こらない

2009-09-11(金)

左手が腱鞘炎だった、たぶん

数日前の朝、突然左手首に痛みが。
洗面台で顔を洗おうと思ったら、痛くて蛇口がひねれない。
手首を寝違えたかしら。

翌日。
痛みが酷くなってる。
「手首をこっち側にひねると痛い」程度だったのが、もう何をしても痛い。
親指の付け根。
歩いてるだけで振動で痛い。

昼食時、右手に箸、左手に味噌汁の碗を持とうと思ったら、碗が持てなくて笑う。
犬食い。

さらに翌日。
「もしや、これが“腱鞘炎”というやつか!」と勝手に病名(?)をつける。
ただ、特にこれといって原因の心当たりがない。

ドアノブが廻せない。
蓋という蓋が開けられない。
キーボードが打てない。
ずり落ちた靴下を引っ張れない。

一番辛いのが、「掻けない」。
背中とか頭とか。
背中のそこのところ、左手じゃないと届かないんですけど!
ちょうどまさに、掻くときに使う腱だか筋だかが、炎症を起こしてるっぽい。

あと、片手でケツ拭くの、難しいね。

夜、仙波清彦&カルガモーズのライブへ。
おおー、拍手ができない。
手拍子も無理。

翌日、3日目。
前夜より、1割くらい、痛みがひいてる。
夜には、痛みが半分くらいに。
ピークは過ぎたもよう。

4日目。
痛みはピーク時の2割くらいに。
ほっ。

改めて、Wikipediaの腱鞘炎の項を見てみた。
腱鞘炎 - Wikipedia

腱鞘炎(けんしょうえん)は、腱の周囲を覆う腱鞘(けんしょう)の炎症。症状として、患部の痛みと腫れがあり、患部の動かしづらさが見られる。

ふむ。
腫れはなかったなー。

原因

特定の原因は不明だが、指や手首など特定の関節を反復継続的に使うことによる前腕や手の腱鞘炎が多い。また、関節炎やけがなどから生じることもある。男女比では、やや男性に多い。

原因に心当たりがないんだよなあ。

ところで。
今回は左手首の痛みだったのだけど、特に指のような、それも小指や薬指みたいな、普段それほど活躍してるように思えない部分を怪我したりすると、面白い。
「お前、実はそんなに活躍してたんか!」ってことがたくさん起こって。
「これからは、お前のことも大事にするよ、小指」とかって話しかけたりする。
うそ、しない。
数日も経つと忘れる。

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