こらない

2005-12-23 (金)

江ぐちの後継者

久住昌之さんの名著『小説中華そば「江ぐち」』は、三鷹に実在する中華そば屋「江ぐち」のお話。

その「江ぐち」に後継者が現れたという話が、著者である久住さんの日記に。
後悔日記(2005-12-22)

慣れない手付きで調理を行なう後継者と思われる新人。
誰も声を発することのない、静かな店内。
そこに現れた小学生。

そんな「江ぐち」の様子も、それを描写している久住さんの文章も、なんだかとてもよいのです。

2005-12-23 (金) UP

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