こらない

2007-01-12 (金)

スキャンした紙の整理

昨年末に購入した文書スキャナScanSnap。
その後も威力を発揮し続けている。
たまりにたまったチラシ類はそう簡単には減っていかないけど、新たに増える紙類に関しては「スキャンして廃棄」が苦にならずにできてる。
紙類が増えない、ってことも大事なのだけど、「捨てるか捨てないか迷う」という時間が発生しないのが素敵(迷うくらいならスキャンしておけばいいから)。
とりあえず、個人的には革命的な製品、と認定。
ScanSnap購入 - こらない

この製品のコンセプトは「どんどんスキャンして全てPDF化」というものなのだけど、アタシの場合「iPhoto(という画像管理ソフト)で管理」「すぐにウェブで使用することが多い」の2つの理由で、JPEG形式で保存している。
その場合、カラーとモノクロの自動認識機能を使えないので、なんでもかんでもカラーでスキャン(そうすると黄ばんだ古いコピー用紙も、そのままの色でスキャンされて、それはそれで良い)。

スキャンした画像は全てiPhotoに放り込んで、そのソフト上でコメント等を入れて、あとからの検索に備えている。
iPhotoは、起動時にoptionキーを押したままにすることによって、ライブラリを分けることが可能なので、これを利用してデジカメ系の画像と分離。

けど。

デジカメ用とScanSnap用の2つのライブラリを持つこと自体は上記の方法で可能なのだけど、やはり真っ当な使い方じゃないみたい。
iPhotoを使う理由のひとつが、iPodと自動同期してくれる(のでそれがバックアップになる)ことなのだけど、2つのライブラリは考慮してくれない。
あるいはiPhoto上の画像は、LAN上のユーザと共有できるのだけど(これのおかげでサフさんがアタシの画像を見たり、アタシがサフさんの画像を利用したりが可能)、それも「その時起動してるライブラリ」のものだけ。

となると、やっぱりScanSnap画像はそれ専用のソフトで管理したいところ。

どういうソフトがいいか。

フォルダの概念は要らない代わりに、タグ付けがしたいなあ。
コメントも入れたい、というか必須。
日付管理も必須だし、iPhotoのように「年フォルダ」も必要。
リサイズや編集は要らないけど、回転は必要。
検索ももちろん要るし、Spotlightにも対応して欲しい。
バックアップを絡めた運用が可能になっているとGood。

つまりそれは、iPhotoだな。
うーん。

納得できるもの、となると、自作するしかないか。
そんなややこしそうなもの、作れるかなあ。
作れたら楽しそうだなあ。
どうすっかなあ。

2007-01-12 (金) UP

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