みみなが日記


2000年08月09日(水)

今日のご飯
朝食・バナナシフォンケーキ、コーヒー
昼食・3色おにぎり(鮭、ごま、紫蘇ワカメ)、冬瓜のお吸い物、枝豆と茄子の明太ソース、白キクラゲとワカメの酢味噌合え
夕食・カレーライス、おきゅうと

昨日九州に到着。
今日は姉が帝王切開の手術をするので、姉のだんなさんのご両親がやってくる。
みんなが食べれるお昼ご飯を用意する。
普段だったらお肉中心になりがちな献立だけど、ご両親が高齢ということもあって、さっぱりあっさりめのものにしてみた。

このまえお邪魔したお宅でごちそうになったメニューをまねっこしてみた。
なんとか味を思い出しながら作ってみたが、なんだかどれも何かが違う!
今度レシピを教えてもらおう。

お昼過ぎに無事、男の子誕生!
帝王切開なので手術室にいく直前まで姉は普段通り元気もりもり(陣痛があるわけじゃないし)で「行ってきまーす!」「がんばってねー!」と和やかなかんじ。
これが普通出産だったら陣痛の痛みで大変なんだろうなぁ。

夜は母とけんちゃん(姉の長男)でカレーライスを食べる。
けんちゃんはまだ3歳なのでルーを入れる直前のものを小鍋に取り分けておき、甘口で味付けする。

けんちゃんを間にはさんで母と私と川の字になっておやすみなさーい。

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「お姉ちゃん冷蔵庫に茄子あったっけ?」「1本あるけど…」と姉がこれをだしてきた。1本だけじゃ足りないから買ってこなきゃってお財布を探してたんですが買いに行くのは止めました。東京で売ってる茄子の何本分あるだろう? 博多茄子っていう品種だそうです。

[link:74] 0000年00月00日(月) 00:00


2000年08月10日(木)

今日のご飯
朝食・トースト、スクランブルエッグ、ソーセージ、コーヒー
昼食・ひきずりうどん(釜あげうどん、納豆入りつゆ)
夕食・カレーライス、白きくらげのサラダ、おきゅうと

姉入院3日目。
姉のだんなさんは朝から出勤。
けんちゃんとぐーすか寝ていたのだが、母に起こされる。
「パパさんの朝ご飯!」

そう、母は料理がめっぽう苦手なのだ。
味見とかもしないし。
「(味見)してもよくわかんないの〜」というのがお決まりの台詞だ。
あとは「ほら、お母さんおばあちゃんが今まで全部やってくれてたでしょ? だからできないの〜」もよく言っているな。

ま、今回は食事係りとけんちゃんの遊び相手という仕事をこなすのが私の役目なので文句も言えない。

母が料理が苦手というのは別に問題ないのだが、「健康いちばん!」とか言って一方的にすごい量のアロエエキス(アロエベラというアロエのジュースで2リットルくらいのボトルを3本とか送ってくれる)などを「飲め飲め」攻撃するのでほんとうに困る。

「あたし別に健康だし…」と言っても「もっと健康になれるのよ!」とか言ってがんがん送ってくれる。
なので先日婦人科にかかったことは私にとってはかなりの弱点になってしまった。
だから最近は調子悪くても悟られないように(電話なんかでも声でばれる)こっちも演技派になってきた。

母の「飲め飲め」攻撃がほんとうに辛い…。
だってまずいんだもーん。

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うまれて数分後の新生児。
よく泣いている。しかし泣き声はオギャー! とかじゃなくて「ホゲッ」。
ちょっと頼りない。

[link:75] 0000年00月00日(月) 00:00


2000年08月11日(金)

今日のご飯
朝食・コーヒーロールパン、紅茶、ヨーグルト
昼食・おにぎり
夕食・豚の生姜焼き、野菜スープ、中華風冷奴、おきゅうと

姉の住んでいる社宅(普通のマンションだけど)では生協の共同購入をしている。
午後3時くらいになったら遠くのほうから「たららりら〜ん」という妙なメロディーが聞こえてきて「なんだなんだ?」とそわそわしていたら生協のトラックだった。

