こらない

2006-11-30(木)

快適便利風呂

旧居の風呂は、バランス型のガス風呂釜(家庭用給湯機器:ガスふろがま:NORITZ)。
湯船の横に湯沸かし釜がついてて、湯船に水を張ってから風呂釜に点火してお湯を沸かすやつ。

で、今回のは、いわゆる普通のいまどきの給湯設備。
というか、「いわゆる普通のいまどきの給湯設備」がどの程度なのか分かんないのだけど、すんごい高機能で驚いた。

  • 自動でお湯は張ってくれるは、
  • 設定温度まで自動で沸かしてくれるは、
  • 湯沸かし後、数時間(0〜9時間設定可)はその温度を保ってくれるは、
  • 次の日等に再度ボタンを押すと、自動で足し湯をして再度沸かし直してくれるは、
  • 予約した時間に沸かしてくれるは、
  • 風呂用の水とその他用のお湯は別の温度を設定できるは、

と、至れり尽くせり。
今って、これが普通?

で、至れり尽くせり過ぎで、ちょっと「なんだかなあ」という感もなきにしもあらず。
骨無し魚(中国等で手作業で骨を抜いてから接着剤で貼り合わせた魚)とか、無洗米(研がずに炊ける米)に対する「なんだかなあ」みたいな感じで。

けどね、数日過ごしてみて、その便利さに感服。
参った。

以前だと、「水を張りスタート→パソコンでメールチェック→なんか室内で水の音がジャージャーする→
水が溢れていることに気付く」とか、「風呂沸かしスタート→沸かし過ぎて入れなくなる→冷めるまで待つ→冷め過ぎる→沸かし直す→沸かし過ぎて入れなくなる→(ループ)」ってことがたびたび起こったりしたのだけど、これだとそれがない。
いや、実際はそういう失敗をした後、キッチンタイマー等を駆使して風呂を沸かししたわけなのだけど、そういうこともしなくていい。
おかげでたびたび風呂に入るようになって、ちょっと生活が変わりそう(ガス代怖い)。

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