みみなが日記


2000年05月21日(日)

今日のご飯
朝食・チーズケーキ、紅茶
昼食・牛丼、お味噌汁
夕食・喜多方ラーメン
おやつ・ホットケーキ、ミルクティー

昨日の夜は夫のお客さまが遊びに来られマックで遊んだり、CDを聞いたりして談笑。
お腹が空いて夜中に突然チーズケーキを作ったりして夜更かししてしまった。
寝たのは朝方だったのでお昼頃起床。

南北線と東西線を乗り継いで中野に行く。
いままで中野はJRで行っていたけど、この経路で行った方が家から近い事に今日気付く。
あぁ今までなんで気付かなかったのか…。

中野ブロードウェイの中のお店で高野文子さんの「ラッキー嬢ちゃんのあたらしい仕事」と「棒がいっぽん」というマンガを買う。
高野文子さんのマンガは実家の本棚にあって中学生くらいの頃読んで以来すごく気になっていた。
そのとき本棚にあったのは「おともだち」と「るきさん」で、特に「るきさん」は最高に好きだ。

最近BSのマンガ夜話で「るきさん」が取り上げられたみたいで嬉しい。
でもそれを知った時には放送終了した後で非常にくやしい。
再放送してくれないと本当に困る。この悔しさをどこにぶつけたらいいのか分からない。
NHKに電話して再放送はいつか聞いてみようかなぁ。

帰りの東西線のなかで夫はさっき買った演劇関係の雑誌を読んでいた。
好きな劇団が海外公演を大成功させた記事を読んで目頭を熱くしていた。
ほんとうに泣いていたのだ。
大好きなものが遠く海を超えた場所でも認められて大喝采を得た事に感動したのだそうだ。
私はそれほど思い入れのある好きなモノが見当たらないので、泣いている夫が少し羨ましい。

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ある晴れたお昼前の千駄木の住宅密集地で遭遇。焼き魚の匂いが〜。もうすぐお昼ごはんだよー!

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2000年05月26日(金)

今日のご飯
朝食・トースト、紅茶
昼食・コンビニおにぎり2個
夕食・ラーメン(神保町/龍龍軒)

会社帰りに新宿のデパートに行く。
夏モノの服が欲しいなーと思っているのだが、これといったものがない。
今年はピンクが多いな。

それよりパトリック・コックスという靴屋の靴が欲しくなってしまった。
でも高い。2万五千円だ。
あの素材で好きなデザインだし、ずっと履けるんだったらそんな高くないかもしれない。
とも思う。

でも2万五千円あったらル・クルーゼの鍋が買える。
靴と鍋で悩む。うーむ。
鍋だったら買った後も生産性があってお得感が勝っている。
こんなんじゃあ、お洒落はできんのよ!
何も買わずにデパートを出る。空しい。

靴はね〜。(げっそり)
散々いままで後悔してるからなぁ。
ほんとうに靴ばっかりは履いてみないとわからない。
お店に行って実際に履かせてもらって、お店のなかでぐるぐる歩いたりして「だいじょうぶ!」と判断しても…
次の日その靴を履いて外出して大変な事になってタクシーで帰宅なんてこともあった。

途中ですごい靴擦れができてコンビニで絆創膏を買って応急処置したり、外出先でどうしても歩けなくなってデパートの靴売り場でスニーカー買って履き替えたこともあった。

数々の靴遍歴のなかでパトリックさんとこのは結構気に入っていて、靴擦れも1回もできてない。
いままで新しい靴は絶対最初のうちは靴擦れができるもんだと思っていたのだけど、ここのはできなかったから驚いた。

今回欲しいのはローファータイプのサンダル。
正面から見るとごく普通のかちっとしたローファーなんだけど、踵部分がサンダルみたいに露出してる。
スリッパタイプ(つっかけて履くやつ)とパカパカならないためのサポートがついたサンダルタイプがあって、どっちかが欲しいなー。
色は黒か白。
夏だし白もいいな。
白い靴って持ってないし。