急いで1階に降りて行って、生協のマークが印刷されたビニールシートを所定の場所に敷く。
するとそのシートのうえに生協のお兄さんが注文した品物を次々にトラックから運んできてくれるのだ。
運び終わるのを待って商品をお兄さんと一緒に確認して、またまたお兄さんは「たららりら〜ん」と妙なメロディーと共にトラックで走り去っていかれました。
あー、おもしろかった。

夕食は姉のだんなさんの好みを考えてボリュームあるものに。
焼く前の豚肉(薄切り)の片面に茶漉しで片栗粉をふって、その面を内側にして2つに折り曲げて(肉の大きさは小さくなるけど厚みはでる)、それをフライパンで焼く…。
すると最後にお醤油で味付けするときに片栗粉が良い具合に作用してタレが豚肉によく絡んでおいしいんだけどな〜。

キッチンのどこを探しても肝心の片栗粉が見つからない! 絶対あるはずなんだけど。
姉はタッパーウエアに分類して収納するのが好きみたいで、粉類も乾物もなにもかもぜーんぶタッパーに移しかえてあって、戸棚のなかは壮観。タッパーウエアのカタログみたいだー。
白い粉類のタッパーがいくつもあって全部同じに見える。
全部蓋を開けて調べたけど、やっぱり片栗粉らしきものは見つからず諦めて生姜焼きを作る。
いちおう出来上がってやれやれ。

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姉の家の近くのスーパーで売っているのを見つけて「これは九州でしか食べれないはず」と張りきって買って食べました。練乳味ののガリガリした感触のアイスです。けっこう好きかも。でも大容量なので一気に食べるとお腹こわしそう。上にはパイン、小豆、ジャムみたいのがのっかてます。でも東京に帰ってきてから近所のコンビニに置いてあるのを発見してしまったー! ちぇっ。

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2000年08月19日(土)

今日のご飯
朝食・コーンパン、コーヒー
昼食・ラーメン(福岡空港内)
夕食・ラーメン(神保町/龍龍軒)

今日は東京に帰る日。

昨日は最後の夕食なのではりきって茶わん蒸しを作ったのだが、高温で勢いよく蒸したらしくてすごーいス! スだらけ。とほほ。
どうもプリンといい茶わん蒸しといい、蒸し物は苦手だ。ちぇ。
思いっきりボコボコの仕上がりだけど、けんちゃんは美味しそうに食べてくれてよかった。

茶わん蒸しに入っている鶏肉が昔から苦手。
自分で作る時は若布とか椎茸とか、冷蔵庫にあるもので適当に作る。
銀杏が入ってなくたって気にしな〜い。
お肉を入れるんなら鶏のミンチでお団子を作って、ゴマ油を卵液にたらりと入れて中華風茶わん蒸しにしちゃう(この場合は大きな丼みたいな器で作る)と一見豪華でボリュームもあるおかずに変身。

空港で「そういえば九州らしい食べ物ってあんまり食べてないや」と気付き、ラーメンを食べることにする。
空港内にラーメン店は2軒あって、どちらに入るかすごく悩んだ。
ひとつは綺麗めなお店でもうひとつはカウンターのみのお店。
一人で入店するということもあって、家族連れなどが多い綺麗めな方へ。
高菜ラーメンを注文する。

さっそくスープから…。ふむまあまあかな。おいしい。
さて麺を食べてみよう…。
はにゃ?
なんじゃこの麺は?
ふにゃふにゃですけどー?
ねぇねぇ、厨房の方、こんな柔らかい麺でいいわけ?
こんなのお店で出しちゃっていいわけ?
これに私は750円も払わなくちゃいけないの?
ひどすぎるーーーーー!
学食よりひどい茹で加減だ。
もうだめ降参。半分くらい残して席を立つ。

