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フォカッチャの生地を丸めて焼いてみる。フォカッチャよりふわふわした焼き上がり。甘くなくて粉の香りが残っている、素朴な味。
[link:47] 0000年00月00日(月) 00:00
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Webカラカサツウシン
朝食・フォカッチャ、紅茶
昼食・茄子とベーコンのトマトソーススパゲティ、コーンスープ(スジャータ改めめいらく)
夕食・カレー(ココイチ/神保町)
一昨日の夜、どうしても食べたくなってフォカッチャを作った。
まだまだ私のオーブン料理熱は下がっていない。
フォカッチャはイタリアのパンで、丸く平べったくして焼く。
ケーキのように切り分けて、各自バターやオリーブオイルをつけつつ食べるそうだ。
一次発酵するだけですぐ焼けるのでパンのなかでは比較的お手軽に出来る種類のひとつだろう。
材料(強力粉、砂糖、塩、ドライイースト、ぬるま湯)をボールのなかにどさっと入れて手でぐちゃぐちゃ混ぜる。
あれ? なんかこの生地ゆるゆるだ。
明らかに強力粉もしくはぬるま湯の分量を間違えてる!
いやー!
無念だが生地を捨て、もう一度初めからやり直し。
材料を慎重に計る。
今度は生地がもったり重たくていい感じ。
これを約15分力をいれてこねる。
手に生地がくっついてなかなか難しい。
ひとつにまとめラップをして暖かい場所で発酵させる。
一時間経過…。
全然膨らんでない!
ほんとうだったら2倍に膨らんでいるはずである。
ちゃんとストーブの前に置いてるのになぁ。
また分量間違えてたか?
半べそでうろうろしていると夫が「もしかしてイースト入ってなかったりして。ははは。」と笑いながら言った。
はっ! イースト!
なんてことだ、イーストと間違えてベーキングパウダーを入れていた!
ベーキングパウダーじゃ膨らむわけない。
脱力〜。
またしてもゴミ箱に生地を捨て(もったいないがこれを焼く勇気はなかった)作りなおす。
もう夜中である。
私はなにをやってるんだろう…。
イーストを入れた生地はやはりちゃんと2倍に膨らんで無事パンが焼けた。
疲れた。