みみなが日記

本郷３丁目交差点近くにある「近江屋洋菓子店」に行く。
バイト中何度もお店の前を通っていて、その洋菓子店らしからぬ不思議な店構えに興味津々だったのだ。
どうしてこんなに天井が高いんでしょう？声が響く響く。
きれいに磨かれたショーウインドウの中にはケーキがたくさん。
モカロール、ショートケーキが美味しそう。
パン類も豊富でおかずパンが多い。ピロシキが揚げたてだったので購入。
お店の奥半分は喫茶スペースになっていて、ドリンク代400円を支払うとドリンク飲み放題だそうだ。
ドリンクはフレッシュジュース各種（いちご、みかん、りんご、メロンなど）、ハーブティ、コーヒー、ホットミルク、あと何故かボルシチが大きな壺のような容器にたっぷり入っていて、これも食べ放題。全部美味しい！
今度はケーキを食べにこよっと。
本店は神田淡路町。時代を感じされる包装紙も素敵だー。

今日は豚肉の日〜。
いつも行くスーパーで豚肉が安かった。
豚汁にスペアリブの網焼き。食べ過ぎだ。

スペアリブはタレに１時間くらい漬け込んで、ガスレンジのグリルで焼いてみた。
想像以上に焦げやすかった。丸焦げになる前に救出！　
ごちそうさまでした。

昨日は友人のとこちゃんが来た。
学校のある駒場からはるばるとチーズフォンデュを食べに来たのだ。あれ？違う！　夫の同窓会事務作業ヘルプに来てくれたのだ。有り難い。

実家にいる頃、チーズ好きな祖母を口説き落としてチーズフォンデュ鍋セットを買ってもらい、一人暮らしの時もこの鍋を使って結構頻繁にフォンデュ大会をしていた。が東京に来てからはご無沙汰。
ひさびさに食べてとっても美味しかった！

フォンデュは茹でたブロッコリー、じゃがいも、にんじん、ソーセージ、あとはフランスパン。サラダは千切り大根をスモークサーモンでくるっと巻いたのを作ってみた。時間があったので前から気になっていたゴボウスープ（スープの本という料理本に載っている）も作るが、こちらは想像したよりもさもさした舌触り。これでいいのか？

バイトの帰りに近所の古本屋に寄る。
なぜかここは料理本が充実している古本屋で、今日も掘り出し物発見！

グラフ社の「マイライフシリーズ」の「料理入門」「シチューにグラタン」「にんにくの料理」「スパゲティの本」を購入。１冊100円！

実家の本棚に、このシリーズの「手作りケーキ」が昔からあって、もの凄く小さい時から何度も何度もこのケーキの本を読んでいた。
口金の種類とクリームのデコレーションの仕方とか、パウンドケーキの失敗例・成功例とか、いろんな国の名物ケーキとか、とにかく写真や説明が豊富で見ていて飽きない。
最近めっきり見かけないバタークリームのケーキの作り方も大きく取り上げていて、もう本当に美味しそう。（バタークリームは時々無性に食べたくなる）

「にんにく料理」のページのはじめに「迫りくる不安の時代にこそ、丈夫な身体作りが大切になります。にんにくをどんどん食べて、健康を増進していただければ幸いです。」とあってちょっと驚いた。
このシリーズ、昭和47年から発行されているんだけど、その頃からすでに日本は迫りくる不安に怯えていたのか！　あーその頃ってオイルショックとか？　この本の持ち主である母に今度聞いてみよう。

実家から送ってもらった海苔。
浜名湖の海苔は美味しいのだ。
あと磐田のお菓子屋さんの抹茶カステラも一緒に送られてきた。
美味しそう。
いただきまーす。