しくしくしく…。
しかも独りで食べたから、この悔しさを共有する相手がいないのがすっごく辛い。
隣で食べてたおじさんに「美味しくないですよね?」って話しかけそうになった。

で、東京着後の夜ご飯は敗者復活戦ということで、夫と自転車で神保町龍龍軒へ。
もちろん九州とんこつラーメンのお店。
ここで本場の味を堪能してやっとこれで眠れると安心して家路につきましたとさ。
食べ過ぎ?

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見た目は美味しそうなんだけどなー。それにしてもあの麺は…。空港の食べ物屋さんってそういうものなんでしょうかねぇ。

[link:77] 0000年00月00日(月) 00:00


2000年09月07日(木)

今日のご飯
朝食・コーンフレーク、牛乳
昼食・五目そば(千駄木/杏花楼)
夕食・ツナ焼飯、茄子のお味噌汁

バイトの帰りに経理のOさん(今年還暦)と新お茶の水駅内にあるフットマッサージに行く。
以前から気になってたお店なのだが今日とうとう行ってきてしまったー。
英国式のリフレクソロジーとかいうものらしい。
植物なんかから抽出したエキス&オイル(エッセンシャルオイル)を使ってハンドマッサージでやってくれる。
台湾式の足つぼマッサージは木の棒なんかでゴリゴリするのだが、今回のはそういった器具は使わず、オールハンドというのが売りらしいです。はい。

夫には内緒だが50分で5,500円。
高いのか安いのか?

フットバス→パウダーで足裏をマッサージ→オイルでふくらはぎマッサージとういう手順。

まずはフットバス。
もうこれだけでかなり気持ちいい。
お店全体がなんだかいい香りで、ゆったりしたリクライニングシートに座って「ふにゃ〜」となってしまう。

極微粒子パウダー(ラベンダー入り)を足の指先からひざ小僧のあたりまで丹念にまぶす! 指先からマッサージ開始。
ふえ〜、すごい指使いですねー、なんかすごく微妙な力加減ですごく気持ちいい。

その後、オイル(私は疲労回復の効用があるものを選んだ)をまんべんなく足の指からなにからぬちゃーっと塗られて、今度はふくらはぎを中心に念入りにマッサージ。
ふくらはぎの脂肪をこそげ落とすみたいにして結構力強い。

膝の後ろと足首をグリグリされたときには痛くて「うげっ」となったが、どっちもリンパの流れが良くなる場所なので念入りにやってもらう。
痛いけど終わったあとはすっきり〜。
隣でやってもらってるサラリーマン風な男性も気持ち良さそうにしている。
営業の帰りか?

終わったあとは老廃物がでやすくなっているという事で、ソバ茶を薦められて飲む。
ソバ茶って浄化作用があるのか。

台湾で足つぼ押しをやってもらった時も、最後に白湯を大量に(500ccくらい)飲まされたけど、こういう時は冷たいのはダメなのね。

台湾式とちがって英国式は痛くなくて気持ちいいなぁ。
台湾式の力まかせのマッサージもいいことはいいんだけど、痛がってるうちに余分な体力消耗しちゃう気がする。

それにしても…
ここのマッサージのスタッフのお姉さん方、みなさんとってもお美しいのだが、みんな同じ顔に見えるのは何故?
と思ってじーっと見てたら分かった。
メイクが同じだー。
白っぽいお顔に真っ赤な口紅。眉はくっきり。髪型もみなさんすっきり束ねてらっしゃってる。清潔感はあるな。でも同じ顔、恐い。
細かいとこまで教育されてる。

今度はいつ行こうかなー。

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疲れたらマッサージに行くってのもいいですが、こういう甘いものを食べるとかなり元気になれます。

[link:78] 0000年00月00日(月) 00:00

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