こらない

2008-11-26(水)

カリタとメリタ

コーヒーをペーパドリップする際に使うドリッパやペーパのメーカで、カリタというメーカとメリタというメーカがある。
ただ「カリタとメリタという(なんとなくよく似た名前の)メーカがある」としか認識してなかったのだけど、大きな違いがあるみたい。
「カリタ メリタ」で検索したら、山ほど該当ページが出てきた。

コーヒーブログ:メリタとカリタの違い。より。

写真は、上がカリタで、下がメリタです。空いている穴に注目してください。カリタは穴が3つ。メリタは、ひとつだけです。この違いが、非常に大きな違いです。

どうも、穴の数が違うらしく、それによりフィルタとなる紙も違い、そしていれ方も違う、と。

ちなみに、カリタは日本のメーカ、メリタはドイツのメーカ。
- 株式会社カリタ -
Melitta Japan | メリタジャパン

ペーパドリップ自体が、メリタの発明だったみたい。
Melitta Japan | メリタの歩み

現在、コーヒーファンの間では当たり前の存在であるペーパードリップシステム(ろ紙でコーヒー粉をこしてコーヒーを抽出する方式)は、1908年、ドイツの一都市ドレスデンに住むメリタ・ベンツ夫人によって発明されました。

カタカナ表記の「メリタ」の「メ」と「リ」とくっつけて「刈」として、「刈田→カリタ」となった、というのを思いついたのだけど、すでに書かれてた。
メリタとカリタの違い

余談ですが、メリタはドイツのメーカーで、カリタは日本のメーカーです。真偽のほどはわかりませんが、メリタ−>メリ田−>刈田−>カリタとなったとか、ならなかったとか。

うちにはコーヒー焙煎器も手動コーヒーミルもあって、まるでコーヒーにこだわりがあるようなのだけど、全然そうではなくて、年に数回くらいしか飲まない(別に嫌いでも苦手でもないのだけど、眠れなくなるしトイレが近くなるので)。
コーヒー豆焙煎器 - こらない
コーヒーミル - こらない

しかし、今回検索結果を眺めていて思ったのだけど、コーヒーのいれ方にこだわってらっしゃる方がたくさん。
ある程度までは分かるけど、それを越えるとなんだかオカルト系オーディオマニアの世界みたい。

コメント