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コロンバンという洋菓子屋のアイスモンブラン。バニラアイスの上に栗のペーストが(ケーキのモンブランの上にかかってるやつ)のっかっている。夫はこれが小さいときから大好物で「いつか大病をして入院したらお土産で持ってきてもらいたいものランキング1位」なんだそうだ。すぐ溶けちゃいそうだから、どうやって持っていこうかと今から悩んでいる。
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朝食・なし
昼食・なし
夕食・海老チリソース、中華風冷奴、ご飯
おやつ・紅茶、源氏パイ、あんぱん(自家製)
午前中はバイト。
でも今日はお昼で早退して2時から病院なのだ。
2回目の除去手術。憂鬱だが仕方ない。
朝7時以降は飲食禁止なのでお昼は本郷図書館で時間をつぶす。
「私の部屋」「マンションのリフォーム」「一千万円代のローコスト建築」など家関係の雑誌を読み漁る。
最近の私の夢は中古マンションを安く手に入れて、自分達の好きなような間取りに大リフォームして暮らす、というもので目下勉強中なのだ。
単なる夢なのでいつ実現できるかは謎だ。
しかも夫は家を買うなんてめっそうもない事だ(身分不相応)という意見で、賃貸生活のほうが気ままで好きなんだそうで、私が真剣に分譲マンションのちらしを食い入るように読んでいると、とっても迷惑そうな顔をする。
なので家では最近その手の話もしないようにしているし、その手の雑誌も買わないようにしている。ので図書館でひとりこそこそと勉強中なのだ。
手術まえにあんまり歩くのもよくないと思い、贅沢だが病院までタクシーで行く。
今日は前回と違ってちゃんと麻酔をしてもらえるので、痛さに対する不安感はない。
でも今度は麻酔をかけたばっかりに、麻酔の効き過ぎで意識が戻らなくなったらどうしよう…等いらぬ事まで悶々と考えてしまう。
手術台に乗って麻酔を点滴のチューブから注入。
刺さってる針のあたりが痛い〜。
だんだん瞼がとろーんとなってきて目が開けられなくなってきた。
むしょーに眠たいのに、なぜかすごく興奮していて意味もないのに笑いが込み上げてくる。
こんな大事なときに何でこんなに可笑しいのか?
もうすごく可笑しい。笑いたい。でも一生懸命我慢した。
麻酔には気分を高揚させる作用もあるのだろうか。
カチャカチャという音と股間の変な感触で目が覚めると、先生が枕元に来ている。
「それでは終わりましたから、ベッドに移動しましょう。私の首の辺りをちゃんと持ってください。」と言って、先生がぐいっと身体を持ち上げて運んでくれた。
恥ずかしい。
「うわー、私重いのに先生の腰大丈夫だろうか」とすごく心配になる。
先生は60代くらいの男性。結構もうお年だ、と思う。恐縮〜。
すみませーん、と言いたいのだが声が出ない。
「ほげほげげ〜」みたいな発声になって自分でも情けない。
恥ずかしいので喋らないことにする。
検査結果は良好で、悪性のものではない事が分かって一安心。
これからは月に1回程度の尿検査を継続して行う。
看護婦さんが熱い紅茶と源氏パイをベッドに持ってきてくれた。
朝から何も飲まず食べずだったので、紅茶が身体に染みわたる。
源氏パイは静岡浜松のお菓子。懐かしい。
製造元の三立製菓は中学の同級生んちだ。
三立製菓といえば乾パンが有名だが、源氏パイもオススメだ。
あと静岡地方にしか売ってないのかもしれないが「カニパン」も美味しい。
夫に病院に迎えに来てもらって帰宅。
眠いのできっともうすぐ寝るだろう。
まだ麻酔が身体に残ってるようだ。
おやすみなさーい。