こらない

2009-01-30(金)

週末@名古屋、イベントの相談とか

金曜日。
翌土曜日の王者舘マチネを観劇予定なのだけど、朝起きられるか不安。
というわけで、金曜のうちに名古屋入りすることにして、実家泊。

土曜日。
予定通り、昼に大須七ツ寺共同スタジオへ。
積もるわけではないけどすごい雪。
イモウトも引っ張りだして観劇。
これから大阪でイベントだという久住さんと会場で遭遇。
開演まで久住さんとあれこれ話していて、でも長年の王者舘観劇経験から「いつ開演するか分からない」ので、「先にケータイの電源切っておいた方がいいですよ」と云おうか云わまいか。
などと迷っているうちに開演アナウンスが流れ、そんなアナウンスにお構いなくどんどん会話がヒートアップする久住さん、「そろそろ…」と思う間もなく暗転。
それはそれでおかしかった・笑。

夜、ソワレ。
せっかくカメラを持ってきたのでお願いして撮影に。
ステージ写真はいつも山崎さんが撮ってるし、さらに今回は羽鳥さんも撮ってらっしゃるみたいで、アタシが撮る必要はない。
ないけど、一度撮ってみたかった。

七ツでそのまま軽く打ち上げのあと、井村さんと自転車で御器所のなんやへ。
この日はちょうどなんやでボイラーズのライブの日で、2Fから降りて来たチューバ高岡さんにご挨拶。
「あれ? なんでここにいるの? ああ、TOKUZO?」というので、TOKUZOで何かありましたっけ?と確認すると、TOKUZO10周年イベントで関島さんがご出演。
うおお、そちらも行ってみたかった。
クリームチーズを冷や奴に見立ててかつお節とネギを散らせた“チーズ豆腐”というメニュがあって、美味。
お腹空いてなくてあんまし食べれないけど他のもいろいろ美味しそうなので鎌ちかにおすすめ聞いて注文。
美味。
なんやは学生の頃に何度か。
ってことは十数年前か。
まだこんな店内レイアウトじゃなかった。

日曜日。
起きたら体調悪し。
雪の降るような日に深夜に自転車で移動したのが間違い…。
そのうち酷い頭痛。
夕方に復活して、七ツへ。
スズナリの時は自分が客入れしてる関係で好きな席で見れることが少ないので、ここはひとつ、ということで最前列の席へ。
といってもセンター寄りだと目が合って怖そうなので、端へ。
役者近い!
そもそも自分が客入れしようがしまいが、映像や好みの関係もあって後方の席を選ぶわけで、こんな間近で見るのは初めてに近い。
後ろの席から見る時に、こんな風に「肌が」とか「汗が」とか気付かないもんなあ。
気付きたくなから後ろの席で見る、のもあるけど。
以前公演終了後にネット検索してたら、「王者舘見て来た。今回も一番前の席に座れました! 一番前やっぱり最高! 次回も絶対一番前!」みたいな記述を見て驚いたことが。
公演によるけど、一番前だとどんな映像が写ってるか、そもそも映像が被さってることさえ気付かないんじゃないか、と。
けど、当然ながら前は前、後ろは後ろ、真ん中は真ん中の見方がありますな。

すでに最終号の出たLマガの吉永さんが来てらして、盛んに「痩せた」だの「キレイ」だの云われていて。
見ると確かに顔がかなりすっきりしててしかも肌が若々しい。
ここ半年以上、「小顔マッサージ」なるものを毎日続けていたらしく。
すごい効果。

いろんな人に「どこに泊まってるの?」と訊かれる。
そうかー、もう名古屋離れて10年以上だものなあ。
アタシの実家は七ツから歩いて10分くらいで、大須は学区内。
この辺りを通って中学に通ってたの。
七ツ利用者にはおなじみの七ツの隣りの家を含め、あちこちに同級生の家。
そもそも母方の実家も大須。

深夜、2Fに上がって田岡さんたちと動物園話。
年間パスポート。

月曜日。
昼公演で公演終了。
今回は、ちょっと前の方にある柱に隠れて撮影させてもらう。
ステージ、近い。
土日マチソワ明けの最終日の昼公演で、普通だったらへなへなになりそうだけど、この回がいちばん良かった。

ここんとこ、名古屋往復やら静岡往復やらが続いて交通費出費で財布が軽い。
帰りくらいはバスで…、と調べると、東京行きの最終は17:00。
同じく、バス帰り予定の東京チームと、「(ま、今日は新幹線ということで…)」と。

集合写真、そしてバラシ。
今回なーんもせずにいさせてもらったので、最後くらいは、とゴミ拾い。
ものすごい早さでバラシが終わり、そのまま打ち上げ、羽鳥さん天野さんの向かい席。
ステージ上で生で見るあてんさんがすごく良いのに、シャッターを切るとそれがうまく写らない(うまく写せない)、のは羽鳥さんも同様だった様子。
逆にどう撮ってもきちんと写る人も。
面白い。
もちろん、きちんと写ることと実際の舞台には全く関係ない。

良かったとか好きだということ、なかなか口に出すのは難しく。
どうも、プロミュージシャンに「演奏上手でしたね」って云っちゃうのと同じような感じがして。
王者舘の舞台に関しては、良いとか上手いとか、そんなんで見てるわけじゃないし。
愛おしさ。

東京帰り組、最終の新幹線の時間が近付き、そわそわ。
聞くと、「ちゃんと今日帰った方がいいのだけど、明日用事があるわけじゃない」らしい。
だったら残ってけばー、ということで、ひとり名古屋駅へ。
泣。

火曜日。
今日はカキかー。
カキ食うのかー。
カキ食ってるのかー。
と悶々としながら、録画してあったドラマ等を見る。
「銭ゲバ」を見始めたのだけど、これ、面白い。
「トライアングル」がだんだんどうでも良くなってきたのだけど、代わりに「銭ゲバ」が楽しみに。

水曜日。
週末に家を空けた分、やることがいろいろあるはずなのだけど、ぼーっとテレビ。
すると、ドラマの途中で台詞は聞こえるまま暗転。
…いや、暗転かと思ったら復帰しない。
えー。
声はするのにー。
一度電源を落として再びつけたら戻った。
まずいぞ、これは。
今、テレビを買い替えたくない。

木曜日。
ここへ来て、急激に朝起きれなくなってきた。
対策は簡単、早く寝る。

3月末に行なわれる、とある会館を借り切っての音楽イベントに関しての相談、ということで代表の方が来邸。
票券や会場設営、当日スタッフの役割とか。
初めてでさっぱり分からないので、ということで。
規模的には舞監と制作がいないとマズそうな気がするのだけど、でもそういうのって規模によっては、いないならいないなりに過ぎていくもので、そういう見極めは難しい。
集客最低目標200人、昼過ぎから建物(1〜2F)内のあちこちの“会議室”等でワークショップ等いろいろな催し、夕方から400人収容のメインホール(2F席あり)にて著名なアーティストを招いてのメインコンサート、22時完全撤収。
ウェブ予約+電話予約で、全員当日精算、メインコンサートの入場整理券発行、自由席。
ちなみに建物は重要文化財。
そして企画者=出演者。
“お祭り”であり学園祭みたいなもの、とは云うものの、入場料は発生。
もしアタシが何かしら関わるなら、最低限、票券+受付担当としてちゃんとした経験者がひとりは入って貰わないと無理だな。

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