私に本を紹介してください

就活のメルマガで紹介されていました。
私も読んだことないですが、推理ものとかと同じ感覚で一気に読めそうな気配がしてます。

　◎潜在光景――――――――――――――――――著：松本清張（角川文庫）

　長編推理小説をはじめ、多くの有名著書を生み出してきた松本清張。今回は、
　そんな著者の短編集をご紹介します。

　順風満帆…とまではいかなくても、それぞれに満たされた人生を送っていた主
　人公たち。そんな彼らが、ごくささいなきっかけから、ちょっとした下ゴコロ
　から、小さな過ちから、それまで歩んできた人生を大きく逸脱してしまう…。

　ホラーやオカルトではないのに、この物語たち、か・な・り怖い！

　個人的には、表題作の『潜在光景』のオチに身震いしました。そして、それと
　同時に松本清張のファンになりました。

　誰の身にも起こりうるできごと、誰もが持っているのであろう隠された欲望を
　さらりと見事に突きつけてくれるのです。次へ次へと読み進めたくなる、浸れ
　る短編集。機会があったら、ちょっと恐ろしい“人生のつまづきたち”を覗い
　てみてはいかが…。

他のサイトでみかけたものもメモしておくことにします。

こどものもうそうblog：一気読みの上下巻、文庫化
http://blog.lv99.com/?eid=37490

もし、
『海辺のカフカ（上）』『海辺のカフカ（下）』
と
『オルファクトグラム (上) 』『オルファクトグラム (下) 』
を読んでなかったら、文庫化されたので、ぜひ。
どちらも、読みはじめると止められないストレートな面白さ全開で、読書の面白さ堪能できる上下巻。寝る前とかに読みはじめないほうがいいですぜ。

メールで教えていただきました。

入りやすくて一気に読んだ憶えがあるもの。
▽小説
●Ｊ（ジョイ）・フィールディング（文春文庫・背ノ色　青色）
「優しすぎて、怖い」「秘密なら、言わないで」
「泣くのは、あとにして」「私のかけらを、見つけて」

▽小説ではないですが、旅もので一気読みタイプ
●たかのてるこ（幻冬舎文庫・背ノ色　水色）
「ガンジス河でバタフライ」「サハラ砂漠の王子さま」

よろしくお願いします。