こらない

2004-04-16(金)

ダイアログ・イン・ザ・ダーク2004 Tokyo

視覚剥奪体験テーマパーク「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」がTBSラジオの主催で7月から9月まで開催されることが決定したようです。
ダイアログ・イン・ザ・ダーク 2004 Tokyo

目以外の何かでものをみようと思ったことがありますか?
ダイアログ・イン・ザ・ダークは日常生活のさまざまな環境を織り込んだまっくらな空間を
聴覚や触覚など視覚以外の感覚を使って体験する、ワークショップ形式の展覧会です。

場所は梅窓院祖師堂ホール(最寄り駅:外苑前)。
1ユニット10人で、1日27ユニットまわすようです。
詳細は、リンク先でご確認を。

明日、4月17日午後より、リンク先のサイトにてチケット予約開始、とのこと。
Dialog in the Dark Japan

昨年「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」というイベントを見つけて参加したのですが、これが頗(すこぶ)る面白かったのです。
どう面白かったのかを以前のサイト“ワツニュ”に書いたのですが、そいえばワツニュの過去ログは移転の関係で消したままだ…。
しまった。

このイベントは、真っ暗闇を体験してみよう、というただそれだけのもの。
とはいっても、かなり広い(のかどうかは見えなかったので分からないのだけど)屋内空間に、森や都会の交差点、階段、そしてバー(喫茶店?)などが用意されていて、いちおう「疑似生活体験」ができるようになっていた。
参加者はというと、全員1本ずつ白い杖を渡されて、全盲の人に案内してもらうことになる。
会場が完全に闇となるように作られているので、目隠し等はなし。

「杖と声だけを頼りに歩くのって面白ーい」とか「真っ暗闇、怖ーい」とかっていう感想ももちろんあるのだけど、アタシの場合、なんかハイになってしまって。
感覚が冴えておかしくなっちゃってたのかな。
なんかね、変になってました、確か。

とにかく、レジャー感覚でも楽しいと思うので、好奇心の強い方はぜひ。

あ、いや、でも、前回参加した時に「怖くて怖くて吐きそうだった」という感想の人もいました。
ので、「レジャー感覚で楽しい」は撤回しときます。

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