みみなが日記


2000年06月03日(土)

朝食・パン、紅茶、トマト
昼食・アサリと舞茸とシソの和風スパゲティ、五穀米
夕食・鯛の南蛮蒸し、すっぽん茶わん蒸し、天ぷら、お造り、うな重など(山里/ホテルオークラ浜松)

昨日から実家に帰ってきている。
夫も観劇のために名古屋の実家に帰っている。
お正月以来なので約6か月ぶりの実家である。

お昼は父が珍しく「スパゲティが食べたい」と言うので、冷蔵庫にあったアサリで和風スパを作ることにする。
父と近所のスーパーに行く。
父がカゴを持って私のあとをついてくるのがなんだか可笑しかった。
にんにくとシソと安い白ワイン、舞茸を買う。

父がビール売り場で釘付けになっている。
「こんなたくさん種類があるのかー」と興味津々である。
うちはお酒屋さんにおまかせで適当に持ってきてもらうので、今時のビール事情を父は知らない。

アサリが新鮮で美味しかったのでスパはなかなか美味しくできた。
ワインたっぷりめで作ったが、最後に茹でたスパを加えたらアサリエキスたっぷりのスープをすってくれて丁度良い加減で仕上がった。
いつもは夫がシソが苦手なので今日はここぞとばかりにたっぷり散らしていただきまーす!

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夕食は日本料理屋。数年前私と夫の結納を執り行った場所だ。
あ、結納自体は家でやったんだっけ。その後の会食をしたんだった。
会食の途中で夫が頭痛でダウンした時はどうなることかと思った。
今回はすっぽんの茶わん蒸し(スッポンも一応浜松名物)が美味しかった。最後はうな重。完全に食べ過ぎ。次の日お腹をこわした。

[link:62] 0000年00月00日(月) 00:00


2000年06月16日(金)

今日のご飯
朝食・メロン
昼食・アイスロイヤルミルクティー、チーズパン(ドトール)
夕食・キムチ鍋(うどん入り)、タコともずくの酢の物

今日は久々に銭湯のバイト。
なんと料金が400円に値上がりしているではないか。
このまえまでは385円だったのでお釣がめんどうだったが、今度はかなりラクだ。
それにしても高価になったなぁ。銭湯も。

番台で届いたばかりの通販生活「ピカイチ辞典」を熟読していると、女湯から上半身ほとんど裸(小さな手ぬぐいを肩にかけてはいるが)のおばあさんが何か言いながら出てきてびっくりした。
番台のある部屋では数人の男性客がテレビのナイターに釘付けになっている所だった。

裸なのにちゃんと手には1000円札を握っていてこれまた驚く。
何を言っておられるのかよく聞き取れなくて、私も混乱していたので「料金を貰い忘れたのかな?」と勝手に判断して急いで600円のお釣をだした。

おばあさんはお釣を一度受け取ったが、また何か言っている。
よくよく聞くとシャンプーも買うということなのでミニサイズのを買ってもらった。

今これを書いていて気付いたのだが、やはりあのおばあさんには最初にちゃんと料金は貰ったはずだった。

やはり、裸で番台に来たときはシャンプーだけを買うつもりだったのだ。
シャンプーとリンスのミニサイズ計60円のところを、460円で売ってしまった。
しまった。

番台のところに男性客もいたので、とにかく早くお釣をおばあさんに渡さなきゃ〜と焦っていたのだと思う。
どうしよう。

その事件のあとすぐに大家さん(銭湯の経営者)が長い棒を持ってやって来た。
「悪いんだけどー、暑くなってきたからこの棒で女湯の上のガラス窓、開けてきてくれないかな〜」
大家さん(男性)はどうやら女湯には行かない主義の方のようで
「ほら、女湯はやっぱ入りにくいでしょ、わたしは」とのことだった。
銭湯の経営者だったら裸なんて全然抵抗ないのかと思っていたら、大きな間違いだった。

