みみなが日記


2002年01月24日(木)

今日のご飯
朝食/プリン、紅茶
昼食/たこ丼(千駄木)
夕食/カキと豚肉の鉄板焼き、ご飯

今日の午前中の取材先は東京医科歯科大学と東大。
医科歯科大学は初めて行くのでちょっと迷った。
いかん、迷ってる時間がもったいない。お昼休みがなくなってしまう! と焦りはじめる。
とうとう会社で仕事している夫に電話して医科歯科大の場所をインターネットで調べてもらう。
東大のある本郷から自転車だとすごく近いことが分かった。
本郷通りをまっすぐ走れば着くとのこと。
あーよかった。

医科歯科大の工事の情報を閲覧できる施設課企画係という所でファイルの閲覧をさせてもらう。
それにしても…。
うるさいなー。

1時間くらいなんやかんやでファイルを書き写したりしていたのだが、職員の女性が隣の席の男性職員と喋りまくっているのだ。
今回の話題は駄菓子、海外旅行、うどん等々。
いろんな公共機関の事務所に行くけど、こんな怠慢な所は初めてだ。
驚いた。
それに比べると東大なんてみんな忙しそうで大変そう。

夕食は疲れたのでホットプレートでジャッとできる簡単メニュー。
韓国料理のタッカルビ(鶏肉とキャベツなどたっぷりの野菜と辛い唐辛子味噌みたいなのを一緒に鉄板でジューと焼くやつ)のカキバージョンにしてみた。
カキだけだと淋しいので豚バラのしゃぶしゃぶ用も一緒に。
(豚バラは焦げ目がつくと美味しいので一番最初に鉄板の上に一枚づつのせていき、その上にカキ、玉葱、キャベツ、ニンジン、しめじと重ねる。
一番上から辛いタレをかけて焼く。)

おもいのほか辛かったけど、夫はご飯を3杯食べた。
お腹は大丈夫か?

ごちそうさまでしたー。

133.jpg 256×193

ひさびさにプリンを作った!
夫実家からもらったタッパーウエアのシェーカーで卵4個を撹拌。
これだと泡がたたなくてきれいに混ぜる事ができるそうだ。
確かに泡立たない! 
この卵液と砂糖を加えた牛乳を混ぜて器に注いでオーブンで加熱。
今回はあんまりスがたたなくてきれいに出来上がった。
これもシェーカーのお陰か?
今度はもっとカラメルを焦がして苦みをだしてみよっと。(焦げていくのが怖くてすぐに火からおろしてしまった)
ごちそうさまでしたー。

[link:133] 2002年01月26日(土) 13:19


2002年01月01日(火)お雑煮

132.jpg 256×193

新年あけましておめでとうございます。

元旦の朝といえばお雑煮! ということでお雑煮を作ってみる。

浜松の実家で食べていた味と名古屋の夫実家のお雑煮の味がすごくよく似ていて、両家の味を思い出しながら作ってみる。
と言っても、カツオだしでお醤油仕立てで至極シンプルなもの。

具は浜松の実家では水菜(葉っぱの先がギザギザしてるやつ)。
名古屋では餅菜と言われる小松菜によく似たのを使っているそうだ。
両家とも基本的には葉っぱとお餅だけのお雑煮。
浜松実家では各自でかきこ(かつおぶし)ともみ海苔をトッピングして食べる。

お雑煮だけではあまりにも寂しいので、かまぼこと栗の甘露煮も一緒に食べる。
今年こそ黒豆は自分で作ろうと思ってたのに!
栗原はるみのレンジで作る簡単おせちっていう本も買ったのに!

ごちそうさまでした。

[link:132] 2002年01月06日(日) 23:21


2001年12月31日(月)年越し蕎麦

131.jpg 256×193

お蕎麦は普段あんまり食べない(美味しいから食べたいんだけど胃が痛くなる為)ようにしている。が、せっかくの大晦日だし高知から友人も遊びに来ているので今日は特別。

出雲蕎麦というのを(乾燥してるタイプ)スーパーで買ってきて茹でる。
薬味はネギ、とろろ、大根おろし。

夕食の「きりたんぽ鍋」(秋田名物)を大量に食べたので、お蕎麦は3人で2人前にして正解だった。
温かい部屋で冷たい物を食べるのって美味しいなー。

ごちそうさまでした!

