こらない

2005-04-10(日)

追肥、そして永田農法の本

うちのベランダのラズベリーの芽が出なくて「どうしよう」と思っていて(もう出たのだけど)、「そういえば“追肥しろ”って書いてあった」と思い出した。
思い出したんだけど、“追肥”が分からない。
肥料を足すってことは分かるんだけど、肥料って何さ。

とりあえず、近くの大型スーパーへ(ホームセンター等は近くにないのです)。
そしたら、小さなスペースの中にいろんな肥料があった。
液体のもの、土みたいに見えるもの、有機とうたってるもの、化学と書いてあるもの。
そして、チッソがどうだとかリンがどうだとか、配合比がどうだとか、薄めて使うとかそのまま使うとか、とにかくいろいろある。

ぜんっぜん分からないので、「追肥に使えます」と書いてある白いつぶつぶのやつを買ってきた。
理由は「追肥に使えます」と明示してあったのと、「5号の鉢には10粒程度」と分かりやすい説明が書いてあったのと、量が少なかったから(大量にあってもたぶん使わない)。

で、さっそく土の上にぱらぱらっと撒いてみた。

そしたらAmazonから『永田農法「極上トマト」をベランダで作る』が届いた。

永田農法は名前と雰囲気だけ知ってる(それ以上はあまり知らない)。
作物を育てる際、いぢめていぢめていぢめて育てると美味しい実が成る、とかそんなのだ。

とりあえずパラパラとページをめくると、やはり「水と肥料は、必要最小限しかあげない」とある。
やっぱり。
しまったなあ、肥料買ってきちゃったばっかりだよ。

つづく。

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