そういえばここの銭湯は番台といっても受付みたいな感じの作りになっていて、男湯も女湯も裸は見えない構造になっている。

こういうのはやっぱりお客さんの要望なのかなぁと思っていたのだが、大家さん自らの希望でこの作りになったのかもしれない。
番台がそういう形だから私もバイトが抵抗なくできるのだけど。

その後もお客さんから女湯の脱衣所が暑いと苦情がきて、クーラーの温度を下げなきゃいけなくなった時も大家さんは私に頼みにやってきた。
しかし、ちょうどお客さんが番台に来てたので諦めたのか「今はあんまりお客さんいないよね? いないよね?」と何度も確認してから女湯に入って行って、物凄い早さで戻ってきた。

いつもと違う大家さんの一面を見たようでちょっとおもしろかった。

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新宿にあるハイチというハイチ料理のお店に連れていってもらいました。
おすすめの「グレープフルーツプリン」とハイチコーヒー(すごく濃くて、お好みでお酒を入れて飲む)を。プリンはにが〜いグレープフルーツとあまーいちょっと軟らかめなプリンのバランスが絶妙で、クセになる味。おいしかった〜。今度はドライカレーだな。

[link:63] 0000年00月00日(月) 00:00


2000年06月19日(月)

今日のご飯
朝食・あんパン、食パン(ブルーベリージャム)、紅茶
昼食・タラコクリームスパゲティ(千駄木)
夕食・麻婆豆腐、もずく、キャベツとツナのサラダ、ご飯

今日は原稿が多くて約3時間座りっぱなしで入力。
忙しくてトイレにも行けない。

総務のSさん(男性/40代)は一日に何度もトイレに行く。
トイレに行ってなにをしているかというと、用をたしているわけではなくて鏡を見てるのだ。
最初、何か持病でトイレに頻繁に行かなくてはいけないのか? 
と勝手に想像していたが、入社して1年も経ったので、Sさんがただのトイレ好き(鏡好き?)なのだと分かった。

そして給湯室にも何度も行く。
給湯室の水道で手を洗うのだ。
金庫を開けたら洗う。
窓を閉めたら洗う。
ハンコを押したら洗う。
業務上、金庫やハンコなんか何度も手にするので、何度も何度も給湯室に駆け込むことになる。

私は給湯室とトイレのすぐ近くの席なので、一日に何回も自分の後ろをSさんが行ったり来たりする。
こっちは締め切りがあるからトイレに行く時間ももったいなくて席をなかなか立てない。
私もトイレ行きたい。

入力の途中でちょっと区切りがついたから「さぁ今のうちに…」とトイレに行くと必ず「使用中」になっているのは本当にがっくりきてしまう。
バイトしている会社は狭いビルなのでトイレはひとつだけ(しかも男女共用)なのだ。
Sさんとのトイレ争奪戦はいつも負けてばかりで悔しい。

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トマトは甘いやつのほうが断然チーズと合います。オリーブオイルに塩と胡椒を混ぜてかけるだけ。ベランダにある鉢植えのバジルがやっと食卓に! いつも和食っぽいのか中華ばっかりだからなー。

[link:64] 0000年00月00日(月) 00:00


2000年06月24日(土)

今日のご飯
朝食・なし
昼食・魚介のクリームスパゲティ(ロザリオ/三田線春日駅近く)
夕食・寿がきやの味噌煮こみうどん

ひさかたぶりの朝帰り!
これが私ひとりでの朝帰りであったらワクワクであるが、夫同伴の朝帰りなので少々つまらない。
6時くらいに布団に入り熟睡する。
起きたら昼の2時。お腹が空いた。近所のイタリア料理屋に行ってスパゲを食べる。

ここのスパゲはどれも美味しいのでいつも何を食べるか迷うのだが、夫はいつも「じゃがいもとツナのトマトクリーム」を食べる。

いつ行ってもこれしか注文しない。
私だって「じゃがいもとツナのトマトクリーム」がここのお店では一番好きなメニューなのだ。
でも夫が必ずこれを注文するので、しかも夫が「同じの2つ頼むなんてつまらん」などと言うので、いつも違うものしか食べれないのだ。
少しは味見させてくれるが、お腹いっぱいになるまで「じゃがいもとツナ〜」を私だって食べたいのだ。

