こらない

2004-07-20 (火)

2004-07-17:坂本Q一

土曜日。

栗コーダーカルテット10周年記念ライブ5daysの3日目。
物販で販売する品物の準備。

今日のゲストは久住昌之さん。
前半は栗コーダーの演奏で、5daysの中日の今日は、いちばん栗コーダーらしい演奏だったように思えた。
ちょっとゆるくて、でも演奏が始まると素敵で、メンバーもお客さんもたいそう楽しそう。
昨日は勢いで「この吉沢実さんゲストの回が1番お得なライブだ!」と書いたけれど、いやいや今日がいちばん栗コーダーなライブだったかも、と思い直す。

休憩を挟んで後半、久住さんが出てくるのかと思ったらチューリップハットにフォークギターという時代錯誤ないでたちをした坂本Q一なる人物が出てきた。
何を演奏するのかと思ったら、フォークギター1本でクラフトワークの「ヨーロッパ急行」を歌いきった。
さらには「正調フォークでお聴きください」と「ひとりぼっちのライディーン」を!
坂本Q一は「80年代の魂(ソウル)を70年代の技(スタイル)で今に伝える炎のフォーク野郎」らしい。
まるで久住さんの漫画から飛び出してきたよう。
会場は大盛り上がりだった。
アンコールでは久住さん本人が登場。
コーラスで加藤千晶さんも登場。
久住さんの「ABCのうた」の栗コーダーバージョン、かわいかった。

結局、お誘いを受けていた動物電気の公演、行けず。
非蓮函も見れず仕舞いになってしまった。

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