こらない

2007-01-12 (金)

ピーター・グリーナウェイ作品

久しぶりにグリーナウェイ作品が日本で観られるようです。
夜警(仮題)/The Nightwatching (lineup)

華やかなアムステルダム社交界の裏を探るミステリーと、
実在の画家レンブラントの波乱万丈な人生を描く文芸サスペンス。
2006年に生誕400年をむかえるオランダの画家レンブラントの運命を狂わせた一枚の絵・・・「夜警」。
傑作の奥に秘められた暗い謎とは一体…?
監督:ピーター・グリーナウェイ キャスト:マーティン・フリーマン(『銀河ヒッチハイク・ガイド』) ミニー・ドライバー(『オペラ座の怪人』)/サラ・ポーリー(『死ぬまでにしたい10のこと』) 配給:ムービーアイ+東京テアトル
2007年 全国ロードショー

映画自体は次々に撮ってたと思うのだけど、日本での上映はもんのすごく久しぶりな気がします。
好きな監督なので、あんましこゆことは書きたくないのだけど、音楽がナイマンじゃなくなってからの作品で「おおっ!」というのがないの。
この作品は、どんなかなー。

あと、2005年にBOXで発売された『ピーター・グリーナウェイ コレクション』のバラ売りが開始されるもよう。

グリーナウェイ作品って、なぜか価格が高いよねぇ、と書こうと思ったら、以下は安かった。
980円だって。

今はなき、白川公園横のヘラルドシネラマ会館での恒例のオールナイト上映会で、『ロッキー・ホラー・ショウ』と一緒にこの『コックと泥棒、その妻と愛人』を観たのが最初だったかなあ(記憶捏造の恐れあり)。
『ロッキー・ホラー・ショウ』で、客席の人たちがペンライトを振りながら歌を歌い出したのを見てびっくらこいた10代のアタシでした。

あの頃(80年代後半?)、名古屋市美術館がいろいろ企画してくれて、初期短編ほぼ全てに加えて、マイケル・ナイマンまで呼んでくれちゃって、それらがほとんど無料で見られたんでした。

2007-01-12 (金) UP

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