ココイチではチーズカレー、うどんやでは天ぷらうどん、ラーメン屋ではラーメン(具があんまりのってない一番安いやつ)と餃子とライス、ファミレスではハンバーグセット、行くお店もだいたい決まってるし、行けば頼むメニューはすでに決まっている。
季節限定メニューなどに敏感な私からみればなんとも保守的なメニュー選択である。

夫が台所でスイートポテトを作りはじめた。
レンジでチンして温かいうちに卵黄とバターを混ぜれば出来上がり。
形を整えてオーブンで焼き色をつければもっと美味しい。
レンジでチンして熱々(重要!)のさつま芋に材料を混ぜないといけないのだが、レンジがチンといっても全然気付かない。

もう自分がスイートポテトを作っている事を忘れてしまったのか?
約1時間ほど経って私が「スイート…」と口にしたらやっと思い出してくれた。
1時間も思い出すのを待つ私もどうかと思うが。

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浜松駅にあるヤマハの体験ショールームにて。消音できるドラムセット。10万円くらいだった。楽器にはあんまり興味はないのだが、これはちょっと欲しいなー。ドラム弾き語り(裕次郎?)が憧れ。

[link:65] 0000年00月00日(月) 00:00


2000年06月29日(木)

今日のご飯
朝食・野菜ジュース
昼食・カップヌードル、しらたきと明太子のぴりぴり炒め
夕食・そうめん(with納豆)

ムツゴロウさんがライオンに指を噛まれたそうだ。
右手中指を失ったということで、本当に大変なことになった。
体当たり的な動物へのスキンシップは有名なので、とうとうこの時が来たかという思いもあるが、かなりショック。

小さな時からフジテレビで放送されているムツゴロウさんの王国もののスペシャル番組は欠かさず観ていた。
我が家は祖父が無類の動物好きで(特に猿と犬には目がない)、野生の王国とムツゴロウものは家族全員で観ていた。

野生の王国は結構血生臭いシーンも多々あって、産まれたばかりの可愛い子鹿がチーターにハンティングされてしまう場面などでは、祖父の背中に隠れるようにして恐る恐る観ていた。

たしかムツゴロウさんの番組で犬特集をやったときに、ムツゴロウさんが自ら犬の躾方をレッスンするコーナーがあった。

子犬とじゃれあうムツゴロウさん。
「犬と遊ぶ時は犬と同化する気持ちで遊びましょう。」
「遊びで噛んだときと、真剣に噛んだときをちゃんと区別して、真剣に噛まれたときはちゃんと躾ける必要があります。」
「噛まれて痛かった、ということを噛んだ犬にもちゃんと分からせてあげましょう。」
ムツゴロウさんはおもむろに噛んだ犬の耳をガブリと噛む!
キャン! と痛そうな子犬。
「これでこの子犬は噛まれ痛いということを学びます。」

私はこれを観てすっごく感動してしまって、いつか犬を飼ったらこういう風に躾けようと思った。

小学校5年生のときにマルチーズのチェリーという犬がうちにやってきた。
やっとあのムツゴロウ式の躾方を実践する時がきた。

早速犬に噛まれた。
手を噛まれたので、同じ痛みを分からせなければと犬の手を取って「ガブリ」と噛んだ。
毛がもしゃもしゃしてて、なんか埃っぽい道端のような匂いと味がして不味かった。
その後も耳を噛んだり、お腹を噛んだりして躾けたが、チェリーは死ぬまで噛むクセは治らなかった。
 

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コロンバンという洋菓子屋のアイスモンブラン。バニラアイスの上に栗のペーストが(ケーキのモンブランの上にかかってるやつ)のっかっている。夫はこれが小さいときから大好物で「いつか大病をして入院したらお土産で持ってきてもらいたいものランキング1位」なんだそうだ。すぐ溶けちゃいそうだから、どうやって持っていこうかと今から悩んでいる。

[link:66] 0000年00月00日(月) 00:00

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