ディック・ブルーナ展

2004-03-29 (月)

「ディック・ブルーナ展〜ミッフィー、ブラック・ベア、そのシンプルな色とかたち」

最終日にイッテキマシタ。
殺人的ではない程度に混雑。

会場の美術館の外壁もブルーナ仕様。

中の壁も。

そりゃあ、トイレだって。

あまりに目にしすぎているミッフィーはさておき、それ以外の作品がたくさん展示してあって、どれもこれもよくって、もうなんだかにくい！

あまり詳しくないのだけど、やはりサビニャックのポスターやらはアタシも好きで、この展覧会でもサビニャックのポスターと、その横に「私はこの人の作品に通じるところを感じる」というブルーナさんの言葉も添えられていて、そういうわけでやっぱりそのあたりのポスターに惹かれました（大きいし）。

ブルーナさんが手がけていた文庫本の表紙も何百冊が展示されていて（メグレ警部のシリーズとか）、それもいい。
写真を使ったコラージュなんかもいろいろあって、それもいい。

「にくい」と書いたけど、もう、当たり前だけど、べらぼうにうまくてヤんなっちゃう。

この展覧会、すでに大阪のサントリーミュージアム、刈谷市美術館、福岡県美術館とまわってきて、このあとは横浜のそごう美術館（2004-04〜）、新潟県立万代島美術館（2004-05〜）、そしてハウステンボス美術館（2004-06〜）とまわるようです。