こらない

2004-09-13(月)

味噌おでん、飲み会、ナイロン100℃『男性の好きなスポーツ』

木曜日。
Office K.事務所にて、名古屋名物(?)味噌おでん(味噌で煮込んだおでん)を囲んでマツさん、あかねさんらと打ち合わせ。
…なんて62文字でさらりと書いてみた。
てへ。
全体のボリュームとかその中の構成とかそれぞれの割合とかをざっとおさらいする。
わ、しまった、今日は栗コーダー+ヒゲの未亡人のライブだった!

金曜日。
森づくりワークショッパーで集まりましょう、ということで渋谷で飲み会。
4〜5人しか集まらないと思ったら、続々と集まってきて総勢10人以上に。
うち、何人かの人に「ダイアログ・イン・ザ・ダーク、行こうと思った時にはすでに満席だった」と言われ、そして何人かには「行ってきた。すごく面白かった」と言ってもらい、そして「友達にも情報をまわして何人かが行った」と聞き、ちょっとうれしい。
パスカルズのライブも「行きたかったけど、その日は無理だった」らしく、ぜひまた次の機会に、と。
先日コルに書いたほぼ日刊イトイ新聞 - いつもさみしい問題。の影響で、皆に血液型を訊く。
めいちゃんもなみさんもやまじさんもAB型だった。
約半数がAB型。
いつも考えてるよねー、というか、考えてない状態って分かんないよねえ?」とうなずき合う。
終電前に2人帰り、残り9人で別の店へ。
サフさんが『誕生日事典』を持ってきていて、これで始発まで時間をつぶす。
久しぶりの完徹。
わ、今日は滝本さんのライブだった!

土曜日。
完徹明けながら、午前中に日医大へ薬を貰いに行く。
午後、少し寝て、下北沢本多劇場へナイロン100℃『男性の好きなスポーツ』を観に行く。
やや久しぶりに観たナイロンの舞台だったのだけど、すごく良かった。
休憩を挟んで3時間以上だったらしいのだけど、気にならないうちに終演、というだけでもやっぱりすごいなあ。
ケラさんらしい「なんだそりゃ?」なナンセンスな受け答えな台詞がテンポよく全体に配置されながら、フェラチオシーン、セックスシーンが続き、台詞でも「フェラチオ」「マンコ」が飛び交いまくり。
「マンコ」も何十回も続けて聞いてると、マンコじゃないみたい。
病院からさらってきた白痴の女を監禁して飼っている男性、ナンパした相手の女を本気にさせてから金を巻き上げて捨てる若者、家族に無視されたような状態のインポテンツの父親といった感じでさまざまな登場人物が出てくる。
それをひっくるめて 、というか、背負って、というか、そういう、言葉にすると陳腐になりそうな、あるいは言葉にできないからこういう形で表現してるというか、そういうところがさすがケラさん、といった部分でたいへんに満足。
ロマンチカのダンスもただ転換の途中で出てきて踊るだけではなく、うまいこと絡ませてあった。
舞台美術は林巻子さん。
裸とかエロとかって演じるのかなり難しいと想像する(隠すものが一切ないし)のだけど、みなさん達者で、その分小沢真珠さん(白痴役)が浮いちゃってた感。
途中10分の休憩でタバコを吸ったのち席に戻り、「今、喫煙所で成宮(寛貴)くんと一緒だったよ」と伝えたらうらやましがられた。
あと、くりいむしちゅー有田さんともすれ違った。
他にもいろいろ。

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