みみなが日記


2000年02月15日(火)

今日のご飯
朝食・トースト、ミルクティー
昼食・親子丼定食(親子丼、たぬきうどん、小鉢)/千駄木の蕎麦屋
夕食・キムチ鍋

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2000年02月21日(月)

今日のご飯
朝食・トースト、紅茶
昼食・力うどん/千駄木のうどん屋
夕食・焼き餃子(ニンニクなし/白菜入り)、大根のお味噌汁、ご飯、ゴマだれ冷奴

今日も東大に行った。
東大で行われる工事ってたくさんあるのね。
薬学部便所電気改修工事とか講堂の床改修工事とか。

せっかく本郷まで来てるので昼食は足をのばして湯島まで行き
春日通り沿いの韓国料理屋で石焼きビビンバでも食べようかと目論んでいた。
しかし意外に早く仕事が終わってしまったので、早々に千駄木の会社に帰らなければならなくなってしまった。
ビビンバ…。
また来よう。

会社で入力作業をしてる時からずっと夕食の献立を考えていたのだが全く浮かばず、とうとう何も決めずにいつものスーパーまで来てしまった。
スーパーに来る前にちゃんと今日買う物リストを作り(いつもは会社でリストを書く)それだけを買うようにしないと、とんでもなく散財してしまうので要注意なのだ。
卵売り場で母親が子供を叱っていた。
どうやら子供(男の子)が売り物の卵のパックで遊んでいて、過って卵を割ってしまったらしい。
すごい剣幕で母親が怒っている。
男の子は卵を割ってしまったショックと母親の剣幕に声もでず、ただ呆然と立ち尽くしていた。
母親にずるずると手を引きずられて去って行ったが、最後まで泣かなかったな、あのこ。
私が母親になったら、あんなにパワフルに子供を叱れるだろうか? それにしてもあそこまで叱ることはないのにな、などと考えながら卵のパックを選んでいたら手が滑り、卵パックが床にぐしゃっと落ちた。
げげっ。2個ほど割れている。
仕方ないので割れ卵入りパックをレジに持っていき購入した。
泣きたくなった。


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2000年02月22日(火)

今日のご飯
朝食・トースト、紅茶
昼食・コンビニおにぎり(鶏めし/麻婆春雨)、カップ味噌汁
夕食・牡蠣入り味噌鍋、ご飯

牡蠣が食べたくなったので鍋を作った。
夫は味噌味に目がないので味噌鍋にしてみた。
牡蠣だけだと夫にはボリュームに欠けるので、豚肉(肩ロース薄切り)を加えた。
薄切り肉を広げて、隅からくるくる丸め楊子でとめる。
できるだけ煮込んだ方が美味しいので、鍋には最初の方から投入しておく。

夫の母上が作る「味噌おでん」には、このくるくる巻き肉が必ず入っていて(たぶん豚ではなく牛肉)すごく美味しいのだ。
薄切り肉だと煮込んでいくうちに繊維が粉々になって崩れていってしまうが、この「くるくる〜」だとお肉がすごくやわらかくなっても案外崩れないのだ。

思い返せば、私が初めて夫の実家へ行ったとき「味噌おでん」をご馳走になったのだった。
付き合いだして数カ月経った頃、夫からファックスが届いた。
手書きの「味噌おでんパーティ」のチケットだった。
行ってみたらパーティ会場は夫の実家だった。
そこで初めて夫母上とお会いした。
とてもきれいな人でびっくりした。
母上の作った味噌おでんは一見グロテスクだったが食べたら滅茶ウマであった。
あまりの美味しさに感動した。
こんな美味しいご飯を毎日食べてきた夫が羨ましかった。
美味しいご飯が食べれる…
「ここんちの子になる!」と私は勝手に決心したのだった。

夫は自分だけの魅力で結婚したと思っている。
それは大きな間違いなのだ。

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2000年02月27日(日)

今日のご飯
朝食・ブラウニー、ミルクティー
昼食・中村屋レトルトカレー、蒟蒻と牛肉の煮物
夕食・焼き鮭、ご飯、ワカメのお味噌汁、キャベツとベーコンのソテー

今日は朝から夫が頭痛。
目覚めて「さぁ洗濯だー」と気持ちの良い朝日が部屋に入るようカーテンを開けたら夫が布団を被って「カーテン閉めて!」と叫んだ。

「あ、もしかして頭痛いの?」
「うん、ちょっと。」

光りで反応するぐらいだから、かなりやばいなぁ。
慌ててカーテンを閉める。

頭痛になると光や音にすごく敏感になるのは、頭痛持ちの人ならよくある症状らしい。
うちは狭くてキッチンと布団を敷いて寝てる部屋が扉もなくつながっている。
夫が頭痛で寝てる時は、キッチンで水をだすのも気がひけて、台所仕事ができなくなる。
こういう時に限って、金属製のボールを手を滑らせて床に落としたりする(その度に夫は悲鳴をあげる)ので、最近は夫が頭痛になると大人しくするように心がけている。
でも元気な人間が音をたてずに、光りも部屋に入らないように(電気もつけず)過ごすのはなかなか大変だ。
だからといって「うんうん」唸ってる病人をおいて外出するのも心配だし。

早くドアがきっちり閉まる寝室のある家に住みたい。
カーテンは遮光性のもので真っ暗になるやつ。
寝室にはアイスノン&氷枕用の冷凍庫も完備させるのだ。
楽しみだ。

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2000年02月28日(月)

今日のご飯
朝食・ブラウニー、プリン、ミルクティー
昼食・おにぎり(焼きおにぎり1、かき揚げ入り1)、切り干し大根煮、緑茶(千駄木の弁当屋で購入)
夕食・牛肉と厚揚げのすき焼風、ご飯、大根のお味噌汁、韓国のり

朝目覚めたらすでに8:00をまわっていて飛び起きる。
いつのまにか目覚ましを止めていたらしい。
まったく記憶がないのが恐い。

急いで紅茶のための湯を湧かし、冷蔵庫にあるブラウニーをレンジであっためる。
昨夜、買ったばかりの電気オーブンでプリンを焼いたので、それも食卓に並べる。

夫は甘いものだらけの朝食に文句を言うわけでもなく、もくもくとプリンを口に運び、いつもの頭痛予防薬を飲み、いそいそと布団に戻り寝てしまった。

私は夫が寝てる間の数分間でお弁当を作る。
いつもながらこの数分間の集中力は我ながらすごいと思う。
いつもこれくらいのスピードで家事をこなせれば家はいつでもぴっかぴかだろう。

バイトでの移動の電車のなかでは本を読んでいる。
今日は塔島ひろみさんの「二十世紀終わりの夏、私はこんな風に子供を産んだ」という本を読んでいた。
塔島さんの出産記録なのだが、すごく面白くて思わず「ふっ」とか「くっ」とか笑ってしまう。
塔島さんのお子さんの名前が可愛くて「麦太」ちゃんという。
なので出産祝いのお返しは、麦にちなんだもので統一されていて、麦茶・麦チョコ・麦焼酎・オートミール・玄麦かんぱん・麦みそ…なんだそうだ。
それにしても「むぎ」という音が何とも可愛いなぁと思う。

うちに子供が産まれたら「さんご」か「たんご」にしようと夫と話している。
漢字はまだ決めてないのだが。
「さんご」だったら女の子でも大丈夫そうだな。

36.jpg 256×192


↑やっと買ったデロンギ社のコンベンションオーブン!(イタリア製)
定価の約半額だった掘出し物(¥22,000)

[link:36] 0000年00月00日(月) 00:00

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