こらない

2004-04-08 (木)

『真夜中の弥次さん喜多さん』映画化

しりあがり寿さん原作の『真夜中の弥次さん喜多さん』を、クドカンこと宮藤官九郎さんが初監督で映画化。

しりあがり寿さんのサイトのさるハゲだよりの2004-04-07に、

なんだか、今日はHPを訪ねてくれるヒトが多い。と、思ったら弟から電話がはいって、なにやら弥次喜多映画化の話がスポニチに載ったのを受けてヤフーにこのページへのリンクがはられてるらしい。

というわけで、そのヤフーの記事→クドカン 人気漫画で初メガホン
スポニチで見るなら→クドカン 人気漫画で初メガホン

今月28日にクランクイン、公開は来年となるようです。

「木更津キャッツアイ」「ゼブラーマン」などで知られる人気脚本家の宮藤官九郎(33)が、映画「真夜中の弥次さん喜多さん」で初監督に挑む。同名コミックなどをベースに、自ら脚色。弥次さんにはTOKIOの長瀬智也(25)、喜多さんには歌舞伎俳優の中村七之助(20)を起用した。

*関連図書をAmazonで購入

少年王者舘KUDAN Projectにより舞台化された『真夜中の弥次さん喜多さん』については、[少年王者舘ノ函]KUDAN Project『真夜中の野次さん喜多さん』あたりに基礎データがあります。
レビューや感想は、Googleあたりで「真夜中の弥次さん喜多さん」で検索すると、たくさん読めます。
これ、ほんとに面白かった。
映画公開に便乗する形でもいいから、再演しないかなあ。

それはそうと、『真夜中の弥次さん喜多さん』って竹中直人さん監督で映画化されるんじゃなかったっけ?
と思って検索したら、竹中直人スペシャルインタビューが出てきました。
一番下に、

大学時代からの知り合いでもあるしりあがり寿さん(漫画家)の「真夜中の弥次さん喜多さん」をずっと企画としてあたためています。こちらの完成は2005年くらいかな? 東京スカパラダイスオーケストラのメンバーも出たいと言ってくれていて、彼らの演奏をそのまま流したりしたら、楽しくなると思います。

と。

あと、クドカンさん関係の本についての記述がbaddreamfancydresser:別冊宝島「宮藤官九郎全仕事」/「おぬしのワインも体から出て来るであろう」にありました。
そこに載ってる『おぬしのワインも体から出て来るであろう / 宮藤官九郎』の表紙って、しりあがりさん画、かな。

2004-04-08 (木) UP

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