みみなが日記

今日のご飯
朝食／エクレア、紅茶
昼食／セブンイレブンのおでん（厚揚げ、しらたき、卵）、海草サラダ
夕食／鯵の明太漬け、新玉葱のまるごとスープ、山芋とワカメのポン酢かけ、ご飯、焼き海苔

今日からバイト復活。
なんとか歩けるようになった。
腰を極力曲げないように動く。
ロボットのようにぎこちない動作で我ながら情けない。

外まわりはまだ無理なので朝から入力の仕事。
歩くのも辛いが座ってるのもかなりしんどい事が判明。
午前中ですでに右足全体がなんだか痺れてきたぞ。困った。
午後は原稿量も多くて「痛いな〜」と感じつつも早退できる雰囲気ではなく…。
定時の16時になってそそくさと帰宅する。

５日前にお世話になった病院に行くと、今日はなんとこの前とはうってかわって若い女性の先生が診察してくれた。
あのおじいさん先生のお孫さんか？
「そんなにぎこちない動きだと日常生活大変でしょう。コルセットしてみます？」とすすめられる。
看護婦さんが２人がかりで白いコルセットをはめてくれた。
バストのちょうど下あたりから腰にかけてを大きくカバーするコルセットだ。
いやースカーレットみたいだわ〜。（風と共に去りぬ）
私の頭のなかでは「タラのテーマ」が…。
コルセットをはめたら想像以上に体が楽になって驚く。
足どりも軽い。ららら〜ん。
自分の体が自分の思うように動く事の嬉しさといったら！

今日の夕ご飯はまだまだリハビリメニュー（あんまり長い時間台所に立てない）だけど、久々の炊きたてご飯は美味しかった。
ごちそうさまでした。

今日のご飯
朝食／バターロール、紅茶、杏仁豆腐、甘夏、コーンスープ
昼食／のり明太からあげ弁当
夕食／親子丼、きつねうどん

やってしまった〜。
今朝ネットで注文しておいたソファベッドが届いた。
想像以上にかなり大きく重かったのだが、やっと届いたソファなのでかなりハイになっていた。
玄関の外の廊下部分で段ボールの梱包をバリバリとはずしだしたのが運のつき…。
梱包のビニールテープで右手の中指をざっくり切った時点で止めておけばよかったのが、血を見てますますテンションが上がり「そりゃー！」とソファを移動させた瞬間…
腰が抜けた！

へろへろへろ〜と地面にうずくまって立膝状態から立てないではないか！
仕方ないので這って部屋に入って携帯を探し勤務中の夫に電話。
昼休みに帰って来てくれるらしい。
あー、夫の会社が近くてよかった。（夫は自転車通勤）

夫が帰宅するまでの数十分、アパートの廊下（屋外）には黄色いソファが縦になった変な状態のまま強風に吹かれぐらぐらしてる〜。怖い〜。
しかし私は全く動くことができずドアの近くでハイハイ状態でじっとしていた。
途中隣の大家さんが運悪く廊下を通って、死ぬほど恥ずかしかった。
大家さんに助けを求めるチャンスとも思ったが、普段なんだかんだとご心配かけてるので「ここで腰が抜けたんですなんて言ったら大家さん大パニックかも。心配性の大家さんなら救急車呼ぶ事になるかもしれない、それは嫌だ。」と思い直し、夫を待つ事にする。
たぶん大家さんは廊下のゴミでも拾ってるのかなぐらいに思ってくれたのだと思うが。

夫が帰宅したのでまずは廊下のソファを部屋に入れてもらい、近所の形成外科に連れていってもらう。
普段は徒歩５分くらいの距離なのだが、すごく遠く感じる。
まっすぐな直立姿勢ができず腰を大きく曲げてゆっくりゆっくり歩く。
やっぱりタクシーに乗ればよかった。しんどい。
時間外でお昼休み中だったのだが快く診察してくれる。よかったー。
しかも応対してくれた看護婦さんがとにかく優しい。目頭が熱くなる…。
レントゲンを撮ってもらう。
以前やった椎間板ヘルニアの再発じゃないかということだった。
痛み止めの注射を腰に打ってもらう。
痛いぞ〜〜〜〜〜！
しかも間髪入れずにもう１本！
うげー。
あまりの痛さになぜか笑いがこみ上げてきて先生に「笑ってるともう１本打つよ。」と言われた。怖い。

帰りは病院で車椅子を借り夫に押してもらって楽々だった。
歩道が狭いので車道の脇を通ったのだが、車の排気ガスが凄い。
ベビーカーの赤ちゃんや車椅子で移動する人はいつもこんな苦しい思いをしてるのか？

今日は私にとっても夫にとっても大変な一日だった。
夫は突然電話で仕事中に呼び出されて本当にびっくりしたと思う。
ごめんよー。今回ばかりは大反省。

今日のご飯
朝食／紅茶、バターロール
昼食／麻婆豆腐定食（春日／広州
夕食／鰻茶漬け、寄せ豆腐、あさりのお味噌汁

昨日実家から荷物が届いた。
胡麻、馬路村のポン酢、鰻の佃煮などが入っていた。
早速夕食に鰻を食べることにする。
炊きたてご飯に鰻の佃煮をのせ、もみ海苔、ワサビものせて、熱い緑茶を注ぐ。
おいしいなー。

