こらない

2005-05-09 (月)

ラディッシュとバジルとこれまでの失敗

園芸日誌を書くのもだいぶ飽きてきました。
あとは花が咲いた時と実がなった時くらいでいい気がします。

育てるのは飽きてないです。
飽きてないどころか、ますますのめり込んでるかも知れません。

その証拠に、5月4日にラディッシュの種を蒔きました。
5月5日には、スイートバジルの種を蒔きました。

ラズベリー、トマト、ほうれん草、ねぎ、ルッコラ、ラディッシュ、バジル。
あらー、7種類も植えちゃった。
これにオクラが加わる予定なので8種だ。

そして5月7日にはラディッシュが発芽。
ラディッシュというのは二十日大根のこと。
なら最初から二十日大根と言え。
どうして二十日大根というかというと二十日で食べられるようになるから。
そっかそっか。

実は園芸日誌を書くのは飽きてません。
ただ、写真を加工するのが面倒。
ですが、写真自体はたくさん撮っています。
どうしてみんなどうでもいい飼い猫の写真を撮りまくっているのか、少し分かりました。

たぶんね、ベランダ菜園なんてものをやってることに、まだまだ大きな照れがあってですね、なんか言い訳しながらじゃないと書けないのですきっとアタシは。
双葉が開いたり本葉が出てくるだけで感動している毎日なのですが、そんなこととてもじゃないですが書けません。
という書き方でしか書けません。

プランターやら川砂やらを買い足すために近所のホームセンターへ何度も足を運んでいるのですが、昨日行ったらレジに並んでいる人が全員園芸用品を持っていました。
苗やら鉢やら土やらいっぱい。
そういう時期なんだなあ。
園芸売り場も拡大していて、土や肥料の種類が倍増。
そういう時期なんだなあ。

来年のために、これまでの経験で気付いた「次回気をつけること」を書いておきます。

  1. 園芸用ではない不織布(布団ケース等)は糊が付いてるので、使用前にどうにかする(水をはじきまくってしまうので、ブラシでこすって洗ったりした)。
  2. 苗床にするA4書類ケースに入れる川砂は、ちゃんと上端まで入れる(何を遠慮したのか半分くらいしか入れてなかったので、根が早々に底に達してしまった)。
  3. 種を水に浸けて、その後濡れた布に2〜3日挟んでおいて芽出しをする際、根がちょっと出たら播種する(今回ほうれん草の根が播種する前の状態で2cm近く出てしまい、よろしくなかった)。
  4. 種は最初からそれほど間隔を空けて蒔かなくてよい。たくさん芽が出たら間引きすればよい。
  5. 種が小さい(1mm程度)ものは、あまり深くならないように蒔く(深く埋めすぎてトマトがちっとも発芽しなかった)。
  6. 種がすごく小さいものは、種が隠れる程度に土(砂)をかければいい。
  7. でも、それなり(1.5mm以上)の大きさの種は、それなりの深さ(教科書によると種の3倍の深さ)にして、それなりに土(砂)を押さえた方がいい(ラディッシュを種を浅く埋めたら、発芽したとき根ごと全部砂の上に出てきた)。

おお、書き出してみると結構失敗してる。
これだから初めてやることは面白い。

塵(ちり)も積もれば山となるので、砂もたくさん買えば費用がかかるのだけど、芝生というのはあれ、砂地なんですね。
つまり、職場の裏にある芝生からごっそり盗んでこればいいということです。
公園の砂場の砂があるじゃないか、とも思ったのですが、いまどきの砂場って消毒液かなんかかけてありそう。

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