こらない

2005-03-14(月)

大掃除から片頭痛

土曜日。
キッチン周りを大整理。

本やCDが棚からあふれ出して久しく、同様にキッチン用品や食料品もはみ出してしまって久しい。
皆さんの家にもあるでしょう、お土産で貰った各種お茶が。
泣く泣くいろいろ捨てつつ、レンジ周りのタイルをキュッキュッと磨いてピカピカにする。

大阪にいる井村さんから電話。
「で、大丈夫なの?」
「大丈夫、なはず、だよ」
「心筋梗塞だって?」
「いや、うーん、そうかも知れないし、そうじゃないかも知れない。検査結果、まだだし」

夜、心臓発作後初の本格的な片頭痛。
実はこれまでに「以前だったら薬を服んだであろう片頭痛」が2回あったのだけど、結局服まずに治った。
なーんだ服まずに治るんじゃーん、と思ったのだけど、やはりそれは「たまたま」だったみたい。
右のこめかみを中心にあまりに痛くて、そのうち痛み疲れて寝て、起きたらもっと痛くて、そのうち疲れて寝て、っていうのを4回くらい繰り返したら朝。
結局、新しい片頭痛発作時治療薬は怖くて服用できなかった。
医者がいいって言ってんだからいいんだろうけど、いざ服もうと思って錠剤を前にするとやっぱり怖くて。

そいえば、イモウトの友人がこのページをたびたび見ていて、そしてその夫が酷い片頭痛持ちらしい。
頭痛でぶっ倒れるとたいへんなのだけど、気にしてるとどこにも行けないので、旅行に行く時なんかは「移動日にならなければいいな」と願うとか。
あー、確かに旅行の計画を建てる時に「この日がダメ(=頭痛)だったら、こっちの日にしよう」とかはあるなあ。

別のお友達から誕生日おめでとうメッセージとともに「これからは自分の体をいたわって」との言葉を頂戴した(ありまとう!)。
なんかね、自分の体が弱っちいって自覚がないからか、体をいたわるってのが苦手でねえ。
いや、もしかしたら、自分の体が弱っちいのを認めたくなくて、体をいたわるのを拒絶してるのかもねえ。
無理したり、体に負担かけたりするのが好きなのね。
いかんね。
ご忠告に従って、いたわろう。

片頭痛にはチョコレートだの赤ワインだの(つまりポリフェノール)がアウトだと何度か書いたのだけど、リラックスというのもダメなのね。
ホッと一息つくと、だいだいそこで発作が始まる(なので、休日頭痛なる言葉がある)。
止まると死んじゃう回遊魚みたいよね。

というかね、根が子どもだからというか頑固だからというか、とにかくタブーだと聞くと破りたくなんだよ。

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