こらない

2009-05-08(金)

文殊の知恵熱@青山ブックセンター本店

5月5日は、文殊の知恵熱DVD発売記念イベント@青山ブックセンター本店へ。

残念ながら当日は雨が降ってしまい、外でのイベントを取りやめ屋内、というか店内にて。
でもまた、それが良かった。

というのも。

「そろそろスタート?」という時間になった頃、どこからともなく、店内のあちこちで奇妙な音が。

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頭につけたプロペラが風を受けてまわって、音が鳴ってる。

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店内を縦横に歩き回る文殊の知恵熱メンバ。
当然、店内には、文殊のことを知らない一般のお客さんも多数。

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今回アタシが初めて体験させてもらったのが以下。

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キッチン系の金物が糸でぶらさがってる。
それを、カランコロンする。

これ、どうするのかというと、そこにつないである糸を自分の指にはめて、その指を自分の耳に突っ込んで、音を聴く。
糸電話のコップなしバージョン。

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はたから見ると、こんな風。
つまり、1〜3人くらいしか聴けないライブ演奏。

文殊の知恵熱ファンの人といつも話すのだけど。

上記の写真見て、あるいはアタシの説明を読んで、きっと多くの人が「あーなるほどね、分かった」と。
でもそれ、全然違う!

そういうパフォーマンスに見えて、実はほんとにライブ演奏が主、というか。
その音をこそ、なの。

なんか何度も書いてる気がするけど、文殊の知恵熱の「出し物」って、その行為自体は実はすごく言葉で説明しやすくて。

例えば、以下の写真は、膨らました袋に「弁」が取り付けてあって、袋をつぶすとブーブーピーピー鳴る。

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そうやって説明されちゃうと、どこが面白いのか分からないと思う。
もし、面白そうだな、と思ったとしても、この写真と説明だけで、もう分かったような気になれちゃう。

けど違うの!
たぶんその想像と違う!

そういう意味では、現在開催中の「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」とも似てる。
「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」は、真の真っ暗闇を、全盲の人の案内で「ただ暗闇を体験するもの」でしかないのだけど(闇の中に疑似生活空間が作られている)、でもきっと実際に体験すると、まったく違うことを体感することになる。

文殊の素敵なところは、その見栄えのチープっぷりと、実際にそこから出される音やらのギャップ。
音がほんとに美しい。
体験して欲しい。
そして、文殊のみなさんには、そんな機会をこれからも!

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