みみなが日記


2000年10月28日(土)

今日のご飯
朝食・紅茶、塩煎餅(三原堂/水天宮)、バナナ(昨日大家さんにいただいた)
昼食・茄子とモッツアレラのトマトソースパスタ(ロザリオ/春日)
夕食・一口餃子、にんにくチャーハン、チャプチェ、黒タピオカと中国ゼリーの黒蜜かけ(宇名屋/青山)

学生時代の友人と表参道で待ち合わせ。
女の友達とでかけるのは楽しい。
しかも表参道だ。青山だ。

夫とでかけるときはお化粧も服もあんまりはじけてないのを選びがちだ。
たまにお化粧でチークを入れたりすると「なんか熱っぽい?」と心配されるし、夫は歩くのが早いので歩きにくいヒールのある靴や着慣れないスカートだと遅れをとってしまう。

遅れをとるのはかなり悔しいし、「そんな靴をはいてくるからだー」などと言われるのも癪にさわる。
なので夫と一緒のときはとにかく歩きやすくて疲れない格好。
汚めな場所に行く可能性も高いので(小さな劇場とか)汚し放題の格好じゃないと、あとで泣くのは私なのだ。

あと外出先のレコード屋や本屋やなんかでチラシを大量にもらってくるので、チラシなど紙類がきれいに入る大きめなバックを持ってかなきゃいけない。
小ぶりのバックはここ数年お蔵入りしているなー。かわいそうに。

夫に限らず男友達と会う時より女友達と会う時の方が支度に気合いが入るのは私だけだろうか?
流行のメイクも男友達だと夫同様「今日、なんか顔色悪くない?」とか「口が真っ赤だ」とか失礼なことを言われる(単に私が化粧下手なのかもしれない、とほほ)ので、いつも無難な地味めな格好になってしまうのだな。

そういうデザインの服(シワ加工)なのに「そのTシャツ洗濯失敗したの?」とかいちいち言わんでいいっちゅうの!
そう言われた瞬間から鏡に映る自分が「洗濯に失敗したTシャツを着る女」だと見えてきてしまうから恐いのだ。
もうそうなったら先刻までの意気揚々とした気分はどこかにいってしまって、外出先のショーウインドーに映る自分を見るたびに恥ずかしくなってきてしまう。
これも一種の暗示か?
恐るべし〜。

81.jpg 256×193

東京デザイナーズウィーク(都内のインテリアショップなどが提携してスタンプラリーみたいなイベントをやっている)というのに行った。ハロウィン仕様の車が可愛かったのでパチリ。

[link:81] 0000年00月00日(月) 00:00


2000年10月13日(金)

今日のご飯
朝食・バターロール、紅茶
昼食・シュリンプ&アボガドサンド(ドトール/千駄木)
夕食・すき焼うどん、にんじんサラダ、ご飯、チキントマトカレー(昨日の残り)

ドトールで新製品のサンドがでてたのでお昼に食べる。
ボイルした海老とアボガドディップみたいなのが挟んであって結構いける。
ドトールがんばってるなー。

このまえ初めてエスプレッソをテイクアウトで注文したら、お猪口みたいに小さな容器で出てきたのですごく可笑しかった。
しかし味はなかなか美味しい。
もっと沢山飲みたいのだが、お猪口で¥200なので1杯だけで我慢。

家に帰ると実家から電話。
母からだ。
「このまえ中止って言ってたけど、やっぱりお正月シンガポールに行くことにしたわ〜」

がーん。
お母さん、シンガポール(兄家族が転勤で住んでいる)は膝の調子も悪いから今年は諦めるって言ってたじゃーん!
シンガポールは無理だけど、でもお正月は近場でどっか行きたいって言うから〜。

あんまり遠くなくて、でもあんまり近すぎるとこじゃ面白くないし…。
いわゆる温泉よりもお父さんはプールやサウナやジムが好き(健康おたく)だから、リゾートっぽいとこかなー。
もちろんご飯も美味しくなくちゃいけないし。
やっぱたまの旅行だからちょっと豪華にツインのちょっとランク上のデラックスツインて部屋の方がいいよなー。
ホテルの中だけじゃ飽きるかもしれないから2日目の午後はバスで伊勢神宮に行って初詣して…。
お正月だから混んでるよなー、やっぱJRだけじゃなくて近鉄も予約しとかなきゃ等々。

やっと全ての条件をクリアした「ここしかないっ!」というホテルを見つけて予約もしちゃったというのに…あぁ。
「そのホテルはまた今度行きましょ。悪いけどキャンセルしといてねー。」
なんて軽々しく言えるうちの母はやっぱりすごい根性だなーと改めて思う。
キャンセル料だってかかるんだぞー。

列車の時刻表とにらめっこして予定たててたのに…。
しかも!
「お父さんがあなたが一緒に行くんだったらすっごく心強いって言ってる」
「荷物も重いし」
「ほら飛行場って迷子になりやすいでしょ」

私も行くんかいなー!

