こらない

2005-12-18 (日)

VHS/DVDビデオ購入

ビデオテープが大量にある。
それらが非常に邪魔。
でも捨てることができない。
DVD化したい。
でも、ビデオデッキが壊れ気味。
壊れてなくても、DVDへのダビングって面倒。

という問題は、今に始まったことではないのだけど、もういい加減我慢ができなくなった。
我慢できないというか、切羽詰まった。
もううちに、一分たりとも余分なスペースなどない。

ということで、一大決心をし、VHS/DVDビデオを購入。

条件は、S-VHSがその品質を保ってDVDに録画できること。

で、家電ショップへ行ってみた。

S-VHSに対応してるかどうかというのは売りにはならないのか、あまり明記されていない。
店員に尋ねると、「これとこれ、あと高くていいならこれがS-VHSに対応してます」といった感じで2〜3機種だけだった。
助かった(迷わなくて済む)。

結局買ったのは、ビクターのDR-MF3という機種。
「ぴったりダビング」なる機能がついていて、ビデオテープを早送りして何分録画されているかを検出し、そこから最適な録画品質を割り出し、DVDへ録画してくれるらしい。

アタシの性格としては、そういうのはちゃんと自分で手動で行ないたいのだけど、もういい。
そんな面倒なことをやる時間がないのは、よおく理解した。
機械が自動でやってくれるっていうならやってもらう。
それが信用ならなくても、それでいい。

買う前にネットのレビューを漁ってみると、あまり評判はよくない。
けどもういい、迷っていてはビデオテープはなくならない。
エイヤっとネット通販で注文。
そして翌日到着。

AV機器の設置されている棚から、古いビデオデッキを外す。
もう使わないLDプレイヤーも外す。
壊れてしまったベータデッキも外す。
そしたら、それらを切り替えて使うために買ったごっついAVアンプも必要ないことに気付き、これも外す。
以前コンポを買ったことにより要らなくなったカセットデッキ(壊れ済み)と、ラジオチューナーも外す。
段ボール1箱分のRCAケーブル(赤白黄ケーブル)が出現。
ふはははは。

ああ、なんてすっきり。
配線もすっかりシンプルに。
夢のよう。

新しく届いたVHS/DVDビデオDR-MF3を使い倒すのはこれから。
とりあえず30分だけ録画されているビデオテープを挿入し、DVD-RAMに焼いてみたところ、希望通りの動きをしてくれた。
もともと使っている東芝のHDD/DVDレコーダで再生したみたところ、問題なし。
そちらで再編集も可能。
良さそう。

2005-12-18 (日) UP

コメント