みみなが日記


2000年03月07日(火)

今日のご飯
朝食・蜂の巣ケーキ、ミルクティー
昼食・坦々麺、ご飯、五目炒め、アンニン豆腐/千駄木天外天
夕食・帆立貝柱と椎茸とアスパラのグラタン、野菜のマリネ、大根と人参のスープ、ご飯

今日は夫の誕生日だ。
プレゼントは先日の週末にCD屋で夫にせがまれ、ビデオ(モンティパイソン)を二本と、CDを数枚買ったので今日はご馳走を作る。

夫はグラタンが大好物だ。
私はグラタンをおかずにしてご飯を食べるのが苦手なので
もりもり白飯を平らげる夫が不思議でならない。

栗原はるみさんの「食べたいときにすぐできる栗原さんちのお菓子の本」に載っていた、『ココアスポンジ』も作る。
持っている耐熱容器に2個分生地ができたので、2枚焼いて2段のケーキにしようと思っていたが、1枚目ですでに挫折。
加熱しすぎで(レンジでできるスポンジなのだ)カチカチのビスケットみたいな代物になった。
仕方ないのでかろうじて出来上がった1枚を二等分し、デコレーションする。
苺をのっけて…
できた!

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真ん中のクリームの中にも角切りにした苺がどっさり入っています。

[link:40] 0000年00月00日(月) 00:00


2000年03月05日(日)

今日のご飯
朝食・スコーン、ミルクティー
昼食・ツナのトマトクリームスパゲティ
夕食・麻婆豆腐、しらたきと明太子の煎り煮、ご飯、大根のお味噌汁

昨日の夜はずっとコンピュータで遊んでいたため(寝たのは朝方だった)起床はお昼ちょっと前になってしまった。

寝る前にパンを焼く(パン焼き器がある)のを怠ったため食べるものがなにもない。
朝食用にスコーンを焼くことにする。
パン焼き器だと発酵があるので焼き上がりまで5時間くらいかかる。
スコーン(栗原はるみの本参照)は発酵時間もいらないらしいし、焼き時間も12分!

材料は小麦粉(250g)・砂糖(大さじ1)・卵(1個)・ベーキングパウダー(小さじ4)・バター(30g)・カッテージチーズ(裏ごしタイプ50g)。

小麦粉にバターをちぎって加え、さらさらになるようにバターをほぐしながら混ぜる。

そこに他の材料をどばっと投入して混ぜ、ひと固まりにする。

打ち粉をした台(まな板)に生地をのせて、3センチくらいの厚さに伸ばす。

直径5センチくらいのコップ(日本酒のワンカップの空き瓶がちょうどいい)で生地をくり抜いて、200度に熱したオーブンで12分焼くと出来上がり。

「イギリスはおいしい」の著者、林望(はやし・のぞむ)さん曰く「スコーンの上手な焼き上がりは、ちょうど狼がぐわーっとその大きな口を開けた時のように、生地の側面が膨れて割れる位が望ましい」らしい。

まさに今朝のスコーンは狼の口!
焼き立てをぐわっと割ってアツアツの断面にマーガリンとミルクジャムを塗って食べる。

うほーい!
おいしーぞー!

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ぐわーっと膨らんで狼の口。
ミルクジャムは去年大流行した(売り切れ店続出)FAUCHONのもの。
「新鮮なミルクに砂糖をゆっくりと加え、全体を焦がさず琥珀色になるまで
丁寧に煮詰めたフレッシュな味わい」らしい。(商品裏シール参照)
味としては練乳のちょっと高級な感じ?

[link:39] 0000年00月00日(月) 00:00


2000年03月03日(金)

今日のご飯
朝食・チーズケーキ、ミルクティー
昼食・長崎ちゃんぽん&レタスチャーハン(赤羽駅前リンガーハット)
夕食・牡蠣のバターガーリック焼き、けんちん汁、胡麻だれ冷奴、お赤飯、ご飯

今日はお雛祭りだ。
この日は昔からなんだか特別な日で(女の子だし)大人になっても3月3日が近付くとワクワクする。
去年はたしか「ちらし寿司」を作ったが、いまいちお酢の入ったご飯が苦手なので、今年はお赤飯を炊いた。

炊くといっても、市販の小豆ともち米と調味液がセットになってる、全部混ぜて炊飯器に入れるだけという簡単なものだ。
しかしこれがかなり高得点。
これを最近発見してからというもの、お祝事じゃない日でもちょくちょくお赤飯を食べるようになった。

