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歌舞伎座正面。館中もきらびやかできれいでした。お土産売場が充実していて、役者サイン入り手ぬぐいやらカレンダー(←季節柄かすごい売れてた)やらテレホンカード、変わったところで歌舞伎かるた、千本桜双六など、皆さん買いに買ってましたねー。すごい熱気。
私もなぜか「定本 新国語図録」小野教孝著を購入。
奈良朝以降の古典文学に現れる事項(男子服装、女子服装、武具、楽器、仏閣、時刻表、動物、植物、染め物等…)をわかりやすく図示。年代別に女の人の髪型の絵と名前がずらーっと書いてあったりして面白い!
[link:128] 2001年12月17日(月) 01:27
朝食/リンゴ、緑茶、ベーコンエピ
昼食/カツサンド(まい泉)
夕食/エビのトマトカレー、ご飯、おきゅうと、韓国海苔
おやつ/麩まんじゅう、和風ブラウニー、オペラ(ケーキ)
今日は待ちに待った歌舞伎の日だ。
数日前学生時代の友人から連絡があり、チケットを譲ってもらったのだ。
チケットは1枚なので夫は家でお留守番である。
夫を家に残し妻は昼間から歌舞伎鑑賞。
なんだか悪いわ〜と思いつつも銀座に向かう足どりは軽い。
もらったチケットは昼の部のもので、演目は「華果西遊記」「弁慶上使」「末摘花」「浮世風呂」の4つ。
どれも楽しみだけど、特に興味津々なのが「末摘花」。
玉三郎が光の君をどう演じるのか楽しみー。
お昼ご飯は30分の幕間に歌舞伎座の中で適当に食べようと思っていたのだが、なかなかちょうどいい物がない。
ちゃんとしたお弁当なんかは予約しないといけないらしい。
食堂のおでん定食がちょっと気になったが…。
ひとりでおでん食べるのも寂しいしなー。
うろうろ売店を行ったり来たり、あー幕間が終わってしまう!!!
売店で好物の麩まんじゅうを発見。美味しそう。
和風ブラウニーというのも試しに買ってみる。
各1個ずつとお茶を買って自分の席でむしゃむしゃ食べる。
麩まんじゅう、みずみずしい!
ブラウニーは松の実がアクセントになっていてこれもまた美味しい。
今度はデパートで天むすか何か買って来よっと。
飲み物も高いし、今度は水筒でお茶だな。
4つも演目があってどうなることやらと思ってたけど、やはり上手くできたものでお客を飽きさせない構成になっていて、凄く面白かったー。
こんなストーリーで泣くもんかーと思っていたが、弁慶ではちょっと泣けた。
私の前の席のお姉さんなんかハンカチ握りしめて泣きっぱなしだった。
今日は2階席のいい席(1万4千円!)だったけど、今度は3階席の1幕だけ観る(それだと1幕2千円くらい)システムのチケット買って気軽に歌舞伎もいいなー。
チケットを譲ってくれた友人に感謝!
そして嬉しい発見。歌舞伎座の麩まんじゅうはかなり美味しい事が判明。
麩まんじゅうはお店によってがっかりさせられる事があるからこれは嬉しかった。
ごちそうさまでした。