こらない

2007-01-23(火)

科学

思い出した。
先日名古屋で中学ん時の同級生と話してたときのこと。
その時集まった3人(女子)は、アタシが塩釜口(地名)でひとり暮らししてる時(ハタチ前後)もよく遊びに来てた。

「そいえばこのメンツで麻雀やったりしたねえ」
「したした」
「したねえ」
「あー、それで思い出した。あそこって2階だったよね?」
「うん、2階」
「だよね。その時は言わなかったんだけどさー、私の座ってた場所が窓の正面で、窓の外が見える位置だったのね」
「ん? うん、それで」
「人が歩いてたんよ」
「え?」
「夜さ、麻雀やっててさ、ふと窓の外見たら人が歩いてて、『あれ? ここって2階じゃなかったっけ?』って」
「えー!? そうだったんだー」
「さすがに住んでる人には言えんなー、と思って。でも今思い出したから言ってみた」

あらー、そうだったんかー。
そりゃー当時聞かんくて良かったなー。

ついでに、自分が体験したあれこれを。

ひとつはUFO(かどうかは分かんないけど)。
夜、愛知県図書館(丸の内)のあたりにいて空を見上げたら、光の点が動いてる。
大きさは他の星と同じ。
それが、蚊みたいな軌跡を描きながら、ふわーっと飛んでた。
「あらー、飛んでるわー、これってユーフォーかしらー」とか思いながら結構長いこと見てた。
「ユーフォーかしらー?」と思いながら長いこと見てたわけで、光る虫(あるいは何かの光を反射しながら飛んでるモノ)とか飛行機/飛行船の類いではないことは確か。

これは過去に数回書いたことがあるけど、血液型の話。
高校3年生の時のクラスメートの女の子が、クラス全員の血液型を当てた。
正解率100%。

もいっこ思い出した。
塾で中学生を教えてる時(これもハタチ前後)。
修学旅行から帰ってきた生徒が、「先生、見て見てー」と見せてくれた心霊写真。
思いっきり写ってた。
念のために書いておくと、木の葉や岩肌の陰影が顔っぽく見える、ってことじゃなくて、あり得ない場所に女の人がひとり、はっきりと(でも影の薄い感じで)写ってたのでした。
具体的には、その生徒とお友達が2人(3人だったかな)並んで写ってて、でもその2人の間は少し離れてて(人がひとり入れるくらい)、ちょうどそこに女の人がひとり。
一緒に並んでるわけじゃなくて、その女性はずーっと奥の方にいる。
それだけなら「実際にずーっと奥の方にいる人が偶然写った」でおしまいなのだけど、その生徒たちの後ろは壁なのよねー。

アタシが実際に目にしたのはこの3つくらいだったかしら。
当然「友人が」ってことなら、こんな話いくらでもある。

「気のせい」「偶然に過ぎない」で片付け可能なものも入れていいなら、千石のお友達の家でトイレで用を足してたら「いた」とか、危篤の電話を受けて出かけようとしたら突然ガラスコップが割れた(たぶんそれくらいの時間に息を引き取った)とか、ちょこちょこある。

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  • update: 2009-08-06

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