この「超簡単赤飯」は商品名を「らくらく炊きたて赤飯おこわ」(長い…)というのだが、製造者を見るとなんと名古屋にあるイチビキ! 
さすがイチビキ、作っているのは味噌だけじゃなかったか…。
とにかくこの赤飯は旨い(特に炊きたて)のでスーパーで見つけたら即買いである。

赤飯とのバランスはどうかと思うが今日は買いたてのオーブンで牡蠣を焼いた。
これもオーブンのおまけで付いてきたクッキングブックに載ってたものだ。

夫も私もフランス料理のエスカルゴが大好きだが、その牡蠣バージョンという感じ。

室温に置いて柔らかくなったバター(30g)に刻みパセリ(大さじ2杯)と微塵切りのニンニク(一片)を加え混ぜ、鉄板に一個ずつ置いた牡蠣の上にバターを落として200度にセットしたオーブンで焼くだけ。
焼く時間は15分くらい。
ニンニクとバターの香りがたまらん一品。

お雛様の日はハマグリのお吸い物と決まっているが、今年はメインも貝類でお吸い物も貝じゃあなぁということで、ハマグリは止めた。

菜の花のおひたしぐらいは…と思ったが菜の花が高くて手が出せず。
この日ぐらいしか菜の花なんて食べないからやっぱ食べておくんだったと少し後悔する。

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結婚祝いのお返しにこの木製お雛様(北海道の木製家具職人さんの手作り)
を親戚などに送った。好評だったかは謎。
彩色有りのぼんぼりは今年になって南阿佐ヶ谷のねじめ正一さんち(民芸品屋)
で¥500で購入。陶製。

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出来上がりはこんな感じ。
バターがジュウジュウいってます。
たまらん!

[link:38] 0000年00月00日(月) 00:00


2000年03月01日(水)

今日のご飯
朝食・ブラウニー、ミルクティー
昼食・石焼きビビンバ(湯島/ビビンバハウス)
夕食・鶏つみれ鍋、ご飯

買ったばかりのオーブンでチーズケーキを焼いた。

今まで料理本を読んでも、オーブンで作るものは泣く泣く諦めていた。
「オーブンを買ったら作ってみたいレシピ」が頭のなかにどんどん貯まって爆発寸前だったので、それらを順番に制覇していくのがものすごく楽しい。

チーズケーキはなかなかの出来で夫が大絶賛!
まだフカフカアツアツのケーキを頬張るしあわせ…。
また作るぞー!

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オーブンを買って良かったと思う。

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朝の超特急弁当「オムライス」。寝過ごした日は決まってコレ。

[link:37] 0000年00月00日(月) 00:00


2000年02月28日(月)

今日のご飯
朝食・ブラウニー、プリン、ミルクティー
昼食・おにぎり(焼きおにぎり1、かき揚げ入り1)、切り干し大根煮、緑茶(千駄木の弁当屋で購入)
夕食・牛肉と厚揚げのすき焼風、ご飯、大根のお味噌汁、韓国のり

朝目覚めたらすでに8:00をまわっていて飛び起きる。
いつのまにか目覚ましを止めていたらしい。
まったく記憶がないのが恐い。

急いで紅茶のための湯を湧かし、冷蔵庫にあるブラウニーをレンジであっためる。
昨夜、買ったばかりの電気オーブンでプリンを焼いたので、それも食卓に並べる。

夫は甘いものだらけの朝食に文句を言うわけでもなく、もくもくとプリンを口に運び、いつもの頭痛予防薬を飲み、いそいそと布団に戻り寝てしまった。

私は夫が寝てる間の数分間でお弁当を作る。
いつもながらこの数分間の集中力は我ながらすごいと思う。
いつもこれくらいのスピードで家事をこなせれば家はいつでもぴっかぴかだろう。

バイトでの移動の電車のなかでは本を読んでいる。
今日は塔島ひろみさんの「二十世紀終わりの夏、私はこんな風に子供を産んだ」という本を読んでいた。
塔島さんの出産記録なのだが、すごく面白くて思わず「ふっ」とか「くっ」とか笑ってしまう。
塔島さんのお子さんの名前が可愛くて「麦太」ちゃんという。
なので出産祝いのお返しは、麦にちなんだもので統一されていて、麦茶・麦チョコ・麦焼酎・オートミール・玄麦かんぱん・麦みそ…なんだそうだ。
それにしても「むぎ」という音が何とも可愛いなぁと思う。

うちに子供が産まれたら「さんご」か「たんご」にしようと夫と話している。
漢字はまだ決めてないのだが。
「さんご」だったら女の子でも大丈夫そうだな。

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↑やっと買ったデロンギ社のコンベンションオーブン!(イタリア製)
定価の約半額だった掘出し物(¥22,000)

[link:36] 0000年00月00日(月) 00:00

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