こらない

2009-04-26(日)

世の中いろんな人がいて、それが面白い

まもなく4月も終わりかー。
早い。

先日、タワーレコード渋谷店でのインストアライブの時にビデオ撮影をしてて、なんか撮影しながら「いい感じだ」と思ってたら、その後その映像を見たメンバからも「いい感じだった」と聞いて。
なので、タワーレコード新宿店のインストアライブも同じようなアングルを狙ってみたんだけど、その時は撮影しててもあまりピンとこなくて。
近くで撮ればいいってことではないみたい。
なるほど難しい。
ちなみに、その「いい感じ」の方の映像は、公開できるかも、ということなので、またいずれ。

ここ数ヶ月の間に高校同級生のよっしーが3回も夢に出てきて、そのシチュエーション等はもう全然覚えてないのだけど、3回も出てきたからには連絡しないと、と思って連絡したら「今週上京するよ」ってことだったので、そんじゃあ会おうぜい、ということで新宿でご飯。
ひとえちゃんも来るよー、ということで、みんなで新宿三丁目の地下にある洒落た服屋さんでちょっとした音楽イベントを見学。
なんかすごくお洒落に気を遣ってる若者がたくさん集まってた。
そんなところに行くの、どんだけぶりかしら。

ひとぴち、もんのすごく久しぶり。
8年ぶりくらい?

よっしー、深夜バスで帰るってことで、それまでの間みんなで談笑。
もうそのしばしの間が楽しくってうれしくって。
時間、全然足りない。
どうも最近、中学やら高校やらの同級生に会う機会が多いのだけど、その頃から続いてる友人知人はみんな「それってなんで?」の人たちばかりなので、会ってない間に仕入れたさまざまな答え、というか“現在の見解”を披露しあって。
「この前読んだ本でさ」とか「最近知り合ったこういう研究してる人がさ」とか「先月のNHKスペシャルでさ」とか。

なんでこんな気兼ねなく楽しく話せるのかと思ったら、きっとみんな「とにかく世の中いろんな人がいて、それがすごく面白い」っていうところがベースにあるからなのかも。
逆に云うと、そこんとこが分かってない人が多くて、ずっとそういう人たちといるとだんだんと息が詰まってくる。

いろんな活動をしてる人、いろんな表現をしてる人、いろんな職業の人、いろんな性別の人、いろんな性癖の人、いろんな病気の人、いろんな家庭環境の人。

それが「すごく面白い」かどうかは別として、「世の中いろんな人がいる」ってことさえ通じないことが多い、ってことに最近また気付かされることが多くてねー。

それはいいや。
とにかく、あなたがあなたであることが面白くて仕方なくって、あなたがあなたでいる限りあなたのことが好き。
…ってところまではたぶんまだ行けてないのだけど、基本的には。

なんの話だっけ。
とにかく、久しぶりのお友達とあれこれ話して、こんなことを書いちゃうくらい楽しくてうれしかった、という話でした。

コメント