というわけで還暦を迎えた両親&私3人のシンガポール旅行記を数カ月後にはアップすることになりそうだ。

80.jpg 256×193

ひさびさに林檎姫のアルバムを聞く。「やっぱこの人天才だわ」と再確認。
大声で「頬をさ〜す〜朝の山手通り〜」と歌っていたら勢いあまって親指の爪を包丁で大幅に切断してしまった。やっと伸ばしたとこだったのに…。この人の歌を歌いながらだと料理がなんだかワイルドになるなー。特に包丁さばき。

[link:80] 0000年00月00日(月) 00:00


2000年09月29日(金)

今日のご飯
朝食・チーズケーキ、紅茶
昼食・チャーハン定食(都立大塚病院食堂/新大塚)
夕食・カレーライス(ロザリオ/春日)

今日は病院の日。
午前11:30からの予約なのでバイトは午後からにしてもらった。
ゆっくり洗濯ものを干したり食器を洗ったりして出かける。
いつもはかろうじて洗濯物をががーっと干すくらいはできるけど、朝食の食器もシンクに入れたままだし、部屋はぐちゃーっとなったままで部屋を出る。
バイトから帰ってきても、まずは夕ご飯の支度のまえに片付けをしなくちゃならなくて、すごく時間がもったいない。
私がもっと早く起床すれば問題は解決するのだが…。

特にこの前までは深夜NHKでアメリカのドラマ「アリーマイラブ」を連夜大放送していて、なかなか眠れなかった。
「ビバリーヒルズ青春白書」ももうすぐ最終回みたいだけど、アメリカのドラマものはおもしろいなー。
中学生くらい(高校生だったかも)の時には「頑固じいさん孫3人」とかいうホームドラマものにもはまったし。
アリー(女性弁護士)がアヒルみたいな顔してるんだけど、すっごくかわいいのだ。
ビデオが出たらしいので今度の誕生日のプレゼントは決まったな。ふふふ。

病院はいつもながら混んでいて今日も2時間も待った。
待ち合い室は妊婦さんが多いのだが皆さんもやはりかなり待っているらしく、皆さん一様にご機嫌ななめだ。
ふてくされる妊婦達。けっこう恐い。

診察はほんの5分で終了。
血液検査での数値がいまいちまだ正常値ではないので2週間後にまた予約。

食堂のチャーハンは期待してなかったが意外に美味しく、ちょっと得した気分。
それでかなり機嫌が良くなる自分がいて、やっぱり食べ物って大事だなーと実感。

79.jpg 256×193

上野広小路にあるお店で久々にお好み焼きを食べた。ソバ入りの広島風。じゅー。

[link:79] 0000年00月00日(月) 00:00


2000年09月07日(木)

今日のご飯
朝食・コーンフレーク、牛乳
昼食・五目そば(千駄木/杏花楼)
夕食・ツナ焼飯、茄子のお味噌汁

バイトの帰りに経理のOさん(今年還暦)と新お茶の水駅内にあるフットマッサージに行く。
以前から気になってたお店なのだが今日とうとう行ってきてしまったー。
英国式のリフレクソロジーとかいうものらしい。
植物なんかから抽出したエキス&オイル(エッセンシャルオイル)を使ってハンドマッサージでやってくれる。
台湾式の足つぼマッサージは木の棒なんかでゴリゴリするのだが、今回のはそういった器具は使わず、オールハンドというのが売りらしいです。はい。

夫には内緒だが50分で5,500円。
高いのか安いのか?

