今日の気分について

2011年3月19日マンダラ2でライブした。大震災の一週間後。誰もが心配と不安をかかえてる時に。
でもいつも通りしにしたく、なんとかすることができたけど、さすがにいつもと違う緊張感でありました。
その日は知久君がきてくれた。地震がきてからずっと連絡したかったけどなんか弱っている自分を
さらけだすのは恥ずかしいのでこらえていた。なので助かった気がした。何が助かったのかわかりませんが。
ステージ脇の楽屋でおもわず交わした会話「原発いらないね」

知久君のHPをみて自分も少し曝け出さなければならないなと思うのでこうしています。
知久君のHPでリンクしてあるところの文章は原発に疑問をもってしまった方に参考になります。
自分がそーなので。どのように考えるかはそれぞれです。
今ここに記したいのは自分は「今ある原発はいらない」って思っている人なんです。ってことでした。

ほんとは何も排除したくないし、そっと暮らしていたいだけ。
「いつまでもこのままでいたかったのに〜」いつまでもこのままだけはこの世に無いのでした。

桜満開 サカモト満開

サクラ満開の今日坂本さんのライブを観て来ました。公園にテントはって行われました。凄いライブでした。観れてよかったです。

ゴメンナサイ

今月(2008.3)新しいCDを発売しました。
「水槽の中に象」というタイトルです。斉藤君のプロデュースでとてもよくできました。是非いろんな方のいろんな時間に聞いて欲しいです。

最近ミスが多くて情けなくなります。
出したDMのライブの日にちを間違えたり、いれ忘れたり、いろいろ。この新しいCDにも間違えがありました。まずバイオリンの神田珠美さんの名前が琴美となってます。神田さんの名前は珠美さんです。大変申し訳ありません。もう一つ、知久君の演奏クレジットにシンセが抜けてました。「水槽の中に象」という曲のシンセは知久君です。不完全ですみません。ゴメンナサイ。いつかきちんと直したいとおもいますがしばらくは間違ったままの内容のCDをお届けする事となります。ゴメンナサイ。

「水槽の中に象」ができたよ

「水槽の中に象」ができたよ。できあがったばかりのCDを手にしてウレシイ気持ちです。去年そろそろ新しいCDつくろうかなぁとぼんやり思いはじめてはいたもののなんとなく時間はすぎてゆくもので、斉藤君が言ってくれなければまだできてなかっただろうな。というわけで斉藤君が大活躍してくれました。松永さんにも神田さんにも参加してもらったし、知久君はほとんどの曲にコーラスをいれてくれました。コーラスに関しては僕も斉藤君もよくわからなかったのでアレンジも含めた知久くんのコーラスは頼もしい限りでした。そしてすばらしい。そんなレコーディングをいつも支えてくれるのはオマちゃんです。皆さんに感謝してます。

あたりまえにスムーズに事が運んでいくとどれだけ恵まれた環境にいたか気付かないけど今回はレコーデイングしててしみじみ感じてました。「いつもの感じ」は「いつも」って言うくらいだから積み重ねの上にあるわけで、それが心地よいとなれば意識的なことより無意識のうちにできあがっていることのほうが多くてそれはだから奇跡的でもあって一度なくしてしまえばもう二度と無いんだ。まぁしょうがないか。たくさん楽しんだから。ぜんぶありがとうってことです。

サヨナラ八王子スタジオ

もう10月なんだな。早いな。ものすごく暑かった夏なんかすっかり忘れてる。その暑い夏にソロアルバムのレコーディングをしてました。9月に八王子のスタジオを終了することとなり、やりなれたプライベートスタジオでの最後の録音となりました。今回は知久くんも参加してくれたので、オマちゃん、斉藤くん、知久君、オレ、という面子での録音作業はなおさら最後感を感じちゃって、あ-あ終わってしまうのねー。とても淋しく切ない。サヨナラ八王子スタジオ。