あさりのお味噌汁は時々無性に食べたくなる。
うちのお味噌汁は夫の命令でほとんど毎日大根のお味噌汁（卵入り）と決まっているのだが、やはり飽きるのだ。
夫は全然飽きないらしいが。
あさりのお味噌汁は私の実家ではよく食卓にでてきていて、今思えばやっぱり海に近い土地柄だったから（しかも隣は魚屋さん）近所の人にもらったりしていたのかもしれない。
お味噌汁だけじゃなくて酒蒸しやバター焼きもよく食べていたな。

ごちそうさまでした。

今日のご飯
朝食／明治ブルガリアヨーグルト
昼食／スナックパン（パスコ）、シュークリーム、ミルクコーヒー
夕食／雑炊、焼き鮭

一昨日から熱がすごい。バイトを早退して病院に行って花粉症と風邪を併発していると診断される。
昨日なんて39度越えてしまってほんと死ぬかと思った。
今日になってやっと起きあがれるようになったのだが、今度は夫がダウンしてしまった。
最悪の展開である。
狭い部屋に一緒にいるのでうつらないのがおかしいくらいではあるのだが…。
今日は夫が会社を早退してきた。38度熱がある。
夫は平熱が比較的低めなので、すんごく辛いのではないかと思う。申し訳ない。とほほ。

近所の耳鼻咽喉科に早退してきた夫と行く。
ふたり一緒に名前を呼ばれたので「診察中の顔を夫に見られるのは嫌だぞ〜」（鼻に変な器具をぐっと入れられたりするし、変な顔ーなどと後々うるさい）と躊躇しながらも渋々ふたりで診察室に入る。
昨日39度までいっちゃいましたと先生に報告すると「あそー、インフルエンザかもね」とのこと。
先生「もう学校ないんでしょ？」
私「へっ？　学校…？　もう行ってないです。」
先生「…あれお勤めなんだっけ？」
私「ええまぁ…。」
先生「（カルテをゴソゴソと慌てて見る）いやー、高校生くらいかと思ってたよー。」
げげー、私この病院もうかれこれ３年程通ってるんですけど。脱力〜。かなりお年は召してらっしゃるようだが、この先生大丈夫だろうか。カルテ見ればわかるでしょが！！！
私はもう28歳です！
そういえばこの前も「春休みだからゆっくり休めるでしょ」とかなんとか言ってたよなー。ちぇっ。夫は隣で嬉しそうにニヤリとしていた。くやしいー！！！
近所の八百屋のおばさんには「えらいわねー、お手伝い」とか言われるし。
みんな何かおかしいんじゃないか？　私がおかしいのか？

今日のご飯
朝食／紅茶、トースト、スクランブルエッグ、ソーセージ
昼食／グラタンセット（ケンタッキーフライドチキン／不忍通り店）
夕食／オイルサーディン丼、トマトとワカメのゴマドレッシングサラダ、大根のお味噌汁、ご飯

昨日芸術（？）を生業としている友人に会った。
彼女といろいろ話をするうちに久々に美術館熱が沸々と…。
美術熱ではなくて美術館熱というのがまた全然違うと思うのだが、私は美術館という空間が嫌だ嫌だと言いつつも、なんとも好きなんですよねー、たぶん。

美術というものの定義がどうなってるのかよく分からないけど、今だったら美術館に行かなくても刺激的な事はたくさんあるし、赤瀬川さん達が探してるような発見は路上を歩けばあるわけだし、そもそもいい作品であったとしても美術館に並べられたら途端に全然面白くなくなっちゃったりして−とか（その逆もあるけど）、いろいろあるわけですが、なんでまぁこんな時代にわざわざテーマ決めて作品集めていろんな解釈くっつけて美術館に並べて見せて、そんな面倒くさい事やる意味あるの？　とか、特にそれが国や地域の施設だったりしたらその運営費やなんかは税金なわけだし、つまんない事やってたらタダじゃおかないんだかんねーとか。

でもやっぱり現在すんごい昔の絵や彫刻や器なんかを見せてもらって感動させてもらってる私たちは、私たち以降の人達にもこの感動をちゃんと残していかないと罰があたりそうだし、そういう義務を果たすためには美術館というのは必要なものなんだとは思う。
美術館は展覧会をする場所でもあるけど、これは後世に残すべきだ！　というとっておきの作品を選んだり（←これがまた難しい）、それを長い間きれいなままで収蔵したり、壊れた部分を修復したり、けっこう大変地味な作業をする場所でもあるわけなんですよね。地味だけど美術館が持つ大切な機能のひとつ。
そんな作業をしつつも、地域の教育施設として魅力的な展覧会を企画して沢山のお客さんをよばなきゃいけないし、お客をよぶには凄い作品を無理してでも買っておかなきゃなんて頑張っちゃったりして、いろいろ大変そう。

いろんな意味で頑張ってる美術館を見るのは大変おもしろいです。あぁ大変なんだなーと思ったり、お金はかかってなさそうだけど、アイディアがよくて好感が持てるなーとか、併設している食堂のカレーが美味しいから好きとか、ミュージアムショップの商品が充実していてちょっとしたプレゼントを買うのにちょうどいいとか。
美術館内の喫茶店や食堂、ミュージアムショップ（お土産売場）は本当に重要だと思うんですねー。やはり女子供が喜ぶかというのは重要です。
自分の脳内に架空の美術館を作る人もいますが、私はやっぱり陽のあたる喫茶室でコーヒーを飲める現実の美術館の方が好きです。