『春のぼんぼり1991』(第2回)

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『春のぼんぼり1991』チラシ

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<はじめに>

人は自分のカンに頼って生きていくのが 一等自分にとってイイ生き方ができる
又、自分のカン以外に 頼りになるものはないし
他人のカンや生き方 思想に合わせて生きて行くのは
いつかどこかで 必ず 無理が生じて
自分の進むべき道が 行方不明になってしまう。
 この世には 人の数以上の 生き方が有ってそれぞれが スバラシイ
ものでなくていけないのに 世間体やくだらない何かの為に
と〜んでもない方向に 向かわせられて 自分を無くしてしまう人
不幸を感じてしまう人 がたくさん居る
せっかくのスバラシイがもったいない
かの水谷雄司はこう言いました 「勝とうと思うな 負けるものかと思え」と。
これはまずい と思ったら しっかり ココロで見てみましょう
ニュースを見る、本を読む、何でも良いのです 美術館にいくのも良いし
路面電車の窓から道行く人を ながめるも良し 丘のうえから街を港を
時にはよその国へ旅するのも 村祭りへ出かけるのも良いでしょう
自分の目で見て、歩き、聞き、確かめ、感じ取ることが とても大切
きっと胸に焼き付くような 言葉や景色 生活や出来事 人々に出会うでしょう
それを忘れないで!!
言葉や文化、性別、年齢、生活、政治、学歴、肌の色などの違いが
自分にとってどれほどのものなのか……
自分がどこに生れて どんな人で どういう世界に居るのだか……
何かの予感がひらめいたら 自分の知恵をFullに使って
ひらめきを生かして下さい、 それはとても贅沢なこと。
 春のぼんぼりに参加する人達は自分のカンやひらめきを大切に育てて
いる人達ばかり、 得意満面ニコニコ顔で スバラシイ私の一部
あるいは全てを ベニア舞台で 発表します
素人だからおもしろい 素人だから感動する
春のぼんぼりは 人と人とのお祭りです
このお祭りを見に来てくれた人が 何かを感じてくれたら
何かにつながるキッカケを得たりしたら 何かドキドキしてしまったら
春のぼんぼりは大成功です。
 1回目につづくときめきが この春 またやってくることを、それからみんなが
スバラシイ自分をもちつづけることができることを 切に祈る私です

−リリナ−

第2回学芸会 春のぼんぼり こんなふうにやります!

☆日時 1991 4月6日、7日
   A.M. 10:00〜P.M. 1:00頃まで フリーマーケット
   P.M.  2:00〜9:00ぐらい   学 芸 会

☆場所 天下の大須 七ツ寺共同スタヂオ

☆木戸銭 何時入っても、何時出て御飯を食べに行っても、一日
    前売り1000えん 当日1200えん(通し券はありません)

☆内容 見てのお楽しみ…と言いたいところですが
    とにかく色んなことが起こります。でも今年は何が起こるのか
    本当に面白いので、やっぱり内緒です。

☆参加希望の方
    こちらへご連絡ください

ご参考までに…
 第1回学芸会春のぼんぼり演目の紹介
  詩吟の会の皆さんによる発表
  シャンソン
  聖歌隊
  遊星ミンツ
  赤目党
  京都の小学生姉妹による紙芝居
  舞踏
  太鼓踊り
  垂直分布の短いお芝居
  少年王者舘の人達がばらばらに踊りや、そのほか言葉にできない面白いことをいっぱい
  漫才
  バンブーダンス
  etc
  とにかく何事やら起こります。ぜひおいで下さいませ。

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