こらない

2009-09-25(金)

加納真実、バーバラ村田

れんきう最終日。
前日に見れなかった「加納真実」を見るために、再度丸の内へ。
今回は、煮汁をこぼすことも、自転車をパンクさせられることもなく、無事丸の内へ。

丸ビルの裏っていうのかしら、東京駅あたりから有楽町のビックカメラ近辺まで、なんかきれいになってるのね。
そこを全面使って、いろんなパフォーマの方々が時間差で出演。

(たぶんここにあとで写真)
まずはお目当ての加納真実さん。
というか、キンタロさんでさえ「真実さま」と呼んでらっしゃるらしいので、以下「真実さま」で。

普段からやたらと道を訊かれたり話しかけられたりの多いアタシは、つまりそういうシチュエーションで「ちょうどいい安心感」を与えているのかしらと自己分析するわけだけど、それはつまりこういうパフォーマンスの際に真っ先にいぢられる、ということなのでしたよ。
というわけで、五輪真弓「恋人よ」に合わせてスローモーションで近付いてくる真実さま。
目の前で広げられる「つきあって」の文字。
その後もステージ(?)を掃除させられたり、そのお礼にチョコを1粒もらったり。

(たぶんここにあとでいくつかの写真)

その後もいくつかのサイレントパフォーマンス。
このところここに「昔写真」ってことで大衆演劇の写真を載せたりしたのだけど、その大衆演劇のレビューショーの際の演目に近いなー、とか思った。
それはあれか、曲に載せて演じる(そういうネタだった)ってのと、その選曲の印象かな。

ちょいと移動すると、別の場所でバーバラ村田さんという方がやってらして、面白そうだったので見る。
うさぎの面をつけててかわいらしい。
そのうち、人形の紳士とのコラボレーション。
すごーくきれいに作られてて、最後までじっくり。

(きっとあとで写真を追加する)

今検索してみたら、上記おふたりは、水中三姉妹ってユニットでも活動中のもよう。
おー、そうだったのか。

ビックカメラでシェーバの刃を買ったり、タバコの吸えないMealMUJIを今回は避けて隣りのドトールで腹ごしらえしたのち、最後にもういちど、真実さまを。

(写真)

いったん家に戻って、先日出しておいたネガフィルムのCD-R化、計20数本を受け取り、いざ吉祥寺へ。
図書館のCD発売記念ライブ@マンダラ2。
メンバは、田中亜矢、近藤研二、イトケン、宮崎貴士。
さらにゲストプレイヤで、ベース鈴木勉、フルート宮地夏海。
早めについてぎりぎり席を確保してスパゲティを食べているうちに、会場はみるみる満席、立ち見のお客さんでぎゅうぎゅうに。

(いつもの写真)

まずその「図書館」という名前の勝利、と勝手に思ったりするのだけど、当初は「ネット検索で困る!」というメンバの反対もあった様子・笑。
けど、こういう一般名って、だんだん検索順位が上がっていくという楽しみもあったり、とか。
イトケンさんのユニット「d.v.d」なんてもっとたいへん!という突っ込みもあったのだけど、実はGoogleで「dvd」を検索すると、Wikipediaについで2位という。

図書館のCDは未聴で、この日のライブで初めて音を聴いたのだけど、もっと静かで「図書館」ぽい音なのかな、と思ったら、楽器編成の関係もあってか、意外とロックな音。
あとから聞いたところ、音源の方はもっといろいろな音が使われていて、こんなにロックっぽい音ではない、とのこと。
ライブ自体は、大人の音楽だなーと思いながら聴いていました。

フルートの女性がかわいらしくて、ライブ中に何度も目を奪われ。
他の男性客もきっとそうだろうと思って客席を見渡してみたら、そんな邪(よこしま)な見方をしてるのはアタシだけでした…、あら。

というわけで、れんきう終了。
カーテンを洗濯したり包丁を研いだり、あるいはTime Capsuleでバックアップを開始したりと、隠れたところはすっきりしたけど、結局当初の予定の「しっちゃかめっちゃかになってる部屋を片付ける」には全く手をつけられず、でした。
足の踏み場がなくなってきたー。

コメント