし迷ったがキッチンにさつまいもを発見したので、これでスイートポテトを作ることにする。
電子レンジで作る簡単スイートポテトなので30分くらいで出来上がった。
朝に甘いものが無性に食べたくなるのは私だけだろうか？
お饅頭とか。

午前中はずっと入力作業。
いつも電話にでてくれる上司が他の部署に用事があっていってしまったので、しぶしぶ電話にでる。
電話応対がない仕事ということでこの入力バイトを選んだのに、あぁ本当に電話は嫌だ。

午後は霞ヶ関の農林水産省と運輸省と建設省に来年度予算の資料をもらいに行く。
建設省の前には警備の人が立っていて、毎回「身分証明書を御提示ください」呼び止められる。
私よりもっと怪しい人はたくさんいるぞ。

クリスマスイブだがクリスマスな夕食は明日食べに行くので、今晩はキムチ鍋にする。
今日は牡蛎がはいってる。
夫が疲れ切った顔で帰宅したので理由を訪ねると、会社帰りに上野で下車してデパートでクリスマスケーキを買おうと思ったらデパートは既に閉店しており、上野から自宅までケーキ屋を探しつつ歩いて帰ってきたという。
そりゃ疲れたでしょうよ。
夫の苦労もむなしく、どこのケーキ屋も売り切れで半泣きで帰ってきたというわけだ。
かわいそうな夫。
でもなんでまた今年に限ってケーキなんて突然買おうと思ったんだろう。
ケーキ食べたかったのか。

今日のご飯
朝食・スイートポテト、紅茶
昼食・キムチ鍋うどん
夕食・クリスマスディナー（千駄木 IL SALE ）

今日の夕ご飯は千駄木にあるイタリア料理屋さんでクリスマスディナーを食べる。
２週間位前にお店の前を通ったら「クリスマスディナー予約受付中！」とあってメニューが紹介されていて、それがあんまり美味しそうだったので思わず予約してしまった。（独断）
3800円の魚のコースと4800円の肉のコースの２種類なので、私が魚、夫が肉ということになった。
ここのお店はいつも混んでいて、会社のお昼休みに食べに来てもなかなか入れない。いつも「満席」で私はまだ１勝4敗だ。上司はもう10回位食べたことがあるらしい。その日によってデザートが違って、プリンが絶品だそうだ。私が行った時はフルーツケーキだった。
今宵のメニューはというと…

• お魚コース
  
  
  
  • カニとアスパラのテリーヌ
    タバラガニとアスパラを使ったテリーヌ。食感はあくまでもかまぼこに近い。でもこういうのは嫌いではない。ソースはグリーンが美しいハーブ入りのマヨネーズっぽい味
    

  • タリアッテレの4種のチーズクリームソース
    多分手打ち麺。肉厚のきしめん状のパスタにチーズ風味のクリームソースが絡まってる。アクセントに胡桃の砕いたのとパセリが散らしてある。量は少ないけど満足できる濃厚なパスタ。
    

  • 海の幸のトマトスープ仕立て（イタリア風ブイヤベース）
    お寿司屋なんかでお味噌汁を頼むと、甘えびや蟹の殻でダシをとった魚貝エキスたっぷりのお味噌汁がでてくる事がある。それに近い味。豪快な一皿。
    

  • チョコレートクリーム入りのプティシュ−　バニラのジェラート添え
    ちょっとコテコテしてる。前食べたフルーツケーキの方が断然美味しかった。
    

  • エスプレッソ
    
  
  
  
• お肉コース
  
  
  
  • 七面鳥の自家薫製　トリュフ、香草といっしょに…
    
  • 赤座海老とあさりのスパゲティ
    
  • 和牛ヒレ肉の網焼き
    
  • チョコレートのミルフィーユ　苺のシャーベット添え
    
  • エスプレッソ
    
  
  

全部美味しかったのだが、海の幸のスープ仕立てが激うまであった。濃縮された魚とか海老とかカニなどもろもろのエキスがぎゅっと詰まってる、すごいうまみのあるスープだった。スープは濃厚なんだけど、入ってる具（はまぐり、あさり、鯛、ムール貝、海老）はさっと火を通しただけらしく身がやわらかくレア状態。
貝類などは特に火を通し過ぎるとぎゅっと固くなってしまうが、どれもぷりぷりで美味しかった。
夫のステーキも網焼きの模様が食欲をそそるー。

満腹になってお店を出ると、いつも閉まっている「大学いも」のお店に灯りが点っているではないか！　バイト帰りにいつも気になっていたお店で、しかも私が帰る頃（４：00くらい）はいつもシャッターが降りている。チャンスだと思いお腹いっぱいにもかかわらず大学いも200gを購入する。ついでに「きぬかつぎ」（里芋を蒸かしたもの？）も購入。
「さぶい〜！」と叫びつつ自転車を走らせて帰る。

