少年王者舘ノ函

『長谷川久(ぴんちゃん)を偲ぶ会』

  • 作成: 2006-04-15
  • 更新: 2006-04-15


『長谷川久を偲ぶ会』チラシ

データ

↑このページのトップへ

テキスト

↑このページのトップへ

ごあいさつ

本日は、「長谷川久<ぴんちゃん>を偲ぶ会」にお越し下さいまして、ありがとうございます。

この平成9年(1997)の1月3日、私たちのかけがえのない友人であり、優れた音楽家・映画作家であった、ぴんちゃんこと長谷川久が、自らの手でその人生に終止符を打ちました。住み慣れた土地を遠く離れ、わざわざ新品の服に着替え、身元を知らせるものを一切身につけずに、永遠の旅に出たのです。そのため、彼の死は3月の中頃まで明らかになりませんでした。そこには、自分をこの世から消し去ろうとする、強い意志が感じられました。

しかし、長谷川久が遺した手紙やライブの計画書を読み、また、彼が死の直前まで親しく交際していた人の話を聞くにつけ、やはり彼が生きることに希望を見いだそうとし、その希望を人と分かち合いたいと願っていたことを、今更ながら痛感させられます。

長谷川久はすでに故人となりましたが、私たちとしては彼の生前の希望に少しでも応えたいと考え、本日ここにこの会を催すことに致しました。皆様がぴんちゃんを偲ぶよすがとなれば幸いです。

なお、映画・音楽など、ぴんちゃんの遺した作品に、これからも多くの人に触れて頂きたく、CDの製作や追悼文集の出版も企画しています。この冊子の案内を御参照の上、暖かい御支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

当日のチラシより

↑このページのトップへ

更新履歴

↑このページのトップへ

目次

ページ内目次

少年王者舘ノ函について

サカイユウゴについて

少年王者舘ノ函 since 昭和74年1月1日
管理人:サカイユウゴ(U5)


KSite script by Office K.