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名古屋実家から食料品がたくさん送られてきた。
ありがたい…。
その中に今が旬、すやの栗きんとんが!
「掌にのせて、ほろほろと味わひました。まったく山栗の味そのままが、秋の山で食べるそれと、少しもかはらない味で、口にふくみを覚えます。」(吉川英治)
なるほど確かにほろほろ。
茹でた栗を縦割りにして竹べらで実をほじくりだし、つぶして砂糖を加えながら煮上がったところを茶巾絞りにしてあるそうです。
すぐに固くなってしまうので手に入れたらその日のうちに食べるのが大事。
ごちそうさまでした!
・すや本店(岐阜県中津川市新町2-40)
パンフレットの表紙にある色紙はあの熊谷守一さんが書いたものだそうだ。驚いた。
[link:119] 2001年09月16日(日) 06:58
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友人の結婚式が小倉にある西日本工業倶楽部という所であり出席。
ここは明治時代に建てられた重要文化財の洋館(旧松本邸)で調度品も昔のまま。
凄く落ち着いた空間で柱やタイルやステンドグラス、溜息がでるほど美しい。
どこで写真を撮っても絵になる。
庭も広くてケーキカットは全員テラスに出て、屋外でケーキを食べ歓談。
贅沢だなー。
白無垢、打掛、ドレスと全部すごく似合っていて我が友人ながら惚れ惚れした。
小倉は大きな川があって周りには山があってちょっと京都に似ていた。
今度ゆっくり遊びに行きたいなー。
[link:120] 2001年10月18日(木) 01:30
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九州の姉の家で夕食を作ることに。
姉と甥1(3才)が外出中に甥2(1才)と近所のスーパーに買物に行く。
ベビーカーに座ってる甥が陳列棚の商品を片っ端から掴んでは投げ掴んでは投げするので、買い物どころではない。
とにかく商品に手が届かないように通路のできるだけ真ん中を凄いスピードでベビーカーを走らせる作戦で買い物を続行。
そんなこんなでやっと手に入れた九州名物「おきゅうと」。
海草からできてるらしく、ベロンとした板状。サッと水洗いして端から細く切ってすり胡麻、鰹節をかけてお醤油でいただく。
東京では売ってないので九州に行くと食べまくり今回も「食べ過ぎなんじゃ?」と姉を呆れさせる。
でも美味しいのでしかたない。ごちそうさまでした。
[link:121] 2001年10月21日(日) 04:10
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なにか変だなーと思ったらカップとソーサーが違ったのでした。カップはロイコペ(ロイヤルコペンハーゲン)ので、ソーサーはジノリのだった。普段使ってないからなー。夫が間違えても仕方ない。こういう食器は口当たりが繊細で紅茶によく合うのは確かだな。美味しい!
[link:122] 2001年10月28日(日) 12:41
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夫実家では茹でたまごとマヨネーズを混ぜたのを挟み、上にベーコンをのせてトースターで焼くというバージョンだったそうです。
それもおいしそうだー。
[link:123] 2001年11月04日(日) 12:09
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朝食/納屋橋饅頭、お茶
昼食/オムそば、豆腐サラダなど
夕食/親子丼、芽かぶ酢、豆腐ムース(池袋/大戸屋)
先日九州から友人がやってきた。
もうすぐ結婚をひかえているのだが、今は花嫁修行中でお稽古のお休みができて時間がぽっかり空いたから…ということで遊びにやってきたのだ。
1年ほど前にお見合いをしたそうで、晴れて話しがまとまりこの秋いよいよ結婚。
新居も決まり、今は新生活に向けていろいろ準備中なのだ。
「欲しいお鍋があるの」という事なので一緒にデパートの生活用品売場に行ってみようという事に。
「すごくカラフルでホーローでできた重そうなお鍋」ということなので、たぶん彼女が欲しいのはル・クルーゼじゃなかろうか?
ル・クルーゼはいいよー、焦げつきもスルっとすぐ落ちるし、スープなんて一度温まるとなかなか冷めないし、カレーなんてすごく美味しくできちゃうし、あ、おでんなんかも最高よーなどなど興奮気味になる。
しかーし、上の階に上がる前に1階の化粧品売場で2時間程遊んでしまった。
いやー久々のデパートは面白い。
謎のメークアップアーティスト(なぜかマジシャンのような格好をしていて、怪しいBGMをバックに華麗な技を披露)がデモンストレーションをやってたり、売場のお姉さんに口紅塗ってもらったり。
化粧品売場のお姉さんっていうのはやっぱり美しいにこしたことはないなーと実感。
やっぱりきれいだとセールストークも説得力ある。
喫茶店でケーキ(2人で3つも食べた)を食べお茶をする。
この友人と私の共通点といえば喫茶店好きという点だな、そういえば。
だから仲がいいのか。
友人はもうすぐ結婚で嬉しさ半分不安半分といった状態らしく「夕方になると訳もなく涙がでてきたりするの…」としんみり。
「結婚する日ってやっぱり三つ指ついて両親に挨拶するべきか?」という話で盛り上がった。
男の人も結婚するとき両親に挨拶するのだろうか。
いろいろ話した結果、友人は別れの朝は自分の好きな曲をピアノで弾いてご両親にこれまでの感謝の気持ちを表したいと語っていた。
いやーいいんじゃないでしょうか。
素敵だ。
来月はいよいよ挙式。
お天気だといいなー。