ピタゴラスイッチ

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NHK教育で2002年4月9日より放映開始された「ピタゴラスイッチ」関係のページです。

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DVD『ピタゴラ装置DVDブック1』発売!

DVD『ピタゴラ装置DVDブック1』
2006年12月1日発売

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ピタゴラスイッチとは

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番組紹介PDFより

【4〜6歳児を対象にした「考え方」を育てる番組】

私たちがふだん何気なく暮らしている中には、さまざまな不思議な構造や面白い考え方、法則が隠れています。例えば、何度も食べたことのあるタイヤキ。なぜ、タイヤキはいつも同じ形にできあがるのか、不思議に思ったことはありませんか? タイヤキがいつも同じ形にできあがる裏には、「型がある」という法則が隠れています。この「型」という法則=考え方でできているものは、私たちの身近にいくつも見つけることができます。はんこや版画、たくさんの印刷物、さまざまな工業製品…、これらはみんな「型」という法則で成り立っており、「型」という考え方を知れば、これらを理解することが出来ます。

 番組では、こうした“子どもにとっての「なるほど!」”を取り上げていきます。番組を見ることで頭のスイッチが入り、考え方についての考えが育つことをねらいとしています。

スタジオコーナー

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番組紹介PDFより

ペンギンのピタとゴラ、ネズミのスー、物知りの百科おじさん、何でも映すテレビ犬・テレビのジョン。5体のキャラクターたちが、不思議な構造・面白い考え方や法則をコミカルに紹介していきます。

声の出演

まつもとみわ
西村朋紘
上田祐司
井上順
名古屋章

ナレーション

徳田章アナウンサー

キャラクターデザイン

内野真澄

人形制作

松島ひろし

人形操作

木ぐつの木
鹿島佳子
おかの公夫
行平久子
竹ヶ原順子
島村真弓

音楽

栗原正己

演奏

栗コーダーカルテット+

総合監修

佐藤雅彦
内野真澄

協力

慶應義塾大学 佐藤雅彦研究室

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音楽を担当の栗原正己(くりはらまさき)は、演奏の栗コーダーカルテットのバンマス。

栗コーダーカルテットのメンバーは男性4人で、この4人がリコーダーやリコーダーではないものを使って古今東西の素敵な曲やオリジナル曲の演奏し活動している。放送開始2002年4月現在、3枚のオリジナルアルバムを発表。また東京を拠点にライブ活動も行っている(ライブ情報は公式サイトで得ることが可能)。

テレビ関係では他にNHK教育の「プチプチアニメ」枠で放映の野村辰寿監督による「ジャム・ザ・ハウスネイル」、「キョロちゃん」、「あずまんが大王」などの音楽も手掛けている。

ちなみに野村辰寿監督はフジテレビ「ストレイシープ」キャラクターの産みの親であり、また番組の監督でもある。

栗コーダーカルテットが共演したアーティストは、あがた森魚、原マスミ、知久寿焼(たま)、The Suzuki(鈴木慶一+鈴木博文)、さねよしいさ子ハイポジなどなどなど。

なおピタゴラスイッチの演奏は、栗コーダーカルテット+(プラス)名義となっており、栗コーダーカルテットの4人のメンバーに加えて、イトケンらが参加している。

【2002-11-06追記】2002年10月よりNHK『みんなのうた』で放映の『テトペッテンソン』という曲の演奏は、この栗コーダーカルテットとイトケン+井上順。作詞はピタゴラスイッチ監修の佐藤雅彦で、曲はフランスの童謡とのこと。編曲は栗原正己が担当している。

おとうさんスイッチ

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番組紹介PDFより

五十音のボタンがついたリモコンを押すと、お父さんが決められた仕草をしてくれる親子ゲーム。

知久寿焼、加藤千晶

知久寿焼はたまのメンバー。たまとは別にソロライブ等も活発に行っており、また名古屋の劇団少年王者舘やケラリーノ・サンドロヴィッチ率いるナイロン100℃への客演、あるいは関西野外劇団の雄維新派への楽曲提供、チーフタンズ来日公演への参加、CD『オフ・オフ・マザー・グース』への参加、故矢川澄子との絵本『だるまさん千文字』(トムズボックス)等活動の場は多岐に渡る。

知久寿焼関連作品等

同じく少年王者舘に劇団員として在籍もしていた加藤千晶は、ザボンドボンというインストユニットで活動後、ソロでメトロトロンレコードよりCD『ドロップ横丁』、『ライラックアパート一〇三』を発表。この他にもゲーム音楽、CM音楽等、さまざまな場面で活躍中。2002年より“ゆわかしと口ぶえ”という毎回さまざまなゲストを迎えて送るライブシリーズも好調。ライブ情報は自身のサイト加藤千晶食堂で得ることが可能。

【2002-11-06追記】2002年夏より放映のライオン「トップ」のTVCM(「またまた着替えてもー♪」)を歌っているのも加藤千晶。

【2002-11-06追記】2003年春より放映のサッポロ「まるふく茶」のTVCM(「チェッチェッコリ♪」)も。

おとうさんスイッチのつくり方

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フレーミー

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番組紹介PDFより

四角(フレーム)で表現された犬・フレーミーのアニメーション。

佐藤研 F組

ナレーション

井上順

音楽

渋谷毅

演奏

東京室内楽協会

音楽を担当の渋谷毅は、いわずと知れたのジャズ界の大御所。自身が率いる渋谷毅オーケストラの活動の他に、様々なアーティストとライブを行ったり、またNHK「おかあさんといっしょ」等への多くの作品の提供も行っている。