夫に2万五千円の靴が欲しいなんて言ったら卓袱台ひっくりかえされちゃうだろうか?
でもうちの卓袱台には夫の大事なコンピュータが鎮座しておられるので、それはあり得ないか。

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最近暑くなってきたので食欲がない。そんな日の夕食にはこんな冷麺はいかがでしょーか。
片栗粉をまぶしてカリカリに揚げたチキンをトッピングした胡麻ダレ冷麺。
野菜もたくさん。

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2000年05月29日(月)

今日のご飯
朝食・メロン
昼食・蛸丼(蛸の天ぷら丼)/千駄木
夕食・味噌カツ、トマト、冷奴、ご飯

今朝夫が調子悪そうだったので美容院行きはキャンセルする。
どうやら風邪をひいたようだ。
夫が早く帰宅するかもしれないので、私も急いで家に帰り夕飯の支度。

夫はなぜか頭痛の時や体調不良の時には「味噌カツ」が食べたくなるというので、今日もリクエスト通り味噌カツを作ってみる。
豚ヒレをお肉屋さんで一口カツサイズに切ってもらって200グラム購入。

味噌だれはこのまえ大量に作ったのがあるのでそれを使う。
味噌だれは作ってみて初めて分かったのだが、すごい量の砂糖を使う。

赤味噌と砂糖を鍋に入れ火にかける。
水も少し加えてよく混ぜる。
これでもかという位砂糖を加えないと塩っぱいままの単なる味噌になってしまうので、糖尿病を覚悟して砂糖は沢山いれなくてはならない。
どろっとしたところで冷まして密封容器に入れて冷蔵庫で保存。

カツにかけたり茄子を焼いたところにかけたりと重宝する。
固めに作って用途に合わせて水(もしくはお湯)を加え、好みのとろみにして楽しんでいる。
胡麻を入れると彩りもきれい。

うちのお味噌汁に使っている味噌は当然赤味噌だが、これは夫母上の手作り!
大豆と塩で作っているそうだ。
すごく美味しい。
母上いつもありがとうございます。

夫はこの味噌で作った大根のお味噌汁・卵入り(半熟)が大好物だ。
夫父上はこのお味噌汁に「かき揚げ」(にんじんとか玉ねぎの)を入れて食べるのが大好きなんだそうだ!!
けっこうコテコテだけど、これがまたいける。(一度試した)

夫父上もお味噌汁には卵を落とす派なんだそうだけど、このまえのお正月に帰省した際、食卓で卵料理の話しになった。
父上が卵の火の通し加減で妻の愛情がわかる! と力説されていたのが印象的だった。

卵料理の火加減はとても微妙。
なるほど。

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桃から生まれた男の子、桃太郎。
なぜか我が家の玄関にいます。手のひらサイズ。元気いっぱい。

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2000年06月03日(土)

朝食・パン、紅茶、トマト
昼食・アサリと舞茸とシソの和風スパゲティ、五穀米
夕食・鯛の南蛮蒸し、すっぽん茶わん蒸し、天ぷら、お造り、うな重など(山里/ホテルオークラ浜松)

昨日から実家に帰ってきている。
夫も観劇のために名古屋の実家に帰っている。
お正月以来なので約6か月ぶりの実家である。

お昼は父が珍しく「スパゲティが食べたい」と言うので、冷蔵庫にあったアサリで和風スパを作ることにする。
父と近所のスーパーに行く。
父がカゴを持って私のあとをついてくるのがなんだか可笑しかった。
にんにくとシソと安い白ワイン、舞茸を買う。

父がビール売り場で釘付けになっている。
「こんなたくさん種類があるのかー」と興味津々である。
うちはお酒屋さんにおまかせで適当に持ってきてもらうので、今時のビール事情を父は知らない。

アサリが新鮮で美味しかったのでスパはなかなか美味しくできた。
ワインたっぷりめで作ったが、最後に茹でたスパを加えたらアサリエキスたっぷりのスープをすってくれて丁度良い加減で仕上がった。
いつもは夫がシソが苦手なので今日はここぞとばかりにたっぷり散らしていただきまーす!

