こらない

2006-07-10(月)

SANYO eneloop充電器

繰り返し使える乾電池、SANYOのeneloop。
eneloop(エネループ) 〜使い捨てない電池〜

「市販の普通の乾電池」を充電する充電器は、以前から売られていて、アタシもそれを使っているのですが(電池を最後まで使い切らないようにする等、気をつけることがいくつかある)、昨年発売された三洋のエネループが良さそうなので、使ってみようかなーと。

eneloopとは

  • 約1,000回くりかえし使える。
  • 充電後に放置しておいても、6ヶ月後で約90%、1年後でも約85%のパワーをキープ。
  • 乾電池に比べて、パワーが長持ち(デジカメ撮影枚数でいうと、約4.4倍)。
  • 各種リモコン、デジカメ、シェーバー等で普通に使える。
  • つぎ足し充電OK(メモリー効果なし)。
  • 低温にも強い(普通の乾電池は低温に弱い→スキー場でデジカメのバッテリがすぐ切れる等)。

つまり、乾電池への不満(使い捨て)と、充電池への不満(すぐ放電しちゃう)を解決しました! な商品なのですね。

いろんなセットがあるので、自分用に調べてみました。
なお、価格は2006-07-10現在のAmazonでのもの。

まず、充電器のみのもの。

eneloop用充電器として、NC-M38というのと、NC-TG1の2種類があるみたい。
どちらも、単3形/単4形兼用で4本まで使用可能。
充電時間は下記の通りで、結構時間がかかる。
時間がかかるのは別にいい(放っておけばいので)のだけど、入力電源がNC-M38はAC100V、NC-TG1はAC100-120Vとなっていて、海外使用の可能性を考えるとNG。

  • NC-M38 1,053円(単三形約12時間/単四形約8.5時間)
  • NC-TG1 2,127円(単三形約7時間/単四形約6時間)

これに対して、「急速充電器セット」の方(の充電器)は、入力電源がAC100-240Vで世界中で使えそう。
充電時間も、単三形で約3時間50分、単四形で約2時間15分。
ただし、同時充電は2本まで(単3形/単4形兼用)。
単3形エネループ2個付セットと、単4形エネループ2個付セットの2種類がありました。
(充電器単体は見当たらず)

単3形エネループ2個付急速充電器セット

N-MDR02S
単3形eneloop×2個付き
ニッケル水素電池/カドニカ電池対応
入力電源 : AC100V-240V
1,980円

単4形エネループ2個付急速充電器セット

N-MDR0204S
単4形eneloop×2個付き
ニッケル水素電池/カドニカ電池対応
入力電源 : AC100V-240V
1,981円

ニッケル水素電池・カドニカ対応急速充電器 NC-M58

NC-M58
充電器のみ
ニッケル水素電池/カドニカ電池対応
入力電源 : AC100V-240V
2,891円

※エネループは、過去のSANYOの充電器でも充電が可能、とのことで、このNC-M58なら4本の同時充電がいけそう。こういう形なら充電器単体で購入できる。

eneloop 単3形 4本パック HR-3UTG-4BP

HR-3UTG-4BP
エネループ単3形の4本パック(充電器なし)
1,480円
→8本パックのHR-3UTG-8BP(2,480円)もあり。

eneloop 単4形 4本パック HR-3UTG-4BP

HR-4UTG-4BP
エネループ単4形の4本パック(充電器なし)
1,280円
→2本パックのHR-4UTG-2BP(680円)もあり。

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