256×192
オーブン熱も再度復活。プリンに続き今度はチキンを焼く。鶏もも肉をビニル袋に入れ、コショウ・月桂樹の葉・オリーブオイル・スライスしたニンニク&玉葱&ジャガイモ&人参も加え全体を袋ごと混ぜてから冷蔵庫で1時間くらい寝かせます。そして焼くだけ! 皮がパリパリ。
[link:95] 0000年00月00日(月) 00:00
前へ | 最新 | 次へ
過去ログへ | for PC | for Mobile
Webカラカサツウシン
朝食/紅茶、トースト、スクランブルエッグ、ソーセージ
昼食/グラタンセット(ケンタッキーフライドチキン/不忍通り店)
夕食/オイルサーディン丼、トマトとワカメのゴマドレッシングサラダ、大根のお味噌汁、ご飯
昨日芸術(?)を生業としている友人に会った。
彼女といろいろ話をするうちに久々に美術館熱が沸々と…。
美術熱ではなくて美術館熱というのがまた全然違うと思うのだが、私は美術館という空間が嫌だ嫌だと言いつつも、なんとも好きなんですよねー、たぶん。
美術というものの定義がどうなってるのかよく分からないけど、今だったら美術館に行かなくても刺激的な事はたくさんあるし、赤瀬川さん達が探してるような発見は路上を歩けばあるわけだし、そもそもいい作品であったとしても美術館に並べられたら途端に全然面白くなくなっちゃったりして−とか(その逆もあるけど)、いろいろあるわけですが、なんでまぁこんな時代にわざわざテーマ決めて作品集めていろんな解釈くっつけて美術館に並べて見せて、そんな面倒くさい事やる意味あるの? とか、特にそれが国や地域の施設だったりしたらその運営費やなんかは税金なわけだし、つまんない事やってたらタダじゃおかないんだかんねーとか。
でもやっぱり現在すんごい昔の絵や彫刻や器なんかを見せてもらって感動させてもらってる私たちは、私たち以降の人達にもこの感動をちゃんと残していかないと罰があたりそうだし、そういう義務を果たすためには美術館というのは必要なものなんだとは思う。
美術館は展覧会をする場所でもあるけど、これは後世に残すべきだ! というとっておきの作品を選んだり(←これがまた難しい)、それを長い間きれいなままで収蔵したり、壊れた部分を修復したり、けっこう大変地味な作業をする場所でもあるわけなんですよね。地味だけど美術館が持つ大切な機能のひとつ。
そんな作業をしつつも、地域の教育施設として魅力的な展覧会を企画して沢山のお客さんをよばなきゃいけないし、お客をよぶには凄い作品を無理してでも買っておかなきゃなんて頑張っちゃったりして、いろいろ大変そう。
いろんな意味で頑張ってる美術館を見るのは大変おもしろいです。あぁ大変なんだなーと思ったり、お金はかかってなさそうだけど、アイディアがよくて好感が持てるなーとか、併設している食堂のカレーが美味しいから好きとか、ミュージアムショップの商品が充実していてちょっとしたプレゼントを買うのにちょうどいいとか。
美術館内の喫茶店や食堂、ミュージアムショップ(お土産売場)は本当に重要だと思うんですねー。やはり女子供が喜ぶかというのは重要です。
自分の脳内に架空の美術館を作る人もいますが、私はやっぱり陽のあたる喫茶室でコーヒーを飲める現実の美術館の方が好きです。