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夕食は日本料理屋。数年前私と夫の結納を執り行った場所だ。
あ、結納自体は家でやったんだっけ。その後の会食をしたんだった。
会食の途中で夫が頭痛でダウンした時はどうなることかと思った。
今回はすっぽんの茶わん蒸し(スッポンも一応浜松名物)が美味しかった。最後はうな重。完全に食べ過ぎ。次の日お腹をこわした。

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2000年06月16日(金)

今日のご飯
朝食・メロン
昼食・アイスロイヤルミルクティー、チーズパン(ドトール)
夕食・キムチ鍋(うどん入り)、タコともずくの酢の物

今日は久々に銭湯のバイト。
なんと料金が400円に値上がりしているではないか。
このまえまでは385円だったのでお釣がめんどうだったが、今度はかなりラクだ。
それにしても高価になったなぁ。銭湯も。

番台で届いたばかりの通販生活「ピカイチ辞典」を熟読していると、女湯から上半身ほとんど裸(小さな手ぬぐいを肩にかけてはいるが)のおばあさんが何か言いながら出てきてびっくりした。
番台のある部屋では数人の男性客がテレビのナイターに釘付けになっている所だった。

裸なのにちゃんと手には1000円札を握っていてこれまた驚く。
何を言っておられるのかよく聞き取れなくて、私も混乱していたので「料金を貰い忘れたのかな?」と勝手に判断して急いで600円のお釣をだした。

おばあさんはお釣を一度受け取ったが、また何か言っている。
よくよく聞くとシャンプーも買うということなのでミニサイズのを買ってもらった。

今これを書いていて気付いたのだが、やはりあのおばあさんには最初にちゃんと料金は貰ったはずだった。

やはり、裸で番台に来たときはシャンプーだけを買うつもりだったのだ。
シャンプーとリンスのミニサイズ計60円のところを、460円で売ってしまった。
しまった。

番台のところに男性客もいたので、とにかく早くお釣をおばあさんに渡さなきゃ〜と焦っていたのだと思う。
どうしよう。

その事件のあとすぐに大家さん(銭湯の経営者)が長い棒を持ってやって来た。
「悪いんだけどー、暑くなってきたからこの棒で女湯の上のガラス窓、開けてきてくれないかな〜」
大家さん(男性)はどうやら女湯には行かない主義の方のようで
「ほら、女湯はやっぱ入りにくいでしょ、わたしは」とのことだった。
銭湯の経営者だったら裸なんて全然抵抗ないのかと思っていたら、大きな間違いだった。

そういえばここの銭湯は番台といっても受付みたいな感じの作りになっていて、男湯も女湯も裸は見えない構造になっている。

こういうのはやっぱりお客さんの要望なのかなぁと思っていたのだが、大家さん自らの希望でこの作りになったのかもしれない。
番台がそういう形だから私もバイトが抵抗なくできるのだけど。

その後もお客さんから女湯の脱衣所が暑いと苦情がきて、クーラーの温度を下げなきゃいけなくなった時も大家さんは私に頼みにやってきた。
しかし、ちょうどお客さんが番台に来てたので諦めたのか「今はあんまりお客さんいないよね? いないよね?」と何度も確認してから女湯に入って行って、物凄い早さで戻ってきた。

いつもと違う大家さんの一面を見たようでちょっとおもしろかった。

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新宿にあるハイチというハイチ料理のお店に連れていってもらいました。
おすすめの「グレープフルーツプリン」とハイチコーヒー(すごく濃くて、お好みでお酒を入れて飲む)を。プリンはにが〜いグレープフルーツとあまーいちょっと軟らかめなプリンのバランスが絶妙で、クセになる味。おいしかった〜。今度はドライカレーだな。

[link:63] 0000年00月00日(月) 00:00

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