こらない

2005-06-26 (日)

blocからiCalへの不具合

blocからは、iCalendar形式でデータを取り出すことができるようになっていて、iCalendar形式というのはスケジュールデータを記述する際の共通フォーマットとして認知されていて、例えばMac OS XだとiCalというOS付属のソフトでこれを扱える。

なんていう説明だと面倒臭そうなのだけど、例えばアタシのblocページスケジルへ行って、左に並んでいるメニューの中の「iCalendar/RDFical/iCal」の中のiCalをクリックすると、勝手にiCalが起動して、データを取り込んでくれる。

…はずなのだけど、Mac OS X 10.4(Tiger)になってから、データを読み込み終わった瞬間にiCalが落ちるようになってしまった。
始めは、iCal側の不具合だと思っていたのだけど、その後のアップデートでも変化ないし、そもそもアップルのiCalページのデータは取り込める。

重い腰を持ち上げてちゃんと対応しようと思ってあれこれ試してみたのだけど、原因が分からない。

Content-Disposition: attachment; filename="bloc_officek.ics

なんてやり方でダウンロード後のファイル名を指定しているのがいけないのかと思って、最初っからbloc_officek.icsになるようにしてみたのだけど、原因はそこじゃなかったみたい。

BEGIN:VCALENDAR

の後ろに並ぶ、

VERSION:2.0
X-WR-CALNAME:スケジル
PRODID:-//bloc.jp//bloc 1.0//EN
X-WR-RELCALID:bloc_officek
X-WR-TIMEZONE:Asia/Tokyo
CALSCALE:GREGORIAN
METHOD:PUBLISH

なんてあたりを、一応アップルのものと同じ順番にしてみたのだけど、それも違う。
タイムゾーンの設定を外してみたりもしたけど、これも違う。
そもそも、一度.icsファイルをダウンロードしてからiCalに読み込ませる分には大丈夫なのだから、ファイルの中身はあまり関係なさそう。

結局、何がマズいのか分からずじまい…。

2005-06-26 (日) UP

コメント