[link:131] 2002年01月06日(日) 22:53


2001年12月17日(月)玉三郎と勘九朗

歌舞伎のつづき…。
帰りの地下鉄の車両の中に「末摘花」のポスターが!
玉さんの光は美しかった…。
でも全体的にコミカルなお芝居できりっとした光の君ではなくてのほほん、おっとりした光の君を演じていた。
きりっとした光も観たかったけどなー。
勘九朗の末摘花は想像以上に良かった。
メイクでこんなに変わるのね。ポイントは眉だとみた。
パンフレットにも書いてあったけど「醜女の無垢でつつしみ深い心、ひたむきな愛をあますところなく描き、おかしみの中に哀れのただよう名舞台」。
哀れただよい過ぎなんじゃ?とこちらが心配してしまうくらい可愛そうなお姫様役だった。
あーおもしろかった。

129.jpg 256×193

[link:129] 2001年12月17日(月) 01:45


2001年12月16日(日)

今日のご飯
朝食/リンゴ、緑茶、ベーコンエピ
昼食/カツサンド(まい泉)
夕食/エビのトマトカレー、ご飯、おきゅうと、韓国海苔
おやつ/麩まんじゅう、和風ブラウニー、オペラ(ケーキ)

今日は待ちに待った歌舞伎の日だ。
数日前学生時代の友人から連絡があり、チケットを譲ってもらったのだ。
チケットは1枚なので夫は家でお留守番である。
夫を家に残し妻は昼間から歌舞伎鑑賞。
なんだか悪いわ〜と思いつつも銀座に向かう足どりは軽い。

もらったチケットは昼の部のもので、演目は「華果西遊記」「弁慶上使」「末摘花」「浮世風呂」の4つ。
どれも楽しみだけど、特に興味津々なのが「末摘花」。
玉三郎が光の君をどう演じるのか楽しみー。

お昼ご飯は30分の幕間に歌舞伎座の中で適当に食べようと思っていたのだが、なかなかちょうどいい物がない。
ちゃんとしたお弁当なんかは予約しないといけないらしい。
食堂のおでん定食がちょっと気になったが…。
ひとりでおでん食べるのも寂しいしなー。
うろうろ売店を行ったり来たり、あー幕間が終わってしまう!!!

売店で好物の麩まんじゅうを発見。美味しそう。
和風ブラウニーというのも試しに買ってみる。
各1個ずつとお茶を買って自分の席でむしゃむしゃ食べる。
麩まんじゅう、みずみずしい!
ブラウニーは松の実がアクセントになっていてこれもまた美味しい。
今度はデパートで天むすか何か買って来よっと。
飲み物も高いし、今度は水筒でお茶だな。

4つも演目があってどうなることやらと思ってたけど、やはり上手くできたものでお客を飽きさせない構成になっていて、凄く面白かったー。
こんなストーリーで泣くもんかーと思っていたが、弁慶ではちょっと泣けた。
私の前の席のお姉さんなんかハンカチ握りしめて泣きっぱなしだった。

今日は2階席のいい席(1万4千円!)だったけど、今度は3階席の1幕だけ観る(それだと1幕2千円くらい)システムのチケット買って気軽に歌舞伎もいいなー。
チケットを譲ってくれた友人に感謝!
そして嬉しい発見。歌舞伎座の麩まんじゅうはかなり美味しい事が判明。
麩まんじゅうはお店によってがっかりさせられる事があるからこれは嬉しかった。
ごちそうさまでした。 

128.jpg 256×193

歌舞伎座正面。館中もきらびやかできれいでした。お土産売場が充実していて、役者サイン入り手ぬぐいやらカレンダー(←季節柄かすごい売れてた)やらテレホンカード、変わったところで歌舞伎かるた、千本桜双六など、皆さん買いに買ってましたねー。すごい熱気。
私もなぜか「定本 新国語図録」小野教孝著を購入。
奈良朝以降の古典文学に現れる事項(男子服装、女子服装、武具、楽器、仏閣、時刻表、動物、植物、染め物等…)をわかりやすく図示。年代別に女の人の髪型の絵と名前がずらーっと書いてあったりして面白い!

[link:128] 2001年12月17日(月) 01:27

Webカラカサツウシン

k-diary script by Office K.

※このページの更新情報はlastmod.txtより取得できます。