こらない

2005-08-01 (月)

2005-07-19: 「夏のおくり物、ふちがみとふなと+パスカルズ」

「夏のおくり物、ふちがみとふなと+パスカルズ」@吉祥寺スターパインズカフェにイッテキマシタ(2005-07-19)。

関東最珍バンド(チラシより)の大所帯ユニットパスカルズに、さらにふちがみとふなとの2人を加えてのライブ。
1部ふちがみとふなと、2部パスカルズ、アンコールで2組が一緒に…といったよくある構成ではなく、2組がずっとステージに出たまま、片方ずつ演奏したり一緒に演奏したりの素敵な構成。
かなりの曲を一緒に演奏していました。


ステージから溢れ出すパスカルズのメンバー。


いろんな人に「えー? ユウゴくんふちがみとふなと見たことなかったのー? 意外ー」と言われたのですが、すいません初めてでした。
それでですね、もうほんとに「しまった」と思いました。
どうして今まで見たことなかったんだろう。
ボーカルやピアニカその他を担当の渕上さんと、コントラバスの船戸さんの2人だけのユニットであるふちがみとふなとなのだけど、みわぞうさんの言葉を借りれば「奏でていない音も聴かせてくれる奇跡みたいなバンド」。
詩もよし曲もよし演奏もよしステージもよしで、さっそく物販ブースへCDを買いに走りました。


「Lalala」の曲にて、マイクのない2階席から突然歌いだした石川さん。

その石川さんによれば、「もしかして皆さん、“ふちがみとふなと”というのが、おふたりの名前の渕上と船戸からとったと思ってるんじゃございません? そんな単純な謂れなわけありません」とのこと。
ふちがみとふなとというのは、水戸に伝わる麩入りの納豆を縁(ふち)にある様を表した(「縁が水戸麩納豆」)ものなのだとか。
知らんかった!

いやーしかし、パスカルズのライブってほんとにいいな。

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