こらない

2008-11-06(木)

『市電うどん』日誌と「追悼・ROLLINGFILM of 名古屋」

『市電うどん』公演前日、とある方面から「(『市電うどん』公演に)チラシを折り込みたいのだけどー」と連絡あり。
仲介して、必要部数や折り込みスケジュール等を現場スタッフへ確認。
その際の電話で、「来てー」と頼まれる。

というわけで、連休は横浜の野外現場に詰めることに。
水を汲みに行ったり、炊き出しの大鍋を洗ったり、パンフ作りしたり、受付ブース作ったり、折り込みしたり、客席づくりしたり、客入れしたり、撮影したり。

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初めてだったのは、客入れ中のミニコンサート。
野外仮設テントの仮設客席なので、お客さんにご協力願ってきっちり着席していただかなくてはならないのだけど、その間コンサートが開かれているので、大声を出すのは憚られる。
あと、歌い手さんにかぶってしまうので、センターに立つのも難しい。
ひょえー。

そんな中、初日はなんとか客席に潜り込み、観劇。
けど、中央寄りに座るのは無理で、奥行きを堪能できず。
あと観覧車が見えず。
2日目はさすがに場内に留まれず。

3日目の11月2日は、横浜を離れて「追悼・ROLLINGFILM of 名古屋」@御茶ノ水neoneo坐へ。

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「追悼・ROLLINGFILM of 名古屋」では、河原木宏尚監督と長谷川久監督の8mmフィルムを計4本上映。
どちらの監督も少年王者舘に関係。
どちらの監督もすでに他界。
フィルム上映後は、山崎のりあきさんと渡辺まちこさんによるちょっとしたトークショー。
これらのフィルムに関わったり出演したりしている人々は、医大の映研が中心となっているらしく、現在は皆医者になっているとか。
「これ(この日上映した作品)、YouTubeとかに流したら、たいへんなことになるだろうねー」と・笑。
そんな関係で、というのかどうか、厳格な家庭だったりもして、「エンドロールで、主役はXXXという名前になってるけど、実際は△△△くんです」とか、あるいは「逝去後、フィルムはすべてご両親に燃やされてしまいました。今回上映したものは別のところから発掘されたものです」とかだったり、とのこと。

『市電うどん』公演最終日、再び横浜へ。
この日は本番写真撮影を兼ねて、中央寄りの席へ。
おおー、やっとちゃんと見れたー。

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1日目と2日目は、打ち上げ参加後帰れなくなった人がうちへ宿泊。
そして最終日は、アタシ自身が帰れなくなり、そのまま朝まで。
資材返却の関係で夜のうちにバラシを進めなきゃならなかったらしく、打ち上げ開始は深夜2時過ぎ。
何年かぶりに完徹のまま出勤。

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朝の東京駅

てなわけで怒濤の連休が終了。

なんかいろいろ書き漏らしてることがあるような気がするけど、とりいそぎ。

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