みみなが日記:2001-12-17


2001年12月17日(月)玉三郎と勘九朗

歌舞伎のつづき…。
帰りの地下鉄の車両の中に「末摘花」のポスターが!
玉さんの光は美しかった…。
でも全体的にコミカルなお芝居できりっとした光の君ではなくてのほほん、おっとりした光の君を演じていた。
きりっとした光も観たかったけどなー。
勘九朗の末摘花は想像以上に良かった。
メイクでこんなに変わるのね。ポイントは眉だとみた。
パンフレットにも書いてあったけど「醜女の無垢でつつしみ深い心、ひたむきな愛をあますところなく描き、おかしみの中に哀れのただよう名舞台」。
哀れただよい過ぎなんじゃ?とこちらが心配してしまうくらい可愛そうなお姫様役だった。
あーおもしろかった。

129.jpg 256×193

[link:129] 2001年12月17日(月) 01:45

Webカラカサツウシン