朝食・大学いも、緑茶
昼食・本店の味（寿がきやインスタントラーメン）
夕食・居酒屋さんでいろいろ

今日もお休み。
やっぱり週休２日は有り難い。
夕方まで年賀状を書いたりお洗濯したりする。

18：00に南行徳で友人と待ち合わせ。
今日は私の短大時代の友人２人＆その子供１人と夕ご飯を食べるのだ。
友人Mが南行徳に住んでいて、赤ちゃんを連れて電車に乗るのが大変だというので、私達が行徳まで出向くことになった。
駅でベビーカーを携えた友人と久しぶりの再会。
赤子も大きくなった。
友人Kとはかれこれ５年ぶりの感動の再会であった。
彼女らとは学校の寮で知り合った、裸の付き合いをした仲間である。（お風呂が共同だった）
寮は女子専用だったのだが部屋にコンセントもないし（電気製品持込み禁止）クーラーももちろんなし。
夜10時になると電灯は消えてしまうし（机の上のライトはかろうじて使えた）、電話も公衆電話のみ。
部屋は4人部屋で２段ベッドが２つと机が４つ、ロッカーが４つ。
夏はあんまり暑くて部屋にいられず、だんだん皆廊下に出てきてしまう。
部屋の畳より廊下のタイルの床の方がほのかに冷たいのだ。
いい年頃の女の子達がずらーっと廊下に這いつくばって寝る姿は圧巻である。
裸で寝てた子もいて男子が見たらたまらん光景だったろう。

たまらん光景といえばもう一つ。
美術の学校だったのだが、誰かが夜中に突然「デッサンしたい！」と言いだす。「ヌードだ！　ヌードだ！」「誰か脱いでよ！」「よっしゃ脱いだるわ」「次わたしの描いてー！」延々続く…。
深夜突然のヌードデッサン大会が始り夜はふける…。
夏は暑くて死にそうだったが、寮の門の前の道を隔ててすぐが学校の裏門だったので、朝寝坊ができたのは重宝だった。
冬はパジャマの上にコートを羽織って学校に行っても大丈夫だったし便利だ。

そんな事を一緒にやってきた友人にも子供が生まれ感慨深い。
この子が大きくなったらママの寮生時代の話をたくさんしてあげよう。
写真もたくさん見せてあげよう。
今から楽しみだ。

今日のご飯
朝食・トースト、紅茶
昼食・ペッパーハムサンド、ロイヤルミルクティ（ドト−ル）
夕食・茄子炒め、えのきと油揚げのお味噌汁、ご飯

午前中は文京区役所と目白の都水道局北部第一事務所に入札結果を見に行く。
バイト終了後、帰省する際の手土産を買いに池袋へ。
東武百貨店の地下食料品売場でウドンを購入。
雑誌に載ってて美味しそうだったので、夫の実家へのお土産とする。
夫の毋＆妹はうどん好きらしいので美味しいうどんを見つけると思わずチェックしてしまう。
この前は秋田の稲庭うどんをお土産に持っていったら好評だった。
夫父には新宿饅頭というお店のお菓子。
夫父はお酒を飲まない人であんこ好き。
名古屋名物あんトーストは大好物らしい。
私も好きですけど。あれは美味しいですね。

初めて見るチョコレートのお店があって、興味津々でガラスのショーケースを眺めてたら、どうも必要以上に私の体にひっついてくる人がいる。
確かにものすごい人混みだったけど、チョコレート屋の前はそんなに混んではいなかったのにだ。
なんだこの人？　デパートで痴漢か？　と思ってすっと身を引いて顔を見たらおばさんだった。
でもふと左手の自分の手提げバッグに目が行くとなんと閉めたはずのチャックがぱかっと開いていてぞっとした。
あのおばさん絶対私のお財布を狙っていた。スリだ。
ふつーな感じのおばさんだったけど、目が鋭かった気がする。
あんなおばさんに狙われるとは！　情けない。
きっとぼーっとしてたんだろうなぁと思うとほんとに情けなくなってきて、財布は無事だったにも関わらずかなりダークになってしまった。

結婚してすぐに財布が行方不明になって今日まで未だ不明なのだが、もしかしたらあの財布も実は私の知らない所でスリにでもあってたんじゃないかと思う。
恐くなったので早々に買物を切り上げ帰宅した。

今日のご飯
朝食・トースト、紅茶、イチゴ、スクランブルエッグ、ソーセージ
昼食・鍋焼きうどん
夕食・味噌カツ、豚汁、黒豆、お煮染め、ポテトサラダ

昨日から正月休みで私の実家に来ている。
新婚旅行のお土産も渡したかったし、旅行の写真を見せたりと土産話もしなくては。
１泊して３０日は夫の実家の名古屋に向かう。
夫が実家の本棚にある「ガラスの仮面」を昨日の夜見つけてしまい、凄い勢いで読んでいる。
今日になっても朝から読みっぱなしだ。
そろそろ名古屋に出発しなければ到着が遅くなってしまう。
しかし漫画は４０巻もある。
夫は昨日から読みっぱなしで半分をどうにか突破したようだ。
でもまだ半分の２０巻は未読。
どうするつもりだろうと思っていたら、とうとう名古屋に持っていって読むと言いだした。
小さなスーツケースで来ているので持って行くことは可能だけど重い。
「ここで止めたら全巻買っちゃうかもしれん…」と呟いたので「この人ならやりかねない」と恐くなり、重いの覚悟で名古屋までスーツケース一杯の「ガラスの仮面」を持って行った。
名古屋で待っていた家族に呆れられたことはいうまでもない。

夫の実家では名古屋名物「味噌カツ」（夫のリクエスト）をご馳走になり大満足だった。
夫母上の作るご飯はどれもこれも全て美味しくて本当に帰省が楽しみなのだ。
夫実家に帰省するたびに、そこでご馳走になる食事がことごとく自分の味覚と合わなかったらどんなに辛いだろうと思う。
きっと「ほらほら沢山食べなさいよ」とすすめられるだろうし。
地獄だな。きっと。