こらない

スラッシュドットジャパンに以下の記事。
→その症状、カフェインの離脱症状？ - スラッシュドット・ジャパン

タレコミ文に以下の記述。

カフェインには血管を広げるレセプターをブロックする作用があるため、頭痛の原因となっている場合もあるそうだ。

いきなり逆のことを書くけれど、片頭痛は血管が拡張して起こると言われてる。
というか、片頭痛になると血管が拡張する。
なので、カフェインに「血管を広げるレセプターをブロックする作用がある」なら、片頭痛は治まる、方向だと思う。

なるほど、だからコーヒー飲むとちょっと頭痛っぽいのがすっきりすることがあるのかー。
そもそも「「血管を広げるレセプターをブロックする作用」と関係なく、カフェインの主効能（？）ですっきりするのが大きいのだろうけど。

なので、このタレコミへのコメントで、

月曜日の偏頭痛 (スコア:3, 興味深い)

いつも週明けの月曜日に頭が痛くなっていました。

というのは、ちょっとおかしい。
片頭痛ではない別の頭痛のことを「偏頭痛」と書いているのかも。

もいっこ、先日読んだ頭痛の記事。
→意味が分からないし健康雑誌みたいだけど姿勢矯正ベルトで長年苦しんでた偏頭痛が治った - コトリコ

ここも「偏頭痛」表記なので、それがただの頭痛のことを指してるのか、それとも本当に「片頭痛」のこと指しているのか不明。

内容は、「中山式の骨髄医学キョウセイベルトメッシュ Lを使ってみたら、3日で偏頭痛がアッサリ治った」というもの。

3日くらいで本当に治りました

それで矯正ベルトを使ってみたらどうなったとか、こうなったとか、ゴチャゴチャ感想を書こうと思ってたんですけど、3日くらいでアッサリと姿勢が正しくなってしまいました。

だから特に書くことはない。

姿勢が治って良かったこと

姿勢が治って良かったことなんですけど、当り前ですけど姿勢が治って良かったなって思いました。

それとは別に、割かし長年に渡って苦しんできた偏頭痛があっさり治ってしまったというのがあります。

なんか長年に渡って苦しんできた偏頭痛が治った衝撃的な事実! みたいなことを書きたいんですけど、姿勢が治ったら頭痛も出なくなったっていうだけだから、特に書くことがない。

本当にアッサリ治って意味が分からないんですけど、とりあえず全般的に見ると良かったんだと思います。

なんだろう、このふざけた雰囲気にも関わらず説得力のある文章は。

「姿勢と正しく保つ努力をしよう」だと早々にくじけることがやる前から分かるのだけど、道具に頼ればいいんなら試してみたい。
いくらするんだろう？

参考価格5,250円のところ、Amazonでは4,725円とのこと（執筆時現在）。
安くないけど、それで片頭痛回数が減るなら（ましてや治るなら）格安。

ちなみに、中山式にはすでにお世話になっている。
以下の「中山式快癒器」という商品。

アタシは片頭痛時に首から背中にかけてがパンパンに張ってしまうのだけど、その際にこいつを背中の下に置いて、その上に自分が仰向けに乗って、自力で背中にツボを押す。
ただそれだけの用途なので、「だったらゴルフボールでいいじゃん」と言われたらそうなのだけど、やっぱり結局これがちょうどよいのだなあ。
磁気だのトルマリンだのマイナスイオンだのといったプラセボ効果を高める胡散臭い材料も一切うたってなくて、ほんとにただの「ふたつの丸いでっぱり」でしかないのだけど。

「中山式」というのが何なのかは全然知らなくて、10年くらい前に下北沢の商店街を歩いている際に、ふと店先で見つけて「おー、こういうの、こういうの」と思ってその場で購入。なんか当時はもっともっと高かったような。
海外旅行等、長時間ヒコーキに乗る際には必ず持っていってます。

アタシが使ってるのは2つ玉だけど、4つ玉バージョンもある。