2002年7月現在、JASRAC作品検索サービスでの「権利者名=渋谷毅」での検索結果は188件。

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何してるの?おじさん

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番組紹介PDFより

妙な動作をするおじさん。その動作は何をしている動作? 推論する力(アナロジー)を育てる。

出演

小林賢太郎(ラーメンズ)

撮影・構成

ホンマタカシ

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今日のスイッチ

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番組紹介PDFより

こんな物もスイッチで動いているの? 世の中に存在するさまざまなスイッチを紹介。

アルゴリズム体操

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番組紹介PDFより

一人でやると何が何だかわからない体操も、二人でやると意味を持つ動きに変わってくる変わった体操。

出演

いつもここから

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きくちバージョン

うた

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「そっくり↓ひっくり↑かえしましょ」

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もりちよこ

坂出雅海

曲を担当の坂出雅海(さかいでまさみ)は、1982年より巻上公一率いるヒカシューに参加。ベーシストの他に、作曲家、サウンドデザイナー等としても活動。

「あるくのどのあし?」

雑誌『NHK幼稚園保育所の時間』に楽譜掲載とのこと。

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公式サイト、ニュース、その他

関係者・出演者

関連商品通販

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DVD『ピタゴラ装置DVDブック1』

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  • 待望のピタゴラスイッチ初DVD。
  • ポニーキャニオン 〔2006-12-01〕2,940円

本『フレーミーとそうじき』

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  • ポプラ社 〔2006-11〕945円

CD『NHKピタゴラスイッチ アルゴリズムたいそう』

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  • アルゴリズムたいそうCD化。アルゴリズムこうしんも収録。
  • ワーナーミュージック・ジャパン 〔2003-06-25〕800円

曲目

  1. アルゴリズムたいそう
  2. きくちバージョン・アルゴリズムたいそう
  3. やまだバージョン・アルゴリズムたいそう
  4. アルゴリズムこうしん
  5. やまだ版・アルゴリズムこうしん
  6. きくち版・アルゴリズムこうしん
  7. 練習用アルゴリズムこうしん
  8. アルゴリズムたいそう(カラオケ)
  9. アルゴリズムこうしん(カラオケ)

本『NHKピタゴラスイッチ アルゴリズムたいそう』

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  • アルゴリズムたいそう振り付け詳細、おとうさんスイッチ、楽譜等掲載。
  • 日本放送出版協会〔2003-02〕550円

CCCD『NHKみんなのうた テトペッテンソン』

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  • 作詞:佐藤雅彦、編曲:栗原正己、演奏:栗コーダーカルテット+イトケン、歌:井上順という“ピタゴラスイッチメンバー”による楽曲。
  • NHKみんなのうた史上初の“意味のない歌詞”と奇妙なアニメによって、放送時各所で話題に。
  • エイベックス 〔2003-07-24〕1,000円

DVD『だんご3兄弟あっという間劇場全員集合 / 佐藤雅彦』

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  • NHK教育「おかあさんといっしょ」内のコーナー「だんご3兄弟あっという間劇場」のDVD化。
  • NHKソフトウェア〔2003-03-19〕3,800円

本『ぴったりはまるの本 / 佐藤雅彦』

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  • 「この本は、あなたのおうちにたぶんある、あるものがぴったりはまる本です。なにがぴったりはまるか、さがしてみてください」
  • ポプラ社〔2006-10〕945円

本『Fが通過します / 佐藤雅彦』

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  • 前代未聞「世界一細長い本」。
  • マガジンハウス〔2006-08-01〕1,200円

本『毎月新聞 / 佐藤雅彦』

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  • 毎日新聞に月1回4年間連載された「毎月新聞」の単行本化。
  • 毎日新聞社〔2003-03〕1,300円

本『ねっとのおやつ / 佐藤雅彦』

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本『クリック / 佐藤雅彦』

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  • 佐藤雅彦処女短編集。
  • 講談社〔1998-03〕1,300円

本『プチ哲学 / 佐藤雅彦』

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  • 『オリーブ』の連載をまとめたもの。
  • マガジンハウス〔2000-06〕1,200円

本『悲しいとき / いつもここから』

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  • “いつもここから”の処女作。イラスト160点収録。
  • 扶桑社〔2001-08〕952円

本『ラーメンズつくるひとデコ / ラーメンズ』

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  • 『Quick Japan』の連載をまとめた対談体験ルポ。榎本俊二、バクシーシ山下などが登場。
  • 太田出版〔2002-08〕1,280円

本『小林賢太郎戯曲集—home FLAT news / 小林賢太郎』

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  • ラーメンズ初めての戯曲集。
  • 幻冬舎〔2002-02〕1,429円

DVD『ラーメンズDVDボックス』

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  • VHS作品「椿」「鯨」「零の箱式」「雀」の4作をDVD化た4枚組ボックスセット。
  • ポニーキャニオン〔2002-09-19〕10,000円

DVD『爆笑オンエアバトル ラーメンズベスト』

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  • NHK『爆笑オンエアバトル』からのラーメンズベスト。おまけ映像もたっぷり。
  • ポニーキャニオン/NHKソフトウェア〔2001-05-16〕3,800円

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