フットバス→パウダーで足裏をマッサージ→オイルでふくらはぎマッサージとういう手順。

まずはフットバス。
もうこれだけでかなり気持ちいい。
お店全体がなんだかいい香りで、ゆったりしたリクライニングシートに座って「ふにゃ〜」となってしまう。

極微粒子パウダー(ラベンダー入り)を足の指先からひざ小僧のあたりまで丹念にまぶす! 指先からマッサージ開始。
ふえ〜、すごい指使いですねー、なんかすごく微妙な力加減ですごく気持ちいい。

その後、オイル(私は疲労回復の効用があるものを選んだ)をまんべんなく足の指からなにからぬちゃーっと塗られて、今度はふくらはぎを中心に念入りにマッサージ。
ふくらはぎの脂肪をこそげ落とすみたいにして結構力強い。

膝の後ろと足首をグリグリされたときには痛くて「うげっ」となったが、どっちもリンパの流れが良くなる場所なので念入りにやってもらう。
痛いけど終わったあとはすっきり〜。
隣でやってもらってるサラリーマン風な男性も気持ち良さそうにしている。
営業の帰りか?

終わったあとは老廃物がでやすくなっているという事で、ソバ茶を薦められて飲む。
ソバ茶って浄化作用があるのか。

台湾で足つぼ押しをやってもらった時も、最後に白湯を大量に(500ccくらい)飲まされたけど、こういう時は冷たいのはダメなのね。

台湾式とちがって英国式は痛くなくて気持ちいいなぁ。
台湾式の力まかせのマッサージもいいことはいいんだけど、痛がってるうちに余分な体力消耗しちゃう気がする。

それにしても…
ここのマッサージのスタッフのお姉さん方、みなさんとってもお美しいのだが、みんな同じ顔に見えるのは何故?
と思ってじーっと見てたら分かった。
メイクが同じだー。
白っぽいお顔に真っ赤な口紅。眉はくっきり。髪型もみなさんすっきり束ねてらっしゃってる。清潔感はあるな。でも同じ顔、恐い。
細かいとこまで教育されてる。

今度はいつ行こうかなー。

78.jpg 256×193

疲れたらマッサージに行くってのもいいですが、こういう甘いものを食べるとかなり元気になれます。

[link:78] 0000年00月00日(月) 00:00


2000年08月19日(土)

今日のご飯
朝食・コーンパン、コーヒー
昼食・ラーメン(福岡空港内)
夕食・ラーメン(神保町/龍龍軒)

今日は東京に帰る日。

昨日は最後の夕食なのではりきって茶わん蒸しを作ったのだが、高温で勢いよく蒸したらしくてすごーいス! スだらけ。とほほ。
どうもプリンといい茶わん蒸しといい、蒸し物は苦手だ。ちぇ。
思いっきりボコボコの仕上がりだけど、けんちゃんは美味しそうに食べてくれてよかった。

茶わん蒸しに入っている鶏肉が昔から苦手。
自分で作る時は若布とか椎茸とか、冷蔵庫にあるもので適当に作る。
銀杏が入ってなくたって気にしな〜い。
お肉を入れるんなら鶏のミンチでお団子を作って、ゴマ油を卵液にたらりと入れて中華風茶わん蒸しにしちゃう(この場合は大きな丼みたいな器で作る)と一見豪華でボリュームもあるおかずに変身。

空港で「そういえば九州らしい食べ物ってあんまり食べてないや」と気付き、ラーメンを食べることにする。
空港内にラーメン店は2軒あって、どちらに入るかすごく悩んだ。
ひとつは綺麗めなお店でもうひとつはカウンターのみのお店。
一人で入店するということもあって、家族連れなどが多い綺麗めな方へ。
高菜ラーメンを注文する。

さっそくスープから…。ふむまあまあかな。おいしい。
さて麺を食べてみよう…。
はにゃ?
なんじゃこの麺は?
ふにゃふにゃですけどー?
ねぇねぇ、厨房の方、こんな柔らかい麺でいいわけ?
こんなのお店で出しちゃっていいわけ?
これに私は750円も払わなくちゃいけないの?
ひどすぎるーーーーー!
学食よりひどい茹で加減だ。
もうだめ降参。半分くらい残して席を立つ。

しくしくしく…。
しかも独りで食べたから、この悔しさを共有する相手がいないのがすっごく辛い。
隣で食べてたおじさんに「美味しくないですよね?」って話しかけそうになった。

で、東京着後の夜ご飯は敗者復活戦ということで、夫と自転車で神保町龍龍軒へ。
もちろん九州とんこつラーメンのお店。
ここで本場の味を堪能してやっとこれで眠れると安心して家路につきましたとさ。
食べ過ぎ?

77.jpg 256×193

見た目は美味しそうなんだけどなー。それにしてもあの麺は…。空港の食べ物屋さんってそういうものなんでしょうかねぇ。

[link:77] 0000年00月00日(月) 00:00

Webカラカサツウシン

k-diary script by Office K.

※このページの更新情報はlastmod.txtより取得できます。