こらない

2004-08-22(日)

保存と古いメディアとチアキテル

Final Cut Express(FCE)での作業がはかどりだした。
そしたら急にFCEの調子が悪くなりだして、よく落ちるようになってきた。
「大量に文章を書いていたらフリーズして消えてしまった」というのは2〜3回経験すれば充分で、それ以後は漢字変換を確定する毎くらいのタイミングで保存ショートカット(コマンド+S)をするようになる。
でもこういう毛色の違うソフトだと、慣れないうちはついこまめな保存を忘れがち。
いくつかのシーンにイン点アウト点をつけて抽出し、そのつなぎ目にディゾルブ等のエフェクトをかけて、それに合わせて音声を調整して、他の素材と音レベルを合わせて…というのをいくつか繰り返した後にソフトが落ちて、久しぶりにパソコンに向かって「ぬあぁぁああー!」って叫んだ。

息抜きにテレビをつけたら、ちょうど韓国ドラマ「冬のソナタ」の最終回だった。
このドラマは衛星放送で放映されていた時にサフさんがハマッて見ていて、アタシもそれとなく見ていた。
こんな大変なブームになるとは。
そいえば『通販生活』の最新号の表紙に、全然、まったく、これっぽちもペ(ヨンジュン)と似てない大勢の人が、例のカツラとメガネとマフラーをして写っていて笑った。

栗コーダー10周年ライブで、トイ・ドールズの「Nellie the Elephant」を演奏していて、それで懐かしくなってトイ・ドールズのビデオをひっぱり出してきた。
トイ・ドールズは中学の時に好きで聴いていて、高校の時に大須ELLへライブを見に行ったりした。
そのTOY DOLLSのビデオがベータで、久しぶりにベータビデオデッキにテープを突っ込んだら、「ウイ…ン…」といったきり動かなくなってしまった。
あーー。
先々月だかにDATのデッキも動かなくなって、先日知人が来た際に「これ聴く?」とDATテープを渡されたので、DATウォークマンの方をアンプにつなげたのだけど、その際そのDATウォークマンも逝ってしまった。
あーー。
カセットテープデッキも、あやしい音をたててる。
やっぱり、機械って使ってないとダメね。
しかし、直すにもお金かかりそうだし、新しく買うのもなんだし、けど過去のメディアが使えないのも困るし、どうしましょうかねえ。

先日、「チアキテルと書いて“挑戦”と読む」と書いたのだけど、加藤千晶さんの日記を見たら、「チアキテルと書いて“挑戦”と読む、と勘違いしている人がいるが、正解は、挑戦と書いてチアキテルと読む、である」とあった。
そのすぐあと、「いや、もしかしたらチアキテルと書いて“挑戦”、で合ってたかも知れない…」とも。

当時を知る人物(アタシ)の記憶によると、「チアキテルと書いて“挑戦”と読む」で正解。
読みがなの方が漢字になっている、というのがミソであるコピー(?)だったのだ。
ただしこの「チアキテルと書いて“挑戦”と読む」は、これまでこうして文字でしか書かれてないので、その「挑戦」の部分をどう発音するかは未だ定かではない。
そういうわけで、「チアキテルと書いて“挑戦”と読み、その“挑戦”という漢字を『チアキテル』と発音する」といったよく分からないことにしておきましょう。

また、まとめて書くようになってきた。
きっとその方がラクなのだなあ。

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