こらない

2004-09-06(月)

その後1週間

告別式の後、毎晩のように千石へ。
特製の祭壇(祭壇とは言わない?)に写真を飾って、線香を上げる。
線香がうまく立たないといって塩を詰めてみたらしいのだけど、そしたらその塩の方が強くて、線香を差し込むのがたいへんになってた。
何日目かの帰り道、ちょうどノブさんとすれ違って、「ファンファーレ・チョカリーアのコンサート、良かったですよ」と教えてもらう。
うおおん、いつの間にか終わってた!

週末、いろいろ溜まってきたので順に片付けつつ日常復帰。
先日買ったHDDケースとHDDも接続し、動作確認終了。
ついでに電源配線を整理する。

久しぶりに本屋さんへ行き、文庫『猫楠 / 水木しげる』とフォー・ビギナーズのチョムスキーのやつを買った。
『猫楠』は南方熊楠の話で、先日見たNHKの熊楠番組と大きくかぶる内容。
全体的に、チンチンとゲロばかりで痛快。
コル:南方熊楠と神社合祀令

『世界青春放浪記 / ピーター・フランクル』も読了。
なんと、日本にくる前に終わってしまった。
日本に来てから以降は、『世界青春放浪記(2) / ピーター・フランクル』に記されているらしい。
なぬー。
社会主義国(ハンガリーとかソ連とか)、そういった国でユダヤ人であることとか、亡命するというのはどういうことかとか、そういうよく目に耳にするけど実感の伴わない単語の重みが少し分かったような気になったりした。
そんな中でのこのフットワークの軽さとか、勉強とか恋愛とか、駆け足ながらも赤裸裸に書かれていて面白かった。

高校生クイズ選手権を見た。
年を追うごとに、高校生ではなく、ゲストタレントが主体になってきているようでつまらない。
この番組の決勝戦を泣きながら見るのが好きだったのに。

ロボコン(ロボット・コンテスト)も見た。
各国の代表が東京工業大学へ集まって、チームに分かれての対抗戦。
国別に分かれるのではなく、各国まぜまぜになってのチーム。
「おおっ」と身を乗り出すようなアイデアや試合がなく、ちょっと残念。
ちなみに、NHK BS2にて、9月11日の午後13:30からアジア太平洋大会の生放送があるらしい。

9月11日といえば、これも同じNHK BS2にて「井上陽水空想ハイウェイACT2」が再放送されるようです。
19:30から。
井上陽水がホストで三上寛、友部正人、小室等、高田渡、加川良を招いての「同窓会」という番組。
コル:NHK「井上陽水 空想ハイウェイ
小心者の杖日記 2004年8月(2004-08-05)

小心者の杖日記といえば、はてなの杖日記2004-09-03にて超快感耳かき棒が取り上げられていた。
続いてtigerbutter2004-09-03)でも。
まあ珍しい。
で、その耳かき棒、アタシ、注文しました。
まだ届いてませんので、使用感はまたいずれ。

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