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自分が作ったものは大抵なんでも食べれる私だが、今回は1個食べるのにも苦労した。
が、夫はこのプリンを殊の外気に入ったらしく、がんがん食べている。
一気に2個も食べた。
「うまい」を連発している。
「今まで食べたプリンのなかで一番好きかも」などと口走っている。
本当にそう思ってるのだろうか。
どうかしている。
あれは「プリン」じゃなーい!
違う食べ物だ。
夕方から大家さんがやってる銭湯の番台のバイト。
本を読んでたら4時間は案外早く過ぎた。
家に帰ると夫が鍋を作っていてくれたのはいいのだが、
鍋をコンロにかけっぱなしで電話で友達と話していたらしく
鍋の水分がほとんどなくなってる状態だった。
白菜が焦げていた。
時々夫はこういう失敗をするのでちょっと危険なのだ。
つい最近は私が買ってきた苺をパックごと冷凍庫にいれた。
私「今日は苺買ってきたよー」
夫「わーい苺ミルクだー」
私「冷蔵庫入れといて」
夫「ほい」
その後夫は苺を適温に冷すために一時冷凍庫に入れる事を思いつく。
しかし、夫は夕ご飯に気をとられすっかり冷凍庫の苺の存在を忘れてしまっていたのだ。
翌日私は冷蔵室にあるはずの苺を探しまくった。
でもなかった。
まさか冷凍庫にあるとは…。
仕方ないのでハンドミキサーで牛乳と撹拌。
「苺シェイク」にして飲むつもりだ。
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朝食・トースト、紅茶
昼食・コンビニおにぎり(鶏めし/麻婆春雨)、カップ味噌汁
夕食・牡蠣入り味噌鍋、ご飯
牡蠣が食べたくなったので鍋を作った。
夫は味噌味に目がないので味噌鍋にしてみた。
牡蠣だけだと夫にはボリュームに欠けるので、豚肉(肩ロース薄切り)を加えた。
薄切り肉を広げて、隅からくるくる丸め楊子でとめる。
できるだけ煮込んだ方が美味しいので、鍋には最初の方から投入しておく。
夫の母上が作る「味噌おでん」には、このくるくる巻き肉が必ず入っていて(たぶん豚ではなく牛肉)すごく美味しいのだ。
薄切り肉だと煮込んでいくうちに繊維が粉々になって崩れていってしまうが、この「くるくる〜」だとお肉がすごくやわらかくなっても案外崩れないのだ。
思い返せば、私が初めて夫の実家へ行ったとき「味噌おでん」をご馳走になったのだった。
付き合いだして数カ月経った頃、夫からファックスが届いた。
手書きの「味噌おでんパーティ」のチケットだった。
行ってみたらパーティ会場は夫の実家だった。
そこで初めて夫母上とお会いした。
とてもきれいな人でびっくりした。
母上の作った味噌おでんは一見グロテスクだったが食べたら滅茶ウマであった。
あまりの美味しさに感動した。
こんな美味しいご飯を毎日食べてきた夫が羨ましかった。
美味しいご飯が食べれる…
「ここんちの子になる!」と私は勝手に決心したのだった。
夫は自分だけの魅力で結婚したと思っている。
それは大きな間違いなのだ。